先日、休日の時、息子と一緒にアイススケートに行って来ました。息子は、4歳。新しいことに触れさせることもいいことだろうということにして、まずはアイススケート場を探してみました。小生は、まだ学生だった頃以来のこと。当時は、品川プリンスホテルか高田馬場のシチズンに行っていました。今、存在しているのかどうかも含めてインターネットで調べてみると、品川プリンスホテルのアイススケート場は既になく、高田の馬場のシチズンは、やっている様子。そのほかに都内のアイススケート場を探してみると、神宮外苑アイススケート場を発見。今回は、神宮外苑に行くことにしました。
大江戸線で国立競技場駅で降りて、徒歩1分。大人1,800円、中学生以下1,400円。〆て3,200円。高いか安いか...疑問。でも、久しぶりなのでどきどきしながら息子の手を引き、中へ入っていきました。

混んでる、混んでる... ごったがえしていました。まずは、貸し靴。確か、うろ覚えですがスケートの靴は、1サイズ大き目のものを履いたほうが良いという記憶があり、小生は、27.5cm、息子も17.5cmの靴をオーダー。20年前は、フィギュアかホッケーか選べたという記憶がありましたが、何も言わずにフィギュアのシューズが出てきました。
まずは、息子に靴を履かせるという大仕事。がちがちのシューズですから、履くのにも苦労がいります。息子は、当然、履いたこともないシューズに目を輝かせながら「きついきつい...」連発。でも、「アイススケートは、きつい方がいいの」と言い聞かせながら、シューズに足を押し込めます。何とか、履かせたところで、立たせてみると何とか立てるみたい。ゆっくり歩かせてみると、ぎこちなさはあるものの、何とか一人で歩けている。子供は、なんて順応力が高いんだろうと関心しながら、親ばかな顔をしていたに違いない。
そして、自分。シューズに足を滑り込ませるが、なかなか奥に入っていかない。息子と同じように「きついなぁ...」とつぶやくと、すかさず息子が「アイススケートはきつい方がいいの!」と説教を垂れる。「おっしゃるとおりで...」と足をシューズに押し込んでいく。こんなにきついものだったろうか。歩くのもおぼつかない。20年前は、結構スイスイ滑っていた記憶が、一瞬に崩れ去った。
そして、息子の手を取り、氷の上に。「えっ、全然ダメじゃん」という言葉があまたをよぎる。歩けないのだ。立っているのがやっとで進めない。人混みが凄いのもあり、まずは壁に沿って少しずつ歩いてみる。息子もそれにあわせて歩いている。息子には、恐怖心がないのか、無茶して歩く。その途端に当然転ぶ。手を引き、息子が転ばないようにフォローをするが、息子はそれが楽しいようだ。
とはいえ、20年間の感覚が戻ってくるのにはそう時間はかからなかった。リンクを半周くらいしたところで、なんとなく滑れるような感覚が戻ってきたのだ。すると、壁から離れて、息子の手を引いてスイスイを滑れるようにはなった。息子も、牽引されて面白いみたい。息子も、何とか、転ばずに引っ張られるようにはなった。こっちも調子ついて少しスピードを上げてみる。息子がびびる。「速過ぎ、速過ぎ」と叫びながら転んでいく。でも、これも繰り返していくうちに息子は楽しんでいるようだった。
リンクを3周くらいしただろうか。やけに足が痛い。息子に「足は痛くないか」と聞くが、「全然痛くない」という返事。こんなに、スケートって足が痛くなるのだろうかというくらい痛い。思わず、息子に「ジュース飲もう」と行って氷の上から脱出した。氷の上でなくても足が痛い。普段、使っていない部分を使っているのだろうか、それとも、間違った滑り方をしているのだろうか。5分くらい休んでいると、息子が「滑ろう」と突っつく。「よしっ」と勇んで、氷の上に戻るが、少しすべると足が痛む。
また、3周くらいしたところで、息子に「帰るか」と告げる。もちろん、息子は納得がいかない。顔をふくれ、口がとんがる。「じゃぁ、あと1周ね」とごまかしながら、リンクを後にした。
20年振りのアイススケートは、それなりに楽しめたが、息子には悪いことをしてしまったかなと悔いが残る。
次回は、もう少し、頑張るね...