セキュリティを上げることで行動範囲は広がった。しかし...
小生は、個人的にBB-モバイルとHOTSPOTの公衆無線LANの契約をしています。これに、FREESPOTを加えたエリアであれば、ほぼ会社にいる場合と同様の仕事ができることになります。インターネット、メールだけではなく会社のサーバーへのアクセスや社内システムの利用などもセキュリティをきちんと考慮に入れた仕組みを使えば、会社にで仕事をする内容が、社外でも同じレベルでできるということです。
会社とのネットワークでは、VPN(Virtual Private Network)でアクセスします。論理的なネットワークが結ばれれば、そのネットワーク上の暗号化したやり取りで情報漏えいの危険性を排除した通信が実現できるのです。
もちろん、十分に気をつけなければならないことはたくさんあります。大前提として、この通信、ネットワークの大枠の仕組みを知っていること。何が安全で、何が安全ではないかを理解しておくことは重要です。そして、パスワード管理。いくら安全なネットワークができるからといって、その認証の仕組みははずせません。認証に必要なパスワードなどのキーとなる情報の扱い方、管理の方法も気を使わなければなりません。また、パソコン自身の取り扱いも重要です。パソコンを盗まれたり、置き忘れてしまうと重要な情報もとられてしまう危険性に陥ります。そのためには、Diskの暗号化やファイアーウォールの設定、ログインパスワードの管理や定期的な変更が必要になります。
情報セキュリティには、3原則があります。機密性、完全性(保全性)、可用性です。簡単に説明すると機密性とは、アクセスや許されたものだけがアクセスできるようにするもの。完全性は、情報を正しい状態で保持し、追加、変更、削除などの操作が正しく行われること。可用性とは、アクセスできるものがいつでもどこでもアクセス可能にすることです。
この可用性と機密性の両方を高水準で維持できるかどうかが重要なのです。可用性を高めよと、いつでもどこからでもアクセスを許可するルートを作ってしまうと、ハッカーやウィルスなどの進入口を作ることにもつながり、機密性や完全性を崩してしまうことになりかねません。逆に、それを防ごうと社外からのアクセスを全てふさいでしまうと可用性が低くなります。全て、バランスが大事だと思いますが、リスクと正しく認識し、対処することで対応は可能なのです。
おかげで、外出や出張することに対して抵抗が低くなったのは事実です。マクドナルドや図書館、空港などに行けば、会社でしかできなかった仕事がその場所でできるのですから。しかし、ショルダーハッキングには気をつけなければなりません。重要な情報が画面上に表示されるのですが、後ろから他人に見られないような配慮も必要です。そのためには、ノートPCに画面にシールドを張ったり(斜めから見られにくくするもの)や、必ず後ろに人が通れない席に座るとか... このような配慮もショルダーハッキングというリスクを知っているからこそ対処できるのです。リスクを知ることは非常に重要なことです。
同様に、同僚など親しい方の会話でも、その内容には気をつけなければなりません。電車の中や喫茶店の中では、隣の人に聞かれてしまうかもしれません。
仕事をスムースに、便利にしたいのであれば、まず、リスクの洗い出しとその対応方法を知ることからはじめます。、無知ほど、手のつけられないものはありません。Winny問題にしても、何がリスクであるかを認識しない人ほどツールをダウンローしてインストールしているように思えます。なんだか危ないツールだなと思えるような人は、たぶんWinnyを使っていないでしょう。最近、Google Desktopが、怪しいと感じ始めています。自分のPCだけでなく、他のPCにあるファイルも検索可能になるようです。つまりは、情報が他のPCに流れるということ。もし、Google Desktopをお使いの方がいれば、最新のバージョンにする・しないという判断もきちんとしてください。Googleだからという安心感はないものと思ってください。Googleではなく、他の第三者が情報取ってしまうかもしれません。なにせ、所詮人が作ったツールなのですから、バグは必ず存在します。人やツールを信用しきってはいけません。




">





