内部統制セミナー 講演を終えて
11月28日 今すぐ始める!『J-SOX法対応 内部統制構築』セミナー(株式会社 シーフォー & パソナテック マネジメントサービス アーケイディア・コンサルティング株式会社共催)にて、講演してきました。
http://www.search-firm.co.jp/it/spseminar1128.html
あいにくの雨模様だったにもかかわらず100名もの参加者においで頂き、熱心に各プログラムをお聞きくださいました。ご参加者の皆様、ありがとうございました。
第1部の小生の講演は、21に公開された実務指針の公開草案のポイントのご紹介をさせていただきました。この公開草案で初めて具体化される数字を中心に、導入のプロセス、評価のポイントをお話させていただきました。
第2部は、既に内部統制の推進を進めて来られている株式会社アルバックの高橋様からのご講演です。具体的な悩みどころや、実際に内部統制を推進しているメンバーとしてのポイントなど隠さずそのままお話していただいたことは、多くの参加者の知りたかったことではないでしょうか。小生も生の声に数多くの点で勉強させていただきました。
第3部は、公認会計士の松島様からのご講演。監査人から見た内部統制のポイントをお話いただきました。経営者、内部統制推進室と監査人の連携の重要性を強く訴えていただきました。公認会計士として、内部統制への考え方、問題点などをご指摘頂き、企業サイドと監査人(監査法人)と二人三脚での推進の必要性を認識させられました。
第4部は、関係者をパネラーとしたパネルディスカッション。小生がモデレーターを担当しました。本日うかがったお話の中で実際に小生が感じた点や疑問点を代表質問という形式で、パネラーの方々に直接公開質問する形式で進めていきました。
内部統制の中での大きなウェートを占める文書化については、参加者からも注目のポイントのようで、熱心にパネラーの回答を耳を傾けている様子が伺えました。印象強かった内容としては、文書化は、まず現状の業務プロセスを文書化することで視覚化して、その上で内部統制のエッセンスを検討し、本来あるべき姿の業務プロセスに更新していくことということ。
小生の考えでは、現状の業務を文書化する手間を惜しんで、本来あるべき姿の業務プロセスを検討した上で文書化するべきと考えていましたが、現実的にも現状のプロセスの文書化を行い、更新していく方が早くできるというご意見を頂き、小生の考えも修正しなければならないと思いました。
また、文書化も内部統制用に新しく文書化する必要はなく、今ISOなどで文書化が出来ているものがあればそれを流用するべき。その上で、足りない部分は内部統制用に加筆したり、補足することで充分足りるというご意見も出ていました。
実務指針がでた直後のセミナーだったこともあり、参加者からの関心の高いセミナーでしたが、その内容もある程度以上期待に添えた内容だったのではないかと思います。
しかし、講演は何度行っても緊張いたします。この緊張感がたまらないのですが...
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。






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