WBI コンシェルジュのブログ
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セミナーやプレゼンでのレーザーポインターの使い方


 小生自身セミナーを企画、運営、講師をしていますが、他のセミナーにも参加しています。セミナーに限らず、プレゼンテーションなどでもプロジェクターをパソコンの画面を映しながら話をされるケースが多くなりました。
 
 一昔前であれば、長い棒を使ってスクリーンを指しながら説明をしていたものですが、最近では、赤や青、緑といったレーザーポインターを使って説明するのがほとんどです。
 
 しかし、どうもこのレーザーポインターを正しく使っているケースが非常に少ないように感じます。この使い方が下手だとせっかくのセミナーやプレゼンの印象が悪くなってしまいます。説明を効果的にするために使用しているのですが、聞くほうにとってストレスを与えていたり、画面に釘付けになって話が聞けなかったりと逆効果を与えてしまっている場合が多いことを知るべきだと思います。
 
 では、代表的な[悪い]使い方を挙げてみましょう。
●レーザーーポインターのボタンを押しながらしゃべってしまう。
 → しゃべりながらレーザーポインターのボタンを押し続けると、当然、指している点はぶれます。しかし、スピーカーは、このときしゃべりに集中していますのでそのことに気がつきません。最悪なのは、聞くほうにとってレーザーポインターの指している点の動きを無意識に目で追います。スピーカーは、話しているので聞くほうに集中して欲しいにも関わらず、聞いている人は視点に集中されてしまい、何を言っているのかよく分からなくなる。
 
 → 視線を集中させたい数秒だけレーザーポインターを使うべきで、それ以外はボタンを押さずに話しに集中させる。
 
 
●画面上、文字や絵が少ないので、言えばその場所が分かるのにわざわざレーザーポインターで指す。
 
 → スピーカーにとっては、親切心でレーザーポインターを使っているのでしょうが、レーザーポインターを使われると、無意識に必要以上の集中を強要されます。これは、聞く方にとってありがた迷惑です。
 
 →ぱっとみて、その画面で指したいところが分かりにくいときだけレーザーポインターを使用する。
 
 
 小生の使用するがありますので、気持ちは分かるのですが、レーザーポインターは説明するのに便利で約立つものだという先入観があります。しかし、それは、時として間違いです。使う方にとっては、説明しているという気分になります。偉そうな雰囲気で、分かりやすく説明している気分になれます。しかし、そのほとんどは自己満足だけで終わっています。
 
 レーザーポインターで指すときは、「ここを見てください」という意思表示です。強制的にその部分に集中せざるを得ません。しかも、ブラブラ揺れている点をジッーと見させられているのです。
点が動けば視線はその点を追いかけます。つまり、指したい部分を示してもらっているというよりは、無駄に視線を動かされてしまうというストレスを与えているのです。
 
 話しているときに、レーザーポインターのボタンを押しながら話す方は非常に多いと思います。話を聞きたいのに、視線を強制されその点を追わされてしまい、話に集中できなくなくなります。このとき、スピーカーは参加者の方を向いていて話すことに集中していますが、手がボタンから離れないのでレーザーポインターはブラブラ点が動きつづけている状態です。話に集中するなと言っているのも同じです。
 
 レーザーポインターは、必要最低限の使用に留めること。そして、指す場合はしゃべらない。指したい場所を指して、レーザーポインターの点を消してから話し始めること。この2つが守られれば、効果的なプレゼンやセミナーになると思います。






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