小生は実現案内人
先日、ある会社の社長と打ち合わせをする機会がありました。特に、何か目に見えるビジネスの話というわけでなく、情報交換・交流というような場でした。その中から、ある相談を受けたのですが、こんなことを考えているんだけれどもきちんと実現してくれるような会社を探しているんだというものがありました。構想あり、売り込み先あり、ただ実現してくれる方法が現実化していないという。
その構想の内容をヒアリングしてみると、それほど難しい内容でもない。ただ、展開規模がでかいというのがポイントだという。最悪は、新しい会社を作って、開発、展開、運用を行っていくというのだが、今回はその部分を業者に委託していきたいという。
要望としては、ベンチャー系の企業で責任もって対応できる部隊を作ってもらえること。費用は相談... できれば、開発、展開、運用を請け負ってもらい、販売後の利益を取ってもらえるような形態を希望している。
つまり、請負で仕事をこなすというスタイルではなく、一つの事業として取り組んでんもらえるところが良いという。
小生の頭の中のデータベースが動き出す。3つの顔が浮かび上がる。しかし、どのように話を進めていけばいいかで悩みだす。決して、悪い話ではない。売り先の目処も立っている。あとは、きちんと実現すればいい。そのストーリーを描けるかどうか...
1社で実現しようと思えば、苦しくなる、パート分けして共同プロジェクト化できれば実現は難しくない。しかし、そのような構想にどうやって乗ってもらうかどうかが問題。
候補の業者に、どうやって話を持っていき信用してもらい、その気になってもらうかも大事。
しかし、このようなことは普段のコンサルティングのなんら変わらない。小生は、実現案内人なのだ。いかに、実現したいことを把握し(時には依頼人よりも深く広く理解しなければならない)、それを誰に伝えればいいか、どのように伝えるかを小生なりのスタイルでこなしていく。夢の共有かもしれない。そのためにもまず小生がその夢を見れるかどうか。自分がやりたくないものを人には押し付けられない。
逆に言うと、今回のような相談にはビジネスライクには考えられない。夢の実現に、一歩踏み出せるかどうかだ。さぁ、業者を口説くために走り回るとするか...




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