WBI コンシェルジュのブログ
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2006年10月31日

弱小企業の生き残り方


 先日、ある勉強会に参加して考えたことがある。IC(インディペンデント・コントラクター)をはじめ弱小企業の生き残り方についてを...もちろん、専門性、即時性が売りになるのは知っている。しかし、それだけで生き残れるほど甘くはないことも知っています。
 
 大きな企業(しっかりとした企業)と小さい企業(ICを含む)の使い分けってあるのでしょうか。
ざくっと、そのメリット・デメリット(メリットは、他方のデメリット)を挙げてみましょう。
 
<大きな企業への期待>
・大きな仕事をチームで請け負ってもらえる。
・実績が豊富(担当者の実績でないので、実際はどうか分からないが)
・組織力で対応してくれる。
・万が一、逃げるということがない。
・サービスレベルを保証してくれる。
・資本の信頼

<小さな企業への期待>
・融通性が高い
・専門性が高い
・即効性
・一生懸命仕事に取り組む
・人の信頼

となるでしょうか。
 
 正直、小さな企業へ仕事を依頼するときに、一見さんでは不安が大きいでしょう。小さな企業はこのことをまず理解しなければなりません。小さな企業と契約するには、その「人」と契約するのとほぼ同じ意味合いになります。結婚ストーリーに似ています。まず、ナンパしたりお見合いを経て、知り合い、その人に惹かれ、付き合い、信頼(愛)を確認して結婚します。(もちろん、それ以外のストーリーもあるでしょうが...笑)
 
 小さな企業の場合でも、まず、その「人」を知り、信頼を得て、契約をするでしょう。そのときの競争相手は、大きな会社かも知れません。2股交際はざらですから... 大きな会社にも、上手くいかない点は多い。会社ごとにその問題点は違います。その問題点をカバーできて、専門性のスキルを持ち、信頼を勝ち取り、期待感を持っていただいて、さらに関係者(ステークホルダー)の理解が得られたときに、契約に結びつくと思います。
 
 関係者(ステークホルダー)は、いわば姑にあたるでしょう。
 
 大きな企業では、クライアント様に合わせて対応メンバーを人選することが可能です。しかし、小さな企業では、それが出来ません。でも、違うんです。クライアント様のタイプをいち早く察知し、自分を演技仕分ける能力が求められます。
 
 クライアント様、もしくは担当者様が、何を求めているのかを... 柔軟性、融通性を求めているのか、リード役を求めているのか、実際に手を動かしクライアント様の内部に入り込んでもらいたいのか、話を聞いて欲しいのか、話を作って欲しいのか、メンバーの一員として進めて欲しいのか、外部のメンバーとして立ち振る舞って欲しいのか...
 
 多くの場合、依頼者がそのポイントを良く知らない場合が多い。きちんと、正しく指示・依頼が出来ない場合である。このような場合、契約の仕方によってはトラブルになりがちである。依頼主の依頼内容がぶれるからである。つまり、契約時にきちんと線引きできない状態である。このような場合、大きな会社と契約するとトラブルになりやすい。非を依頼者に持ってこられてしまうことが多いからである。
 
 ぶれない、正しい依頼が出来るのであれば、大きな会社でその依頼内容を保証してもら。依頼者や依頼内容があいまいな場合は、柔軟性の高い、専門性の高い小さな会社と契約する方がいい場合もある。
 
 もちろん、その会社や担当者の選定は怠ってはいけない。
 
 小さな会社は、このことを肝に銘ずること。営業方法にも気を配る。イメージ広告やマス広告も無駄ではないと思うが、それよりも、きちんと実績を積むコトに注力すること。一つの実績が営業活動にもなっていると認識して、成し遂げることである。もちろん、クライアント様との担当者との意識や考え方の共有は重要だ。
 
 一つの仕事から、次の仕事、契約延長、クライアントの紹介という営業活動がもっとも確度が高い営業である。その”種”となる仕事を捕まえるまでは一生懸命トライし続ける。種は1つで十分ということはない。
 
 つまり、小さな企業は、営業の方程式などはないということ。でも、いろいろと計算をしていく中で答えが出てしまったという営業なのではないだろうか。だからこそ、他社の成功例は、参考にはなっても自分の答えではない。
 
 小さな会社は、自分の正解を求め続ける運命である。これをしたから、お金をかけたからといって、成果が得られる営業方法はない。
 
 山椒は小粒でもピリリと辛い... この意味を噛みしめて、小生も小さな会社を動かしていくことにしよう。






2006年10月30日

「必修科目の履修問題」と「内部統制」


 公立、私立の高校での不正が問題になっています。必修科目の履修問題です。世界史という名目で地理を教えていたなど、本来、高校生として最低限勉強しなければならない科目を大学受験に関係がないなどという理由でごまかしていたといいます。
 
 これは、企業でいう不正取引にあたるのではないでしょうか。ルールを破り、ウソをついて、健全性、成長性をアピールしていたというのは、カネボウやlivedoorの事件と全く同じ様相です。
 
 これにより、他校の生徒との平等性や履修科目の履修による受験や卒業の影響など学生・生徒によるしわ寄せで片つけようとしています。
 
 この原因はなんでしょうか。新聞各社では、ゆとり教育による授業時間減が大きな原因のように報道しています。授業時間の削減を迫られながら、受験というハードルはいっこうに変わらず、難易度、競争力は増しているというギャップに、公立、私立高校の苦肉の策、やむを得ない策としてまかり通っていたということでしょうか。
 
 「ゆとり」って何でしょう... 第三者から与えられるものではないでしょう。「ゆとり」は、自分自身で作るものと思います。ゆとり教育の弊害は、これに始まったことではありません。百害あって一利なしということも言われています。しかし、ゆとり教育の方針を見直したという報道はいっこうに聞かれません。なぜでしょう。問題があることは、分かっていながらそのまま先延ばしにしている構図こそ、この履修問題に表れているのではないでしょうか。
 
 もちろん、カリキュラムをごまかした教師、校長が悪いのは言うまでもありません。しかし、その状況を野放しにした教育委員会哉とするお役所、さらには政治は何をしていたのでしょうか。今回も、そのしわ寄せは一番立場が弱い学生・生徒に集中してしまっています。
 
 企業では、このようなごまかしの聞かない、ウソのない、不正しにくい、ミスをカバーできるしくとして「内部統制」の導入が迫られています。内部統制は、企業だけの考え方ではありません。学校をはじめ、お役所仕事にも内部統制は必要です。
 
 ぜひとも、複数の人間が集まる場所には「内部統制」の導入すべきだと思います。決して、上場企業だけが必要な仕組みではありません。







2006年10月29日

Yahooの怪 L'Arc-en-Ciel と 麻生太郎代議士


 28日発売の夕刊フジに掲載されていたYahooの怪現象!? 家に帰って、Yahooで検索してみたら、確かにおかしかった。「L'Arc-en-Ciel」(ラルクアンシェル)をYahooでキーワード検索すると、何とその最初にヒットするのは政治家「麻生太郎」代議士のページにつながるのだ。

yahoo.JPG

 
 Yahooのバグかっよ思われるが、どうも「L'Arc-en-Ciel」側のサイトに問題があると記事では書かれていた。でも、どうすれば、L'Arc-en-Ciel が 麻生太郎代議士 に変わるのだろうか...
 
怪現象?ヤフーで「ラルク」押したら麻生外相HPへ
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_10/g2006102708.html
 
 YahooやGoogleのロボット検索エンジンの改良は、日常盛んに行われていてしのぎを削っているが、その影響がないとも限らない。しかし、記事にある
 
「ラルクさんのHPの方で、何らかの手違いをしているのが原因」
 
の内容が知りたい。いろいろと他のブログで調べてみたが、その内容を発見することは出来なかった。
 
 しかし、L'Arc-en-Ciel側の対応はどうなるのか... 真相を知りたいなぁ...






2006年10月28日

TVに取り上げてもらう方法


 よくTVをみていると、素人さんが登場して体験談や特集が組まれていることがありますよね。どうやって、その素人さんを見つけるのだろうかと疑問に思っていました。また、取り上げて欲しいものを持っている人は、どうやってマスコミに売り込んでいるのだろうということも。
 
 プレスリリースという手はありますが、なかなかその内容をきちんと読んではもらえないだろうし、逆にマスコミが取材対象をインターネット、ブログなどを通じて探しているということは聞いたことがあります。
 
 やはりというか、これらのマッチングサイトがあったんですね...
 
media park(メディアパーク)
http://member.mediapark.jp/
 
 サイトに自分の情報を登録しておけば、マッチする取材情報やTVの企画などの情報が送られてくるので、自分で参加したい情報を選んで応募(エントリー)する仕組みらしい。
 
 エキストラや会場観客から、エピソード取材など、様々な情報があるらしいので、登録しておけばマスコミに有料・無料で取り上げてもらえることもあるかも...
 
 どんな情報があるかというと...
・英会話+料理のコラボレーションスクールに現在通っていてる男性の方
・連帯保証人になって困っている人
・歯科医院での被害者
・我が家のリフォーム体験談
・禁煙したい人
などなど...
 
 ビジネスでという話はあまりないようですが、登録しておいて損はないかもしれません。






2006年10月27日

新規アドバイザリー契約


 先日、以前からお付き合いさせていただいているクライアントからプライバシーマーク取得の相談を受けました。各方面から、個人情報の取り組みをヒアリングされる機会が多くなってきたそうです。そこで、プライバシーマーク(以下、Pマーク)取得のための段取りを検討することになりました。
 
 時期は、なるべく早く。会社規模はまだ小さいのですが、成長力はすさまじく、そのスピードや変化には驚かされているクライアント様です。
 
 そこで、クライアント様の状況など(個人情報に対する取り組み実績やその理解度など)を考慮に入れて、3社関係のプロジェクト検討してご提案することにしました。
 
 Pマーク取得の場合は、クライアント様企業とPマーク取得支援業者の2社関係が普通だと思います。クライアント様に個人情報の取り組みの理解度が進んでいたり専門家がいればいいのですが、そうではない場合、クライアント様と業者の間のギャップが埋められず、非常に苦しむ場合が多いのもこの2社関係の特徴です。
 
 そこで、小生が、クライアント様と業者の中間に立ち(正確には、クライアント様のメンバーの一員として)、ギャップを埋める役目をするのが3社関係プロジェクトです。
 
 ほとんどのPマーク取得支援業者は、クライアント様の領域には飛び込んでいきません。それは、無サービスを提供する側の論理として無理があることなのです。
 
 また、クライアント側に個人情報に精通した人を揃える事も、なかなか出来ないことです。従って、2社関係では主張の言い合い、投げあいになりやすく、プロジェクトを進めていくためにクライアント様のメンバーが骨を折るケースがほとんどなのが現実です。
 
 この調整を行い、クライアント様の内部の推進をリードしたり、業者を牽制したりする役目が小生になります。この3社契約では、小生の推進・リード役が大きなポイントを握ります。業者の選定から担当することで、最適で適正価格、最速の導入を実現できる業者を選定できます。時には、コンペを開くときもあります。
 
 つまり、小生とクライアント様の関係は、セキュリティ顧問、IT顧問契約に近いものになります。サービスは、無駄なく、スムースなプロジェクト運営にあります。クライアント様、業者ともに意見を良いプロジェクト全体を最適に纏め上げることが求められます。業者との関係を透明にすることで実現できるプロジェクトでもあります。
 
 今回は、クライアント様とは、Pマーク取得までの期間でアドバイザリー契約という名目で契約をご提案します。クライアント様にとって、相談できる頼りになる存在にならなければ存在意義はありません。
 
 さぁ、プロジェクトを立ち上げて、丁寧に進めていきましょう!!






2006年10月26日

クライアント様先での合宿


 先日、2日にわたってクライアント様へ伺っての合宿となりました。合宿と言っても何かトレーニングするわけではありません。現在進行中の業務システムの要件定義、システム設計における合宿です。1泊2日のスケジュールです。
 
 初日は、あるツール選定のコンペ大会。といっても、2社からの提案、ツール・サービス説明を聞いて、業務システムの一部にフィットするかどうかの打ち合わせです。
 
 業者は、自前のツールを良く見せようと営業トークを炸裂してきます。その言葉の勢いに負けず、検討中のシステムにフィットするかどうか、費用対効果はいいかどうかなどを探っていくのが仕事です。
 
 このコンペの開催は、非常に重要なアクションです。ベストなものをきちんと同じ土俵の上で比較するためには、それなりにテクニックが必要になります。業者に本音を吐き出させることは、なかなか出来そうで出来ないコトなのです。また、聞く方に、スペシャリストがいることで打ち合わせのペースをクライアント側で握ることで、勢いに流されない冷静な分析・検討が出来ます。
 
 コンペは、各社2時間以上にも及ぶ打ち合わせとなりました。
 
 翌日は、業務システムのフェーズ1での導入における細部の設定値を取り決める神経戦。6時間かけて、細部を検討し結論を導いていきます。
 
 コンサルタントとしての今までの実績からくる意見と実際のお客様の意見、お客様の管理者としての意見を調整して一つの結論を決定するためには、一気に時間をかけて勢いをつけて進めなければならない作業でもあります。
 
 どうにか、この2日間で結論を出さなければならない点はクリアしましたが、そこから、あた新しい宿題や課題を見つけ、次につなげていかなければなりません。
 
 近くのビジネスホテルに宿泊しましたが、クライアント様の担当者と軽く(?!)お酒を飲みながら、コミュニケーションをとることも非常に重要なこと。
 
 おかげさまで、この合宿は大きな成果(大きな課題も)を得ることができました。さぁ、次に向けてまた取り組んでいきましょう!!







2006年10月25日

内部統制講演依頼


 先日、ある大手企業のクライアントを集めるセミナーの一部として、「内部統制」に関するセミナー・講演を実施したいが、そのスピーカーと企画を手伝ってくれないかという依頼を受けました。
 
 実施時期は、12月。西日本の3箇所で内部統制として2テーマを検討されているといいます。小生が1テーマ分を担当したとして、もう一人スピーカーが欲しいということになりました。
 
 しかも、その調整期間が実質2日という厳しい状況。そこで、まず、今まで小生が内部統制セミナーを主催・企画・運営してきてご講演をお願いしたことのある企業の担当者へ連絡をとってみることに。
 
 今回は、販売促進が目的ではなく、講演自体がコンテンツとしてサービス提供できるケースとなります。講演料を頂く代わりに、宣伝目的でなくなります。小生は、全く問題ありませんが、協力をお願いしている企業にとっては一考されることになるでしょう。
 
 あとは、3日ほど(連続3日にはならないかも)西日本の各地を回って、講演してきます。テーマに関しては、これから調整させていただきますが、実務指針が出るかもしれない時期だけに、その動向もチェックしなければなりません。
 
 セミナー・講演の具体的な企画・調整はこれからですが、楽しみな12月になりそうです。







2006年10月24日

派遣会社で容姿の情報を登録 派遣会社の苦悩


 人材派遣大手のフルキャストが、派遣社員の個人データに体形など容姿に関する情報を無断で保存していたことが発覚した。労働者派遣法に基づき、容姿などは「差別的評価につながる情報」として収集を禁じている。明らかに違法である。
 
 今回のミスの発覚は、フルキャストの派遣登録を行っていた派遣ユニオンの書記長が自身の個人情報の開示手続きを行った際に発覚したもの。「風貌(ふうぼう)」の欄があり、「太め」「容姿老」「容姿優」「不潔感」「茶髪」「スキンヘッド」や、容姿に関連して「虚弱体質」「言葉使い悪」などの印象を含めて20のチェック項目があったという。
 
フルキャスト、派遣スタッフ容姿登録
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006101904330.html
 
 ここで、気になる点をいくつか挙げてみたい。
 
1.個人情報保護法では、個人データは開示義務があるが、もし容姿などの項目を面接評価の項目としていたならばどうなっていたか?(評価の情報は、保有個人データには含まれず開示請求があっても開示する必要がない)
 
 → きっと、気づかれずに容姿などのデータを派遣会社が保持し続けられたかもしれない。(発覚は免れたかもしれない。しかし、違法は違法なのでそれが良いとは言えないが...)
 
2.評価の項目に容姿について含むことは許されるのか
 
 → 建前上は、違法だと思う。内務告発ということもあるので、隠し通せるとは思えない。
 
3.派遣先からは、年齢・性別・容姿などの要望はありうること。
 
 → 派遣の建前は、仕事をこなす能力であり、年齢・性別・容姿などは関係がないと考えられている。しかし、現実的には、暗黙の了解的な解釈があるのも事実。
 
 今回の発覚もフルキャスト側が容姿などの情報を開示しなければ良かったという解釈をすることも可能かもしれないが、それで済むような問題ではない。違法は違法なのだ。そこに、法律遵守を徹底すれば、競争に負けてしまうという論理も存在する。
 
 ”理想”と”現実”。派遣業界には、いつもこの狭間で苦しんでいるようにも思える。決して、派遣会社の肩を持つつもりはない。しかし、これほど規制が厳しい業界も稀かもしれない。偽装派遣・偽装請負問題が問題となっているときだけに、その影響が心配される。







2006年10月23日

もし、掲示板に誹謗中傷記事を書かれたら...


 先日、掲示板に匿名で誹謗・中傷記事を書かれてしまったという相談を受けた。どう、対処すればいいのだろうかと悩まれていた。(相談者は、本人でなく知り合いの方)
 
 さて、どうすればいいのだろうか... そのときは、
・掲示板管理者に削除依頼を出すこと。
・訴訟は、相手が定まらない(誰だかわからない)ので難しい。
・それ以外は泣き寝入りするしかない(掲示板管理者を訴える手段はあるが、本筋ではない)
ということをお話した。
 
 でも、この対応でよいのかどうかサイトで調べてみることにした。
 
情報セキュリティ広場 誹謗・中傷・個人情報の流布 :警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku31.htm
 
・その掲示板のアドレスを確認し、当該掲示板の管理者、もしくはサーバ管理者に削除依頼をする。
・プロバイダ又は掲示板管理者に対し、これら誹謗中傷や個人情報の掲示を削除するよう求める仮処分申請を裁判所に申し立てる
・プロバイダ責任法に基づき、侵害情報の送信を防止する措置を要請したり、侵害情報の発信者を特定する情報を開示するよう求める
・自分で掲載内容を保存しておく
・名誉毀損や業務妨害等の犯罪に該当するような場合は、お住まいの地域を管轄している警察署で相談する
と書かれている。
 
 
掲示板上で誹謗中傷を受けている[大阪府警察]
http://www.police.pref.osaka.jp/05bouhan/high_tech/taisho/01_3.html
 
1.証拠を保全する
・対象となる掲示板サイトの名前、URL
・誹謗中傷されている掲示板の掲示板名や内容
・誹謗中傷されている掲示板の誹謗中傷に当たると考える書き込みの書き込み番号やURL及び書き込みの内容
・掲示板管理者との削除要請、情報開示要請に関するやり取り
・いきさつや、対応等を明らかにできる記録
 
2.民事的な対応(書き込みの削除)
・違法情報削除の申出を行う
 
3.民事的な対応(損害賠償の請求)
・開示の請求を行い、相手の個人情報を特定した上で、損害賠償請求の訴訟を行う
 
4.警察署に相談する
・名誉毀損等で相手に対し刑事告訴等を検討中であれば、あなたの住所地を管轄する警察署に事前に連絡の上相談する
 
とありました。問題は、書き込んだ相手を特定することが難しいということ。非常に悪意に満ちた書き込みは防ぎようがないということを痛感しています。まずは、警察署、弁護士に相談することから始めることだと思います。書き込まれた方にとって、記事内容に対しては非常に無力です。
 
女子高生いじめで自殺未遂 ブログに中傷
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/20061019a4460.html?fr=rk
という事件も起きています...






2006年10月22日

アスキーアートで自分の顔を作ってみた


 アスキーアートをご存知でしょうか? アスキー文字(数字、アルファベット、記号)を使って絵を描いてしまうものです。よく、メールの署名で使われています。2chでも盛んに使われています。
 
 このアスキーアートで小生の顔を作ってみました。まずは、下をクリックしてご覧ください。
アスキーアートで作った顔
http://www.harukiya.co.jp/img/face.html
 
 どうでしょう... 力作でしょ!
 
 でも、これ実は自分で描いたものではないんです。画像をアップロードするとアスキーアートに自動変換してくれるサイト(ツール)があってそこで自動生成されたものです。
 
http://www.typorganism.com/asciiomatic/
 
アスキーアート以外にも、■の色の濃淡で絵を作って機能もあります。こちらを使うとこうなります。
■で作った顔
http://www.harukiya.co.jp/img/kawakami_face.jpg
 
 他人をえっと言わせたい方は、ぜひ使ってみてください。
(小生が、”おっ”を叫んでしまったサイト(コンテンツ)でした...)






2006年10月21日

トラブル問い合わせ


 先日、突然自宅のインターネット接続ができなくなった。ちなみに、自宅は、Bフレッツのマンションタイプ。フレッツ接続ツールを使って接続をするタイプである。エラーメッセージは、「リモートホストと接続ができません。」というメッセージだった。
 
 まずは、きっとリブート(再起動)すれば直るだろうという程度に考えていた。その後所用があったので、PCを切ってそのまま外出。帰宅後、PCを立ち上げインターネット接続... しかし、やっぱり繋がらない。そこで、ヘルプで調べてみることに... しかし、出ているエラーに、リモートホストと接続できないというメッセージが出ていない。
 
 念のため、ルーターに接続されているLAN線、電話線をチェックするが問題ない。ルーターの再起動を試みるが、変わりなし。3つのランプのうち1つが点滅していることが気になる。
 
 自分での調査範囲を超えたので、NTT東日本の問い合わせ窓口に電話してみる。この手の問い合わせは、なかなかスムースに対応してくれなったり、状況を伝えるのが難しいのであまりいい記憶がない。しかし、もう、施せることは全てチェックしたのでしかたなしに電話する。かかるかなぁ...と思いきや、2コールくらいで電話に出ていただけた。
 
 ユーザIDや状況(エラーメッセージやルーターのランプ状況)を伝える。先方で、一度チェックするということなので、コールバックを待つことに。
 
 30分後位だろうか、電話鳴る。NTT東日本からだった。どうも、マンションに設置されている装置に問題があるようだと教えてくれる。出向いての作業となるようだ。今日は夜遅いこともあり明日以降になる。小生にとって、インターネットが使えないことは痛手なので朝一番10時でアポイントが取れる。
 
 翌朝、10時時間通りに到着。その時点では、ルーターのランプが3つも点灯していた。集合装置の作業を先にして頂けたようだ。問題なく、インターネット接続のチェックを行ってお引取り頂いた。
 
 実に、スムースにトラブル解消できた。気持ち良い一日がその後過ごせた。






2006年10月20日

メールは必ず到着するとは限らない


 ITコンサルティングをしていく中で、よく聞かれる質問が「メールが届かない」というもの。様々な原因があるようです。送ったというが実際は物理的に送られていないもの。メールアドレスが間違っていてエラーメールが返るがそれを無視しているもの。スパムフィルターに引っかかっているもの。添付ファイルの容量オーバーのもの。実際には送られてきているが、それに気づかないか自分で削除してしまっているもの。などなど...
 
 これらについて、米Microsoftの研究部門であるMicrosoft Research所属の研究者とカリフォルニア大学バークレー校の研究者の計3人が研究した結果がある。
 
メールの0.71~1.02%は「ただ消えて無くなる」~Microsoft研究者らが論文
http://news.goo.ne.jp/article/internet/business/it/iw2006101704-internet.html
 
 1%という数字は、小さいようで大きい。ビジネスで重要なメッセージを書いたメールが届かないということがありうるということ。
 
 これは、メールのビジネス運用方法に影響を及ぼす。重要なメールには、必ず返信する(電話する)。そもそも重要な用件をメールでは伝えない。これでは、通常のビジネス運用では良いかもしれないが、使えないときもあるということも認識しなければならない。
 
 そもそも、メール(手紙もそうだが)、届いたからと言って読むとは限らないもの。読んでいても、知らないとシラを切られてしまうようなものだ。相手との信頼関係がなければ通用しないツールなのかもしれない。通常のビジネスではそれでも良いだろう。しかし、トラブル時での運用には要注意だ。
 
 メールを過信しないこと。肝に銘じておく必要がある...






2006年10月19日

抱える案件数の限界から感じる真の仕事とは


 最近、ビジネスの歯車が噛み合いはじめ、いくつもの案件を抱えられるようになってきた。もちろん、ビジネスなので案件といえども全てが受注したものではなく営業提案中のものも、提案はするけれども受注の見込みが低いものも含まれてくる。ビジネスの営業に百発百中というものはない(はずだ!)。
 
 この不確実な営業活動が、本筋のビジネスを支えていると言っても過言ではないだろうと最近強く思うようになってきた。もちろん、効率性は求められなければならない。しかし、結果的に無駄と思えあるような活動の中から掴み取るものがあるかのごとく、無駄な仕事をすることで受注を増やしているのも事実なのだ。
 
 とはいえ、一人でこなす、抱えられる案件数にも限界がある。限界が見えたときにどのような行動になるかというと、案件を無意識に切り捨て始めるのである。どうせ、受注できるはずがないという先入観を持ってしまう。その結果、携わる機会を逃すというか、取らないというか、案件にしなくなる。
 
 このことは、ビジネスの発展性、創造性を閉ざしてしまうことにつながってしまう。もちろん、ビジネスの本筋を守らなければならないし、そこから収益を出さなければならない。無駄と思える案件の扱いが非常に難しくなる。
 
 この無駄と思える案件こそが仕事だとも言える。それ以外は、業務フローとして確立でき、決められた業務の流れが出来てしまうことが多い。
 
 経営者、起業者にとって、この無駄と思える案件こそが仕事かもしれない。






2006年10月18日

色の持つメッセージ


 おもしろい記事がありました。街路灯の色についての考察です。商店街や夜道の街路灯は何色を思い出しますか? 白や橙(ダイダイ)色など... 最近では青色の街路灯が多くなってきているというのです。
 
 その理由は... 

...人は赤を見ると興奮状態になり、青に囲まれると心が落ち着いて冷静になれるといいます。...赤、ピンク、オレンジなどの派手なネオンのもとには人が集まり、喧嘩や犯罪も自然に増えていきます。一方、青の防犯灯の明かりに包まれた夜間の商店街であれば、足早に家路を急ぐ人が増えるはずです...
 
 と書かれています。
 
青い街灯にすると犯罪が減る?
http://osaka.yomiuri.co.jp/shikisai/sz61013a.htm
 
 色による無意識に訴えかけるメッセージというところでしょうか。同じようなことが、ビジネスの世界でもささやかれています。スーツの色やネクタイの色に気を使うということ。
 
 小生もセミナーや講演を行う際には、ネクタイの色を青系にします。落ち着いて雰囲気を出すためです。衣装持ちではないのでスーツを選択肢に入れられないのですが、せめてネクタイの色を気を使います。
 
 ボクシングなどの赤コーナー、青コーナーも意味があるらしい。チャンピオンは赤コーナー。小戦車は青コーナーが一般的。これは、チャンピオンは青コーナーを見つめることになるので冷静になれるように。挑戦者は、赤コーナーを見つめるので興奮して戦えるように言われていたような...
 
 色は、メッセージを持っているということです。







2006年10月17日

東京→浜松→名古屋→九州→東京 出張


 久しぶりに西日本を駆け巡ってきました。浜松→名古屋→九州と1泊2日で回ってきました。もちろん、その間メールや電話で普段通りの仕事をこなしながら、各地での仕事、作業を行ってきました。
 
 日本国中どこにいても、モバイル環境と無線LANやモバイルカードがあれば、全く遜色なく同じ仕事ができるようになりました。飛行機を待つ間や新幹線の中などでも30分時間があればノートPCを広げて仕事をするようになり、堂々と仕事をこなすことができるように慣れてきたところです。
 
 もちろん、セキュリティには気を配ります。ショルダーハッキングや盗聴などがされないような対策を取りながらの仕事になりますが、わずかな時間でもPCを触れることでどこにいても同じ仕事ができることが安心感につながっています。
 
 具体的なセキュリティ対策は申し上げられませんが、テクニカル面、アナログ的な対策など組み合わせています。
 
 きっと、クライアント様などは小生が会社に在籍していると思っていただければ成功です。まぁ、会社に電話が直接かけていただくことになれば不在ということは分かってしまいますが、こちらからコールバックしていますのできっと席外し程度のものと思っていただけているのかもしれません。
 
 サーバーのメンテナンスもリモート操作でその場にいなくとも作業が行えます。大きなトラブルさえ起きなければ、リモートで全て解決可能です。
 
 メールでのやり取りは全く問題ありません。数時間程度PCを開かないことはありますが、携帯電話でメールを確認できますので電話対応したり、携帯からメールを打つことで対応はできています。
 
 資料つくりなどは、空いた時間のPC操作で十分対応できます。宿泊先のホテルでは、インターネット接続できるところに泊まっていますのでホテルに着けば会社と同じ仕事環境で作業できます。
 
 直接顔を合わせてトラブル対応や質問に回答できないという面はありますが、そう頻繁にあるわけではないし、電話対応で十分こなしていけています。
 
 おかげさまで、日本国中動けることができます。よく9時ー6時という勤務時間という概念がありますが、プロフェッショナルを目指すものにとってその概念はないに等しい。まさに、仕事をしたいときにこなせる環境こそが求めていました。今、ようやくそれが実現できたように思います。
 
 よく、そんな状況では24時間仕事付けで休む暇もないから嫌だという声も聞きますが、プロフェッショナルにとって仕事の時間と休む時間の管理することは当たり前のこと。それを、くっきり分けようとするからおかしくなるのであって、自然と無理なくこなすことこそプロフェショナルと呼ばれるところかもしれません。






2006年10月16日

無料内部統制セミナーを開催します


11月28日(火)13:30~16:30
品川イーストワンタワー21階 大会議室にて

今すぐ始める!『J-SOX法対応 内部統制構築』
 先進企業に学ぶ プロジェクト推進のイ・ロ・ハ
   ~『実施基準』を待っていられない!~
http://www.search-firm.co.jp/it/spseminar1128.html

のセミナーを開催することになりました。
 
 主催は、株式会社シーフォー&パソナテックマネジメントサービスとアーケイディア・コンサルティング株式会社の2社共催です。小生は、協力という位置付けでセミナーの企画、運営、講演、パネルディスカッションのモデレーターを担当しております。
 
 昨今、毎日のように内部統制・J-SOXセミナーが開催されています。しかし、その多くがセミナーとは名ばかりの手前味噌のサービス・ツール紹介となっていたり、各専門家による講演の内容が難しかったり、主張ばかりの内容になっているようです。
 
 小生の企画するセミナーは、実務重視。知りたいことをそのまま伝えることを念頭の置き、いわゆる主催者の主張や宣伝を出来る限り抑えた企画にしているのが特徴です。
 
 小生は、過去いくつもの日本版SOX法(J-SOX法)内部統制に関するセミナー、講演を企画、運営行ってきました。そのコンテンツの選定やスピーカー選定、テーマ選定には特に気を使っております。
 
 また、今回のセミナーを関係者をずらり前に引っ張り出して、パネルディスカッション(公開質問)を目玉の一つのコンテンツとしています。
 
 また、本セミナーでは、公認会計士をお呼びしてキーマンとなる監査法人、監査人からのメッセージもお伝えいたします。
 
 J-SOX法における内部統制は、上場企業とその連結対象企業が対象になっています。また、そうでなくとも、それらの企業と大きな取引のある非上場企業も大きな影響を受けるといわれています。内部統制という考え方は、上場・非上場関係なく会社経営のスタンダードになりうる考え方でもあり、ぜひ、本セミナーでその具体的なアクションを取っていただきたいと思います。
 
 詳細、お申し込みは、WEBページをご確認ください。
http://www.search-firm.co.jp/it/spseminar1128.html






2006年10月15日

MNP=携帯電話番号ポータビリティ が無料という話の裏


 10/24と言えば、携帯電話の番号を変えずにキャリアが変えられる日です。最近では、MNPという言葉が使われているようです。MNPって何の略だろうを考えて得しまうのは仕事柄でしょうか。
MNP=携帯電話番号ポータビリティ=Mobile Number Portability です。
 
 よく、無料で変更できるとうたっているようですが、ちょっとそのまま鵜呑みにしてしまうとトラブルの要因になりそうですのご注意を。
 
 キャリアを変更するということは、現キャリアを解約し、新キャリアに登録する手順になります。ここでいう無料というのは他キャリアからの新キャリアに登録する部分が無料であって、現キャリアの解約手数料は無料ではありません。
 
 では、MNPで他キャリアに乗り換えた場合、いくらくらいかかるのだろうと思って調べてみました。予めお断りしておきますが、金額については正確な数字というところまで保証はしませんので、各自ご自身の契約状況を調べてくださいね。
 
 必要なお金手数料ですが、解約手数料+転入手数料(MNPで無料と言っている部分)+新規契約手数料になります。新規契約手数料が取られるということは、なかなか認識していない方も多いのではないでしょうか。この手数料で、ドコモへ移行する場合は5,250円。au、ソフトバンクへ移行する場合は、4,935円のようです。
 
 また、これだけではありません。ドコモの「いちねん割引」、au「年割」「MY割」、ソフトバンク(ボーダフォン)の「年間割引」「ハッピーボーナス」などが年間契約割引に加入している方は、その違約金を支払わなければならなくなります。長期間加入していて無料という場合もあるようですが、多くの場合1,000円~4,000円程度かかるようです。特筆すべきは、auのMY割とソフトバンクのハッピーボーナス。違約金(解約料)が、auのMY割で9,975円、ソフトバンクのハッピーボーナスで10,500円もかかってしまいます。
 
 年間契約割引は、実は契約更新月というものがあります。実は、この期間であれば無料で解約できる裏技があるようです。この期間に合わせて、他キャリアへ乗り換えるということがお勧めです。
 
 どうです? 無料という言葉の裏には、こんな仕掛けがあったんです。






2006年10月14日

トラブルは、いつ何時やってくるか分からない


 トラブルのタネは、どこにでもある。そして、どのタネが、いつ目が出てしまうかは予想が付かない。小生も突然のトラブルが降って湧いて出た。
 
 小生の自宅のマンションの南側に9F建てのマンションが建つという。小生の自宅は、マンションは6F立ての1F部分。説明会が行われて、その詳細が出てきて驚いた...
 
 自宅のあるマンションからのセットバック(境界線からの隙間)は50cm。当方マンションの一角は、完全に日陰状態になる。小生の自宅の部分でも15時頃までは日陰状態に... 説明会で、当方のマンションの管理会社の方や近隣の方々が集まり顔を合わせたが、日照権については「近隣商業地域」ということもあり、あまり強烈に抗議出来ない立場だという。しかし、他の部屋では、完全に日陰状態になる部分もあり、憤りを感じる。その他の問題点も多くあるようだ。
 
 住宅や設計・施工に関する予備知識はほぼ0に近い。しかし、設計書を見てその北側にあるマンションの日照時間がなくなるということは、誰が見ても明らかでその配慮が全く感じられないのが頭にくる。
 
 例えば、よく多くのビルで見られるような斜めカットが何と北側にないのである。完全に当方マンションの日照を侵害することが自前の利益率の考えの方が勝っている。これでは、感情をそこなでしている状態である。
 
 そこで、まず、インターネットで日照権に関する部分を予習するが、そんな付け焼刃で勝てるかどうか... 当方のマンションの管理会社頼みという部分は否定できない。
 
 また、今まで2回説明会に何とか出席してきたが、仕事の関係上全ての説明会に出席できるとも限らない。現に次の説明会は出席できそうもない...
 
 ビジネス以外で降って湧いたトラブルだけれども、無視できない問題。これもまた試練の一つ。精一杯取り組んでいかなければ...






2006年10月13日

フランスでは国を挙げて全面禁煙だ!


 新聞を読んでびっくり!! なんと、フランス全土でカフェ、バー、レストランなども含んで禁煙となる。来年2月1日から全国の公共の場での禁煙実施。カフェ、バー、レストランなども含む全面禁煙は、2008年1月からという。
 
<フランス>08年1月から全面禁煙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061010-00000010-mai-int
 
 よく読めば、アイルランド、イタリア、スコットランドは既に禁煙を実施しているという。(公共の場ということらしいが...)
 
 ヨーロッパでは、公共の場では禁煙になるという。タバコを吸わない小生にとっては、うらやましいとも思うが、喫煙者にとってはとんでもない事態だろう。
 
 しかし、郷に入っては郷に従えという格言もあるが、法律が施行されていては仕方がないだろう。
 
 このヨーロッパの禁煙法については、喫煙マナーが悪いということから始まっているとも言われています。日本の喫煙マナーは、ヨーロッパ各国に比べてそう悲観されることではないかもしれませんが、社会問題になっていることは事実。
 
 しかし、JTの力が強いのか、全面禁煙は遠い先の話かもしれません。しかし、他人の受動喫煙を考えれば、理由は付いてくるものとも思います。
 
 タバコが麻薬と同じ扱いになる日も近いかも知れません。






2006年10月12日

前倒し症候群


 ふと小生自身の仕事の進め方を見直してみることにした。ふとそう思っただけだが、他人との違いを見つけてみたいと思っただけ。
 
 まず、仕事を行う際には計画が必要だが、この計画性は十分だろうか? 若き日は、なかなかこの計画が立てられないものだ。自分で立てるというよりは、上司や先輩に計画を立ててもらうという言い方のほうが自然だろう。自分で計画を立てて、査閲してもらい確定となる。
 
 小生はいつ頃だろうか...やはり30才と超えてからだろうか... この計画が立てられるようになったのは。小生の場合、NECを退社し、やはり独立し一丁前に仕事をこなし始めた時期だったと思う。小生自身の仕事の工数見積もり(建前と現実の使い分け)やスケジュールを行わないと仕事が取れない。そんな環境もあってか工数、スケジュールというものを真に把握しはじめてきた。
 
 その建てたスケジュールに対して、遅れを取ることは小生は許せない。出来る限り前倒しでこなしていく。前倒しには2種類あって、目処を立てることと実際に予定日よりも前にこなしていること。小生は、この両者共に前倒ししないと気持ちが悪い。
 
 スケジュールには、当初は平日の9時-18時の時間でこなすように立てていく。休日や夜は、いわゆるバッファの扱い。バッファであれば、遅れが生じそうなときや生じたときに使えばよいのだが、前倒しのためにこのバッファを使ってしまう。時には、前倒しを表向きに表現せずに小生自身だけの前倒しの状態の余裕をつくることもある。
 
 こうなると、スケジュールは基本的に前倒しになるのは明白。この余裕のある時間をスケジュールの後半になって取れるかというと現実はそうではない。プロジェクトの後半というのは、テストだったり、他のプロジェクトの進行具合での調整だったりと仕事には尽きない。自分だけ作業が終わっているからと言って、休める状態は作れない。結局は、働いてしまう。
 
 そのときは、スケジュールの前半でバッファを使って休みを無くしていることは忘れてしまっている。だから、自然に、当たり前のように働くのである。
 
 会社員であれば、残業はチェックされ休みを強制的に取らなければならないときもあるだろう。しかし、ビジネスを起こしている起業家や経営者、ICは、時間の使い方は本人任せ。ふと見てみれば、四六時中仕事をしている常態になっていることも少なくない。
 
 小生の場合も家に仕事は持ち込むし、どんな場面で仕事がでいる環境を用意している。その代わり、土日の昼間は子供と遊ぶ時間に充てている。この法則が崩れると、家族の関係がギクシャクしてしまう一線なのだ。もちろん、突発的な事態には、それなりに家族の協力を得てこなしている。その代わり、帰宅後や夜は仕事に集中させてくれる。
 
 小生は、明らかに前倒し症候群だ。仕事に余裕がなければやっていけない。その対策や方策は十分に計画段階で取り込んでいる。むりやり休むというときも必要。今、仕事は出来るけれども、次の月曜日まで考えないという割り切る方法を覚えてから少し楽になった。月曜日のAMはそのしわ寄せで苦しむけれども、PMにはもとの精神状態にもどれることも分かった。
 
 それでも、小生は欲張りかもしれない。もっとやれる方法や、考える時間を作りたがるっている。でも、それをあえてやらないことも大切かもしれないと思った。
 
 そんな自分分析でした...






2006年10月11日

内部統制セミナー 企画と成功のポイント


 今、ある企業と11月下旬開催予定の内部統制セミナーの企画を立てています。今回は、弊社を除く2社の共催、弊社が協力という位置付けのセミナー。とはいえ、セミナーの企画から募集、講演と今までのセミナー開催ノウハウを注入していきます。
 
 多くの内部統制のセミナーが、至る所で開催しています。しかし、最近は受講者が賢くなってきたように思います。単なる企業の宣伝やツールやサービスの宣伝が実体で、内部統制という風呂敷をかけただけのセミナーが多く、その見極めをし始めていると思います。
 
 セミナーを実施する思惑と、それを聞きたい本音のギャップがあり、内部統制というキーワードだけでは、それを埋められなくなります。セミナー開催側は、それではと公認会計士や著名人をスピーカーに招いて注目を浴びようとしますが、結局、好きなことだけしゃべってそれで終わりというセミナーが少なくありません。
 
 参加者が知りたい情報をいかに捕らえて提供するかで集客の数に影響を及ぼします。それには、参加者の内部統制に関する習熟度や関係の割合をある程度そろえる必要が出てきます。多くの参加者を集めても、詳細が知りたい方と概要が知りたい方、もっと具体例が知りたい方と考え方が知りたい方が混ざっていては、参加者の満足度は上がりません。
 
 このあたりが、セミナーを開催して、ビジネスに結びつけるポイントになりつつあります。
 
 セミナーはお金がかかります。開催側としてはその分を回収することが求められます。それが実ビジネスへの誘導のはず。セミナーでの満足度や期待度をいかに与えてお帰りいただくかがセミナーの成功の可否となります。







2006年10月10日

説明責任


 政治の世界で使われだしたと思いますが、この説明責任は非常に重要なキーワードだと思います。「結果について(の原因を)自らの言葉で他人に説明して納得させる」という意味になるでしょうか。この意味の中に重要な要素が含まれていると考えています。
 
 まず、「自分の言葉で」→きちんと自ら分析することが求められる。
 
 「他人に説明して」→他人に説明するためには、証拠なるデータを揃えなければなりません。自分の主観による話の展開は許されません。
 
 「納得させる」→説明して終わりではなく、納得させるまで説明しなければなりません。
 
 簡単に説明責任という言葉使用していますが、それを実現するには非常に多くの作業が必要になります。従って、ビジネスの世界では、きちんと説明責任を持った事業展開が求められています。会社では、期末や半期、四半世紀ごとに予算と達成度の分析を行います。事業責任者(中間管理職)は、経営者に対して予算が達成していない場合は説明しなければなりません。
 
 行き当たりばったりの事業戦略では、説明責任が果たせなくなるのできちんと事象を分析し、予測を立て、仮説を作って行動していきます。予測より下方ギャップが判明した時点でなぜギャップが生じたのかを分析し、すぐに建て直しを行います。これを忠実に行っていれば、説明責任は果たせます。
 
 最近では、民主党の政治家の不倫疑惑で有権者は本人に説明責任を追及しています。しかし、説明できないがために、雲隠れと言われてもしかたがない行動を取っているようです。
 
 最近話題の日本版SOX法(金融商品取引法に取り込まれた)でも、この説明責任を経営者に求めています。会社は個人のものではなく社会の共有物という考え方があります。
 
 きちんと説明できるビジネス、行動をしていかなくてはなりません。特に、一人でビジネスを行っている方は...






2006年10月09日

偽装派遣に偽装出向


 最近、新聞を賑わせているキーワードです、雇用のあり方を今厳しき問われています。雇用の多様化が進んでいますが、働く人にとっての利益を追求してた結果の事件ではないでしょうか。
 
 その背景を少しだけ掘り下げています。経営者は、雇用について雇用責任がありますし、雇用すると給料以外にお金がかかるのです。賞与に保険に... また、簡単に首にできません。これによって、仕事の波が激しいところは正社員の雇用が難しい一面があります。暇な時期に人員整理ができないため、無駄な固定費が経営を圧迫するからです。
 
 そこで、派遣社員という方法を考えます。派遣社員であれば、期間が決められた契約ですから、その契約終了時であれば契約を解除できます。正社員よりは使い勝手がいいのが派遣社員です。派遣社員でも、ある期間働けば、保険加入が義務付けられますし有給休暇も取得できます。また、ある期間継続して派遣社員を契約すれば、正社員に雇用しなければならないという法律ができました。これによって、あまり軽々しく契約しにくくなったのは事実だと思います。
 
 これと対照的なのが業務請負です。これは、人を出すのではなく仕事をもらってその成果物を納品する契約です。いわゆるプロフェッショナル的な人を想定している契約の方法です。システム開発の分野では、システムエンジニアやプロジェクトマネージャーなどはこの請負契約で仕事をしている場合は少なくありません。しかし、製造業などでは、派遣の隠れ蓑として一部使われています。
 
 業務請負は、プロフェッショナルが前提となっているため、保険加入の義務も正社員への雇用義務も制約がありません。仕事の契約が完了すれば、それで終わりです。就業場所も特に問いません。派遣との大きな違いは、指揮命令権です。あくまでも請け負った会社に指揮命令権があり、就業場所の会社のメンバーには指揮命令権はありません。もし、就業場所のメンバーが指揮命令することがあれば、それは派遣契約とみなされます。
 
 契約は請負契約だけれども、就業先のメンバーの指揮命令下に置かれている契約形態が偽装派遣です。従業員を使い勝手のいい業務請負の契約で、自社で、自社のメンバーの指示命令で働かせているのです。
 
 そして、偽装出向とは、派遣会社社員を派遣契約ではなく派遣先へ出向契約で働かせることです。本来出向とは、子会社や関連会社等のグループ会社間でのみ認められるとされる解釈があり、派遣先への出向は認められません。
 
 派遣先の指揮命令権者が、形だけ派遣元の会社へ出向させて今まで通りに働くということで偽装派遣を免れようとする動きもありますが、これも偽装出向となるでしょう。
 
 特に、最近の新聞では製造業での偽装派遣、偽装出向が叩かれています。この問題は、根が深いといわざるを得ません。もちろん、法律をかいくぐろうとする経営者の判断は非難されなければなりません。しかし、企業間競争を勝ち抜くためには、知恵を絞って勝ち抜かなければなりません。
 
 2004年2月までは、製造業への派遣は禁止されていました。それ以前でも、偽装請負は蔓延していたようです。外部の従業員に頼らざるを得ない業界が製造業の実態なのでしょう。
 
 しかし、ルールはルールです。ルールを遵守することが内部統制であり、CSRです。最近の新聞の事件は氷山の一角かもしれません。きっと、そうでしょう。しかし、これを機に膿を出していく流れになって欲しいと願います。






2006年10月08日

勉強会・異業種交流会は有効か? 無駄か?


 実は、昨年は勉強会・異業種交流会に前向きに積極的に参加してきた年だった。その中で学んだことは、全てが有益な会ではないこと。名刺を交換したところで次のアクションを起こさなければただの紙切れ。ごみ同然かもしれない。アクションを待っていたり、声がかかるを待っていたのでは、勉強会・異業種交流会は時間とお金の浪費であることが分かった。
 
 そんな中でも、何回に1回は、実のあるものがあるもの。気の合う仲間が出来て、そこからビジネスが生まれたりすることはなくはない。小生もビジネスが生まれた勉強会や異業種交流会を経験している。しかし、それを期待するには数多くの無駄な会に出なければならないこともよく分かった。
 
 それを踏まえて、今年は勉強会・異業種交流会を選ぶようになった。今でも時間が合えば出席する勉強会や交流会はある。常連になっているものもあるし、たまにしか行かないものもある。
 
 小生の感じ方で、居心地のいい会はまた来たいと思う。しかし、多くの会は、居心地が悪い。なんだか名刺交換をしなくちゃいけないような雰囲気の会は嫌いだ。交換する名刺の数が会の価値と認識している会などがそうだ。
 
 小生の場合、勉強会でも交流会でもこちらから積極的に名刺交換はしない。もちろん、先方から名刺を出されたら交換はさせていただくが... では、何のために勉強会や交流会に来たのですか? と聞かれるが、別に名刺交換をしたくて来ているのではない。
 
 その人の雰囲気や態度などから、この人と話してみたいという方にはこちらからアクションを起こす。そのきっかけが名刺交換であるだけ。多くの場合は、ビジネスにつながるかどうかという視点をもっている。だから、名刺の会社名や所属などでをそれを判断してしまう。話したい方が、少しでもビジネスでつながるかもしれないと閃けば、何とか接点を持とうとする次のアクションを起こします。
 
 知り合いの関係者を紹介してもらう場合もあります。これもビジネスにつながりやすい。だから、mixiとかのSNSが注目されているんだなと思います。
 
 小生の勉強会・異業種交流会の良い会、悪い会の判断基準。「さぁ、名刺交換の時間ですので、どうぞ」というだけの会は最悪。名刺の叩き売りの状態のなるのは悪い会。
 
 名刺を交換する前で、どんな情報でもいいのでその方の素性やビジネスの内容が分かる会は良い会。狙いを定めて名刺交換をきっかけに話を作れる。でも、こんな会って余りありませんね...
 
 小生が、勉強会を主催する場合もありますが、この点を念頭において居心地の良い時間を作れるように配慮しています。






2006年10月07日

クォーターミーティング


 SFJソリューションズは、サーチファーム・ジャパンとともに四半期毎にクォーターミーティングを行うのが恒例。今Qは、群馬県磯辺温泉にて静養、社員間の交流も兼ねてのミーティングとなった。土日に1泊旅行となる。毎回、幹事が苦労してこの2日間の予定を練り、進行していく。
 
 しかし、この時期の土日は、子供の行事とブッキングすることが当たり前。今年も、土曜日は、下の子の幼稚園の秋祭り。日曜日は、地域親子運動会となった。いつものことだが、土曜日の午後一人送れて旅館入りし、そのままクォーターミーティングとその後の懇親会(いわゆる宴会)参加。翌日曜日の早朝、一人帰京して朝9時の運動会に間に合わせるスケジュールを選択。
 
 秋のクォーターミーティングはいつものことである。子供を持つメンバーは、小生だけでなく、何名かは日帰りする方も多い。それでも、集結するのだからそのパワーは凄いものである。
 
 サーチファーム・ジャパンの会長、社長、ボードメンバーの方々、そして、各拠点のメンバーや外出しがちのメンバーとゆっくり交流できるのはこの機会しかない。そういう意味では、宴会のもつ効果や狙いは大きい。
 
 2006年度の半分が過ぎ、SFJソリューションズもゆっくりとしたペースかもしれないが着実に成果を出し始めている。他の会社では、1年単位で振り返るかも知れないが四半期毎の振り返りとなる。今Qでは、大きな内部統制のセミナーを企画し、実行できた。それに対する反応もある。
 
 新しいビジネスパートナー候補も知り合うことができた。小生のビジネスの幅が広がったクォーターであった。しかし、幅が広げることが目的ではない。その成果を10月からのクォーターで刈り取らなければならない。
 
 新しいメンバーも向かい入れる方針で動いている。SFJソリューションズの仕事は、何でも屋でもある。単なるITコンサルティング・セキュリティコンサルティング会社と枠にはめられない自由と境界のないビジネスを追い求める。それだけに、そのメンバーとして向かい入れるにはベンチャースピリッツや確かな実績・ノウハウを求めてしまう。しかし、メンバー増強できた暁には、飛躍の瞬間になるはず。
 
 そんなことを思いながら、仲間と楽しい時間を過ごしてきた。さぁ、第3Q始まりだ!!






2006年10月06日

美しい日本語 敬語が複雑化?!


 敬語といえば、「ていねい語」「謙譲語」「尊敬語」と習ってきた。しかし、これからは、さらに、「美化語」と「丁重語」という分類ができるらしい。
 
 ていねい語の派生が「美化語」、謙譲語の分裂が「丁重語」とのこと。
 
 詳細は、
敬語、「美化語」など加え5分類に 謙譲語は2分割
http://www.sankei.co.jp/news/061002/sha023.htm
 
 を見ていただきたい。
 
 ちなみに、美化語とは、「お酒」「お化粧」など。「申し上げる」が謙譲語で「申す」が「謙譲語II(丁重語)」とのこと。
 
(ちなみに、「おっしゃる」が尊敬語、「言います」がていねい語)
 
 正直、その違いは分かったような、分からないような...
 
 でも、正しい日本語を使える人は、素敵な人だと思う。自分自身、敬語がきちんと正しく使っているかは大きく疑問。恥ずかしくない程度の使い方は出来ているかもしれないが、自信を持ってその場にあわせた敬語を選択するのは難しい。
 
 英語教育を小学校からという話を聞くが、それよりもきちんとした国語(日本語)を充実させて欲しいとも思う。美しい日本語が普通に聞かれる社会になってほしい。話し言葉と敬語が、場面場面で使い分けられる日本人になりたい!
 
 しかし、今からでは遅いかっ...







2006年10月05日

入社時研修


 あるクライアントでは、中途入社時の社員研修として、IT・セキュリティ検定を小生が担当している。この10月には、中途採用者で5名の入社があった。普段は、随時に多くて2名、通常1名なので、マンツーマンでの研修スタイルだが、この日はプロジェクターに移しての研修スタイルで実施した。
 
 また、何と、外国の大学を卒業しての10月新卒入社が1名いて、総勢4名の研修となった。
 
 たいていの方は、パソコンの基本的な使い方はマスターしているので、業務上のシステムの使い方やメーラーの使い方、セキュリティ対策についてが中心となる。
 
 特に、個人情報を扱う部分では、きちんとした研修が必要である。して良いこと、してはいけないことが、各会社によって対応が異なるはずで、入社した会社の取り扱いルールをきちんと説明しておくことは重要だ。
 
 特に、セキュリティ対策については、きちんと説明しておかなければならない。講師側から言わせてもらうと、100%の情報は伝えない。伝える必要もない。しかし、どんな考えで、どんな対策をしているのかを知ってもらわなければ、セキュリティは守れない。きちんとした対策というのは、ITがよく分からない方でも理解はできる。そうなれば、不正を使用という気を起こさせないことにもつながる。いわゆる、抑止効果だ。
 
 人による不正は、決してなくならない。それは、きちんと説明し、正しいセキュリティ対策を取っていない会社に多く起きる。正しい対応をして、それを社員に理解させている会社は、不正が起き難い環境なのだ。
 
 だからこそ、この入社時研修は意味合いが大きい。即戦力としてすぐにビジネスを始められる基礎情報とセキュリティ情報を伝えること。これが、会社にとっても新入社員にとっても価値のある研修になる。
 
 入社があるたびに、必ずこの基礎ともいえる研修を行うこと。これが、社員を活かす基礎的な方策であると思う。






2006年10月04日

IP電話は、電話として認められるか...


 9月19日~9月21日 IP電話の大手サービスの一つひかり電話がつながりにくい状況になる事故が起きた。インフラとしての電話を名乗る機能としては、起きてはならない事故かも知れない。また、その原因調査に7日間もかかったというのも不安感を増大させているようだ。

NTT東 ひかり電話不具合謝罪 料金1億円を返還
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000015-fsi-ind

 結局は、ソフトウェア不具合ということで落ち着きそうだが、そのイメージの悪化は大きい。小生もことあるときにIP電話の導入を検討してきて、その都度導入を先延ばしにしてきた一人。家の電話でさえも、導入を見送ってきた。
 
 最近では、いろいろな業者に聞いてもIP電話の安さを強調し、さらに安定度も問題なしという触れ込みの営業トークを聞かされる。通話品質も問題ない。唯一の問題点は、110番、119番などの特番にかけられないということだけだとも聞かされる。
 
 しかし、この事故で安定度に?マークがついてしまった。特に、ビジネスでの電話のインフラとしての利用を考えると、企業への導入は鈍ることが考えられる。
 
 もし、今、IP電話の導入を検討していたとしたら、スムースに導入が出来るだろうか...
 
 NTT東日本の責任は大きい。他のIP電話サービスも安定度に関してはさらに増強していくことになるだろう。
 
 IP電話は電話なのか... それとも、通話サービスなのか... 電話という言葉の重みを痛感する事故だと思う。






2006年10月03日

どうなる内部統制監査


 新聞に、「日本公認会計士協会は、連結ベースの売上高2000億円程度の上場企業に望ましい会計監査手続きを実施するのに、年間4541時間が必要になるとの研究結果を発表した」と書かれていた。
 
適正監査に4500時間? 上場企業で公認会計士協会
http://www.sanyo.oni.co.jp/newspack/20060801/20060801010032941.html
 
 監査チーム13人体制での算出という。割り算してみると、43日間13人が1日8時間かけて監査する時間となる。2ヶ月かかることになる。大きな時間だと思うが、さらに懸念しなければならない事態がある。
 
 2009年3月決算時から適用される内部統制監査である。この内部統制監査は、経営者による内部統制報告書を監査する内容であるが、財務諸表の監査人が監査することが求められており、公認会計士の負荷が問題となっている。
 
 日本では初めての試みであるが、米国などの諸国では既に先行導入されている制度。内部統制では、よく経営者側の負荷や予算負担がよく問題視されているが、監査を行う公認会計士の負荷の問題も大きい。
 
 財務諸表の監査の質、内部統制の監査の質ともに揃ってこそ、いわゆる日本版SOX法の意図である「証券市場の正常化、信頼回復」が実現できる。これから、経営者側の内部統制の取り組みがクローズアップされていくであろうが、そこには監査法人の存在を無視することは出来ない。そして、その監査法人、監査人の負荷の問題がクローズアップされていくであろう。
 
 さぁ、内部統制元年となる2008年に向けて、大きな問題が表面化してきそうな様相である。






2006年10月02日

内部統制 講演報告


 9月26日、新社会システム総合研究所主催の内部統制セミナーの講演でお話をしてきました。普段は、セミナーを主催し、さらに自分で講演するパターンなのですが、今回は新社会システム総合研究所様が主催に呼ばれてお話させていただいたというパターンでした。
 
 新社会システム総合研究所様のセミナーは、実は2回目で以前は2月に行いました。半年ふりに講演させていただきましたが、この新社会システム総合研究所様のセミナーは緊張します。今回の会場は、虎ノ門パストラル。受講費が、29,800円というセミナーですので、普段以上に緊張します。
 
 前回は、内部統制セミナーが乱立する前だったこともあり40名を越す参加者でしたが、今回は、20名弱ではなかったかと思います。前回と大きく違うのは、参加者の層かもしれません。以前に比べて、経営者、もしくは経営陣の参加者の割合が多かったですね。内部統制に対して、経営者自らが情報収集、勉強し始めたと考えてよいのかもしれません。
 
 当日は、あいにくの雨でしたが、多くの方に足を運んでいただき小生の話に耳を傾けていただいたことは、非常にありがたく思うと同時に、身が引き締まる思いでした。
 
 それでも、2時間、『内部統制』その第1歩を踏み出すために というテーマで精一杯お話させていただきました。
 
 内部統制に関しては、年内に実務指針が出るといわれております。しかし、実務指針というレベルではなく、もっと大まかな内容ではないかとも言われています。この実務指針を待っていることは、時間的な余裕がなくなることを考えると得策ではありません。実務指針が出ようが出まいが、またいつ出ようがやるべきことは山ほどあります。
 
 推進体制の整備・確立、教育・研修、コンサルタント選び... 上場企業でなくとも、内部統制の意義や目的は、学んでいただき取り入れて欲しいものです。。当たり前の制度になるはずです。2008年が、内部統制元年と呼ばれることになるでしょう。
 






2006年10月01日

竹中参議院議員の辞職


 小泉首相の退陣とともに、その参謀役でもあった竹中参議院議員が28日辞職された。これは、許されるべきなのか... 国民に対しての説明が足りないためかよく分からない。それでも、小生なりに分析をしてみた。
 
 ポイントを思いつくまま挙げてみる。
 
・国会議員の辞職は、議員の意のまま辞職できる
・選挙活動している中で、小泉首相が2006年退陣することは明白だったが、このとき竹中候補は2006年に辞職する意思があったか
・参議院議員の任期は6年であり、誰もがその任期を知っている
・参議院議員は、6年間全うできる
・竹中候補は、2004年の選挙の際、任期については公言していない。つまり、6年全うすることが前提と認識されていたはず
・竹中議員は、比例代表候補で、辞職しても繰り上がり当選で自民党の議席数は変わらない
・竹中議員は、比例代表選挙で自民党で一番票を集めた
・比例代表選挙は、どうも一部、有名人の知名度優先で決められているよな気がする
 
 なぜ、これほどマスコミや国民が話題にしないのだろうか、話題にしにくいのだろうか...
 
 そういえば、大橋巨泉氏、田嶋陽子氏など比例代表選挙で大量得票を獲得した議員の早期辞職が目立つ気がする。これでいいのだろうか...
 
 どうも比例代表制の繰り上がり当選制度が、辞職という結果を軽々しくしているような気がしてならない。辞職すると、他党の候補者が繰り上がり当選する仕組みであれば、自民党も軽々しく了承しないであろうに...
 
 比例代表での選出の政治家は、単なる多数決の票なのだろうかとも思ってしまう。







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