町内会での役割 複数の存在感
町内会の集まりは面白い。普段のビジネスでの肩書きなんて全く関係のない世界。町内会の貢献や足を運ぶ回数で序列があるようなないような... 町内会の長老たちを敬いながら、物事を進行させていく世界は、居心地が良いような悪いような面白い世界なんです。
小生の町内会への参加は、9月の祭礼と年末の夜回り。あとは、夏の盆踊りの寄付と祭礼の奉納金くらいだろうか。最近は、9月の祭礼の準備が始まる。小生の祭礼の役回りはいつも交通係り。神輿や山車の先々に回って車を止めたり他の道へ誘導するのが仕事。
主に、4~5名で交通を取り仕切るが、町内のあらゆる道と一方通行の方向が頭に入っていないと役に立たない。また、他のメンバーとの連携プレーが重要になってくる。
最近は、トランシーバーを持ちながら連携できるので少しやりやすくなったか...
町内会の集まりも重要な仕事。夜の7時や8時から会合があるので仕事帰りに寄ることが出来る。たいていは、長老たちからの話を聞くことが仕事。各町会通しでの会合の決定事項の通知などが多い。普段のビジネスと違い、場を取り仕切ることもなくその場でいることが仕事とも言えるので、気が楽である。また、後半はビールやお酒が出るもの。乾き物でビールを飲むというのも町内会の風物詩となっている。
しかし、町内会のメンバーを見ても小生が中堅クラスになりつつある。しかし、サラリーマンという身分を上手く使って、重要なポジションを避けられる。地元に根を下ろしているメンバーが強いのである。それはそれで、自分のポジションを全うすればいいわけで上手く出来ている組織なのである。
この手の町内会の悩みは、いつも同じメンバーになりがちであること。新しいメンバーが入りづらいということかもしれない。サラリーマンの人はなかなか接点が持ちづらいし、交流があまりないので溶け込みづらさもあるだろう。また、新しく町内に店を出した人も、今ではチェーン店が多いのでなかなか地元に溶け込もうとしない。
幸いにして、小生の場合は、親父の代まで地元で日本そば屋をやっていたので小生も親父の息子という立場で小さい頃から交流させてもらっていたことが大きい。この年になっても周りからは「あきお君」と呼んでくれる人が多い。
いつものビジネスの世界とは全く異なる世界を持つことは非常に有意義であると思う。それが町内会でなくても、趣味の世界だったり、旧友通しの仲間であったり...
複数の世界に属することで価値観が変わる。偏らないと言ったほうが分かりやすいだろうか。
皆さんは、どんな世界をお持ちですか?




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