緊張する最初の打ち合わせ
コンサルタントとして参加する最初の打ち合わせ。周りの状況が分からず、ペースが掴めず、信用も無い。そんな状況で、打ち合わせに参加するときは、非常に緊張する。
おそらくクライアント様は、打ち合わせに参加している様子を観察しているだろうし、過度の期待もしている。単に、打ち合わせを進めるだけでなく自己アピールをしながら進めなければならない状況なのです。
本来だったら、しゃべらなくても良い場面で半分無理やり発言したり、説明したり... 信用を勝ち取るまでは、見られている立場でのコンサルティングになります。
きっと、打ち合わせの参加メンバーも「こいつは何者だ?」という目で見ているだろうし、「大したことない奴だ」と思われてしまうと、今後の展開が悪くなる。まずは、自分の力量を打ち合わせしながら誇示し、納得させることも求められる打ち合わせになるのだ。
小生にとっても、参加者の立場やスタンス、力量を見極めなくてはならず、各メンバーが最初の発言を終えるまでは探りあいの状況となる。小生がそう感じているのだから、きっと参加メンバーも同じように感じているはずなのです。
10分程度、打ち合わせが過ぎると、大体の参加メンバーの力量や権限、スタンスなどが把握できるようになり、誰に向けて議論したり、誰をケアしながら打ち合わせを進めていかなければならないかが分かってくる。
これが出来るることになると、参加メンバーの小生への視線が変わってくる。”認められる”という瞬間。これが過ぎると、ペースが分かってくる。
打ち合わせには、どうしても進行者が必要で、それが誰になるかで無駄な打ち合わせにも有意義な打ち合わせになる。この進行者に小生がなるべきなのか、他のメンバーが担当し小生がアドバイザーの立場になるべきなのかは、結果は大きな違いになるがその境は、ほんの数分の打ち合わせの状況によるものなのだ。
たいがい、最初の打ち合わせで役割がその後もずっと尾を引くことが多い。
つまりは、最初の打ち合わせが、コンサルタントにとっての勝負のときなのだ。この最初の打ち合わせを征服できれば、その後のコンサルティングも上手く運べる。
こんな瞬間を数多く味わいたい。








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