同業の27歳の若手に会った。9ヶ月前に起業して一人で1400万くらいやってるらしい。一人で仕事するのに飽きた感あり(寂しいとかそういうのも含めて)、転職をして有能な経営者の下について経営を本格的に学びたいと。ありがちなパターンだけど、分別あるし、謙虚だし、バランス感覚もある。印象は良好。いわゆる、”社長”肩書き欲しいだけの起業バカ系ではないと思う。
ただ、希望年収850万と書いてたのでその辺ちょっと指摘した。
真剣に本格的な経営者目指すために立派なオーナー経営者と巡り合いたいなら、27という年齢で850
という数字は出してはいけない。今の年収を大幅に下げて、2,3年は冷や飯食う覚悟があるかどうかが彼が立派なオーナー経営者と巡り会えるかどうかの分岐点。仮に850とか1000払うオーナーが出てきてもそれに飛びついてはいけない。それは間違いなく投機的発想に基づく採用だ。
デライフの基本スタンスは、幹部を目指す20代に対して年収上げようと努力することではなく、自ら苦労を買って出るように促すこと。基本的に20代で「キャリアアップ=年収アップ」みたいな発想で転職すべきではない。それでも年収アップにこだわるなら、必ず1年目(本当は入社後3ヶ月と言いたい)から結果を出さなきゃいけないし、それが出来なかったら辞めるくらいの意気込みを見せて欲しいものだ。給与テーブルを度外視して処遇して若手を幹部候補含みで受け入れることの組織的なリスクに対して想像力を働かせなければいけない。20代の若手が社長の右腕ならんとするなら、絶対にこの心構えが必要だし、オーナー経営者から必ず踏絵的に突きつけられる。
ところで、デライフのY君が昇り竜だ。新卒入社3年目、ようやく眠りから覚め地頭の良さを仕事に使い始めた?とりあえず、今のデライフメンバーの中では彼が一番私のイメージを理解している。ほか、元大手広告代理店局長のFさんが入社後3ヶ月目にして1名入社確定。さすが、モノが違う。ここでは書けないけど、誰でも知ってるTV・CMの生みの親。女性のMさんも1名決めた。最近凄く頑張ってる。ちなみに、Mさんの脳内メーカーの分析結果は、全て「休み」だったそうです。笑える。
船出から3ヶ月。デライフのエンジンがジワジワ唸り始めてる。