のっぴきならないとは...
先日、ある集まりがありどうしてもその日のうちにしなければならない用件があり、皆さんより早く退席させてもらった。そのとき、「のっぴきならない用事がありまして...」と無意識に使った言葉です。
のっぴきならならないとは何だろう? 面白い語源があるかもしれないと帰宅後早速検索エンジンで探してみることに...
語源由来辞典 のっぴきならない
http://gogen-allguide.com/no/noppikinaranai.html
意味は、進退きわまる。どうにもならない。切羽詰ってどうしてもやらなければならない。
「のっぴき」とは、「退き引き(のきひき)」が音便化されたもので、漢字で「退っ引きならない」。
「退く」も「引く」も避けることや逃れることを意味し、打ち消しの「ならない」が付いて、避けることも退くこともできない意味となった。
「のっぴき」が単独で用いられることはなく、「のっぴきならない」と用いられる。
と書かれている。
うーむ。それほど、感動的、発見的な解釈ではなかった。残念...
ついでに、「にっちもさっちも」も調べてみると、
語源由来辞典 にっちもさっちも
http://gogen-allguide.com/ni/nicchimosacchimo.html
「にっち」は「二進(にしん)」、「さっち」は「三進(さんしん)」の音が変化した語。
「二進」とは2割る2、「三進」とは3割る3のことで、ともに割り切れ、商に1が立って計算が出来ることを意味していた。そこから、2や3でも割り切れないことを「二進も三進も行かない」と言うようになり、しだいに計算が合わないことを意味するようになった。さらに、商売が金銭面でうまく行かないことの意味になり、身動きがとれない意味へと変化した。
とあった。
ご参考まで...
しかし、のっぴきならないとか、にっちもさっちもいかないなんて言葉が無意識に出てくるようでは、もう”おじさん”の仲間ですね。今時の若者は、こんな言葉は知らないのかもしれません。
ブログを書いていると、結構このような語源が分からないけどつかっているような言葉って出てきますよね...




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