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即削除(スパム)メール対策


 最近、特にこの1週間。迷惑メール、スパムメール、未承諾メール、営業メール...などのすぐに削除するメールが増えている。小生の場合、1日に300~400通もの即削除メールがやってくる。この即削除メールの対策について、真剣に考えるようになった。
 
 この即削除メール対策での検討ポイントはただ1点! 本来の受け取るべきメールが排除されずに、いかに即削除メールを排除するかである。
 
 まず、この即削除メールの対策は、既にいくつかのサービスが出ているし、フリーのソフトでも対策が打てるものがある。個人のメールであれば、これらのフリーやシェアウェアのソフトを導入することでも十分対策が可能であろう。この本来受け取るべきメールが排除されてしまうリスクを自分で負えればすぐにでも対策が取れる。
 
 しかし、企業の情報システム部門として、ITコンサルタントとしての立場に立ったときにそう簡単に本来受け取るべきメールが排除されてしまうリスクを抱えることはできない。つまり、二の足を踏むことになる。何百通に1通かのメールを見落とすリスクを回避するために、日に何百通もの即削除メールを受信して、何百回と削除のクリックやボタンを押すことを容認しているのが企業の即削除メール対策の実体ではないでしょうか。
 
 即削除メールをプロバイダ側で排除することが企業サイドとしては望んでいる。クライアントで対応することは、その手間は馬鹿にならないし運用も大変となる。即削除メールをプロバイダ側で一斉に排除すうことでインフラとしてのメールの機能が維持できる。
 
 現在、プロバイダ側でも即削除メールのデータベースを利用して、排除するサービスを用意しているところが多い。その代表的なサービスが、「即削除メールだと思われるメールのSubjectに[spam]のようなマークを付与して、クライアント側で自動振り分け設定を行って対応する」パターンと「プロバイダ側のサーバ側で、即削除メールと判断したものをゴミ箱に移動し受信すらさせない」パターンがあるようだ。
 
 前者は、自分で気軽に排除したメールを再確認できるが、そのメールも受信しなければならない。後者は、即削除メールを受信しなくてもいいが、その確認には別途サーバのゴミ箱にアクセスして確認しなければならない。と、一長一短であろう。
 
 現実的には、前者から実行して、問題が無いことを確認した後に後者のサービスに以降することになるだろう。しかし、プロバイダによっては、片方しかサービスが用意されていない場合や、オプションとなって費用がかかる場合もあり、費用対効果などのは必要になるだろう。
 
 結局のところ、ではどうすればいいの? という声が聞こえてきそうなので小生はどうしたかというと、個人的に前者をプライベートメールで試してみました。1ヶ月程度試してみて、問題が少なそうだ、問題はないだろうと判断した後、企業のメール全体に後者のサービスの適用を行いました。もちろん、後者のサービスを取ったとしても、定期的にサーバのゴミ箱ボックスは点検しなければならないでしょう。しかし、即削除メールの判定の誤差もだいぶなくなってきたように感じます。その感触を得たからこそ、後者のサービスに踏み切れたと思います。
 
 もちろん、この2つ以外にも即削除メール対策はあります。しかし、現実的に適用できるサービス、判定方法はこの方法ではないかと今は感じています。皆さんは、即削除メールに悩んでいませんか? ぜひ、ご検討の一助になれば幸甚です。







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