アメーバー型コンサルティングとは
先日、新規のクライアント候補となる企業様へ最初の打ち合わせに伺った。そのきかっけは、小生のブログだった。ブログをお読みいただいて何かに賛同いただいたとのことだった。まずは、ご挨拶と状況把握のための打ち合わせだった。
ブログをお読みいただいてのお問い合わせの場合に共通していることがあります。挨拶そこそこで、話が本論に入ること。通常は、当方の自己紹介やサービス内容、契約内容などを一通り説明して、話の外堀のアウトラインのところから話を始めていきます。本論に達しないときもありますし、非常に多くの時間がかかる場合もあります。
しかし、小生のブログをお読みいただいている場合、本論から話を始めていただけるのです。先方にすれば、なんだか昔からよく知っている仲間という印象があるようです。いつもこちらが圧倒されてしまいます。
今回もそのパターンでした。名刺交換して直後から核心・本論のお話をいただけたのです。一通りうかがった後に自己紹介をするのですが、1分程度で終わってしまいます。たらたらと説明する必要がないくらい小生のことをご存知なのですから...
小生のビジネスの肝は、アメーバー型コンサルティングです。他の多くのIT企業やSIerと違い、クライアントの要望、ニーズに合わせて規模も形態も予算も手法も変えることができること。真にクライアント側に立ってビジネスを行うことなのです。それには、クライアント側の状況把握はもちろんのこと、ご担当者との意気投合できるかどうかが重要なのです。
川上さんがいうのであれば... この一言がビジネスの肝なのです。他の業者さんでは、言うは安し行うは難しなのです。
今回、1時間ほどお話と意見交換をさせていただきました。ここからがアメーバー型ビジネスの真骨頂です。(腕の見せ所です)
小生の頭の中には、何パターンかのプロジェクト進行、チーム編成が浮かんできます。それは、ピンからキリまで... できる限り、幅広く、可能性のあるプロジェクト編成を頭の中で組閣するんです。そして、次回の提案の日時までに、裏でできる限りその可能性を現実化させておきます。今回も、クライアントを出たその足で、ある業者に電話して訪問。ご相談です。
やりたいこと、実現したいことは小生の頭の中に入っています。(小一時間程度の打ち合わせでしたが、その核心はつかんでいます。)その構想と業者の持つサービス、ソリューションを実際にぶつけ合って、それがどう現実化できるかを模索するのです。この作業が、実に重要でここでイメージされるシステム化、IT化が目に見える形の目標となります。
協力体制の確認、概算予算、チーム編成を伺って、一つのプロジェクトの候補が出来上がります。このパターンを数パターン作っておくのです。
そして、クライアントと要件定義を行っていくことになるのですが、クライアントの要望、ニーズをどう具体化、現実化させるかが小生の仕事にもなります。クライアントに、完成形のアウトラインとをイメージさせ、それをどの程度の予算とスケジュールで出来上がるかを見せるのです。このとき、1つ案だけで終わらせないのがアメーバー型コンサルティング。いくつかのパターン、案を提示することで、クライアント様にチョイスさせるのです。
もちろん、設計を進めていきながら変化していくことは多いのですが、最初に完成形イメージさせてあげることがポイントなのです。これにより、さらにいいものがイメージでき、より深いシステム・IT化が提供できるのです。
クライアント様がどんな選択をされようと、一緒にクライアントベストを追求しているのですから、小生のビジネスには制約がありません。これが、特定の企業と縁が深い業者だったりすると、売りつけるサービスが限定されているのです。業者は、提案で、あーだこーだいいながら、提案するサービス、ツールがベストであるという結論に結び付けます。しかし、その結論は、一理あるかもしれない程度で、客観的に比較した場合にベストではない場合がほとんどなのです。
企業が多種多様かしている今、このアメーバー型コンサルティングが必要とされています。言葉は悪いですが、業者にだまされないためにも、業者の提案をベストにさせるためにも、アメーバー型コンサルティングの活用、導入をお勧めします。




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