WBI コンシェルジュのブログ
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就職クラブって


 先日の朝日新聞の1面に就職クラブという記事があった。25歳以上のフリーター対策ということで、10人前後のクラブ活動をイメージして就職を目指すという。
 
25歳以上に「就職クラブ」 厚労省、少子化対策も
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060823/20060823a4780.html
 
 しかし、クラブ活動とは、自主的に入部するから続けられるもので、ハローワークが強制的に10人を選出しチームを組ませることで上手く連帯感が生まれるのかどうか不安に思う。
 
 でも、気の合う仲間がそこで見つけられれば、今まで出来なかった行動が取れるようになるのもカも知れない。今後の動きに注目して言いたい。
 
 ニート同士が集うことはどうなんでしょう。10人前後のクラブに、リード役となる若者は投入しないのだろうか。ハローワークの担当者がリード役となってクラブ活動を進めていくのだろうか。その運用方法には、疑問を持ちながらも期待したい。
 
 しかし、その一方で、
 
フリーター採用、企業は消極的 経団連調査
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060824/K2006082303440.html?fr=rk
 
の記事も見かける。フリーターの採用には企業は積極的になっていないどころか採用したくないという意思を持っているようでもある。
 
 ニートでも働ける仕事はあるはず。ニートは、仕事を選り好みしているのだろうか。それとも、ニートが働ける仕事が少ないのか。ニートが働ける仕事は、きっとニートでない人でも働けるのだろう。ニートかそうでない人が応募してきて、ニートが不採用になっている割合が多いのではないだろうか。小さいパイをニートとニートでない人が奪い合っている。もしかしたら、奪い合う前にニートはその求人すらを知りえていないのかもしれない。
 
 ニート対策は難しい。ニートにしない対策。既にニートな人への対策。どれも、特効薬はない。就職クラブという手段もやってみなけりゃ分からないという作戦かもしれない。世の中、2極化が進んでいる。良いのか、悪いのか...
 
 就職は、ニートだけが苦しんでいるわけじゃない。新卒も、転職も、復職もみんなが苦しんでいるわけで、ニート対策に出した作戦がニート以外の人の対策になりかねず結果、ニートの方に仕事がいかないなんてことにならないかどうかが心配だ。
 
 自分の前を見つめ、歩むこと。これができれば、先は開ける。つまずくことも、行き止りになることもある。でも、前を見つめていれば起き上がれるし、違う道も見えてくる。そんなことを感じました。






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