強い者には、品格を求める相撲
ただ、強ければ良いというのではないのかも知れない。しかし、横綱審議会で九州場所で全勝優勝した朝青龍のけたぐりについて、出席した全8委員が「やるべきでない。品格にかける」と意見を述べたそうな。
しかし、そこまで言わなくても...と思ってしまう。勝負の世界に、格好良さを求めたいのは分かるけれども... と思っていたら、北の湖理事長が「取組直前の所作については直せないし、あれがなくなったら終わり」と苦笑いと書かれていた。
笑うしかないんだよね... きっと、横綱審議会も分かってて注文出しているんだろうな。
横綱という存在の偉大さ、格調高さを維持するためには、注文を言い続ける諮問機関が必要ということだろう。
しかし、勝ってなお注文を付けられる。勝ち方さえを求められる。負けたら去れという。
相撲の世界の仁義というか、文化というか非常に引き締まる緊張感が感じられます。その代わり、横綱の給料は桁外れなんだろうな... 一場所1千万以上稼ぎ出すというが、でも、野球のイチローや松井秀などの年俸に比べれば、それほどでもないと思うし...
勝ち続ける者にとって、注文を付けられるというのも相撲だけかもしれない。文句は言えても、注文をつけるなんて、野球界でも経済界でもなかなかないですよ。




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