縁の下の力持ち
言葉の意味は、さておき、結構日本人的な言葉ですよね。人の目の届かぬところで、社会や他人のために働く姿は、日本人の謙遜の心に通じるものがあると思います。現代の世の中でも、縁の下の力持ちを実行されていらっしゃる方も多いでしょう。”縁の下”ですから、我々一般人が気づかないところで苦労されていたり、努力されている方がいらっしゃることが分からずに、想像して申し上げていることになります。
小生も縁の下の力持ちに近いところを担っていると自負している部分は持っていますが、如何せん若輩者でありますからどこかでどうしても関係各所でアピールしたり、自分の価値というのもを表現してしまいます。それがないと、食べていけないという状況もありますが、縁の下にいるという苦痛に我慢できず、スポットライトを自分で当ててしまうということをしてしまっています。
もちろん、そうではなく縁の下で力を発揮し続けている部分は持ち続けているつもりですが、他人やクライアント様、同僚に認めて欲しい部分、認められなければやっていけない部分というものも存在しており、その部分は自ら表現しています。
会社員などは、査定・評価というイベントがあります。ここで、自分の存在価値や仕事の成果を客観的に自己評価、上司評価して査定を行います。これが、つまりは自分の給料の源になります。
一方、会社員でなくとも、企業経営者でもフリーの方もクライアント様や従業員、仲間にその仕事ぶりや存在価値を認めてもらわなくては成立しないでしょう。
でも、縁の下の力持ちはどこにでも存在していると思うんです。決して表に出てこないけれども、なくてはならない存在として、機械仕掛けの1つの歯車のごとく働き続けている人が...
真の縁の下の力持ちとは、誰にも評価されないが(評価されたくない、もしくは、評価できないなど様々な状況があるだろう...)社会や他人のために働いている人。私にもその存在が分からない。でも、その方々は必ず存在している。
いきがい、やりがい、使命、宿命... そんな言葉を使えば説明は出来るかもしれない。でも、説明しきれない。
そんな存在の真の縁の下の力持ちの存在を考えると、もう一つの自分がいるようないないような...
小生は、まだまだ未熟。きっと、人生熟したときにもう一度考えることとしよう... 自分も縁の下の力持ちになりたい。でも、今はまだ、縁の下では働けない。
真の縁の下の力持ちとは、ヒーローだ。そんなヒーローになりたいと思う。




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