10数年ぶりの連絡
今年はじめ、うれしい知らせが突然届いた。年賀状ではなくメールだったが、10数年前に知り合いそれっきりになってしまった旧友からである。長い間、音沙汰なくそれぞれがそれぞれの道を歩んでいって、また連絡を取り合えるというのはそうあるものではない。
しかも、その旧友はお互い人生の中でのどん底の時代に辛酸をなめてきた同士でもある。それだけに、驚きとうれしさと懐かしさが融合する複雑な心境だった。
連絡を頂いたきっかけは、「内部統制」だったようだ。内部統制をキーワードに検索していたところ、おぼろげに懐かしい小生の名前に出会ったという。会社のサイトで写真を確認して思い出して頂けたようだ。
メールをもらって、お互いの近況を確認しあう。小生も当時に比べれば成長していると思うが、彼もまた大きな成長を繰り返しているようだ。ある会社の専務取締役の肩書きがあった。
そして、先日彼の会社を小生が訪問して、しばし昔話に酔いしれることとなる。
しかし、それでは終わらない。内部統制に関する人材を探しておられるようで、改めて自己紹介して営業する。10数年ぶりとなると一見(いちげん)さんのようで一見さんではない。現在の仕事での新しいコネクションを約束し、新しい仕事が生まれそうだ。
その後、夕方だったこともあり当然のごとく「一杯やりましょう」ということとなる。そこで、さらに昔話に花を咲かせる。当時の苦境の時代をしゃべるれることなんてないだろう。しかし、その当時があるからこそ今があるという経過はお互いが同じだということも有り、酒も進む。
そして、握手と抱擁で分かれた。
自分のマイナスを補おうと他人の力を借りることは良くあること。でもこれでは、プラスマイナスゼロのことだけ。お互いのプラス同士を掛け合わせることで、何倍にも効果がうまれ生産的なタネが生まれる。掛け算は、お互いがプラス同士でないと大きくならない。
今回は、10数年前はお互いが0、もしくはマイナスだったもの同士が、時を経てプラスに駆け上がりそして改めて出会った。非常にうれしい。
ぜひとも、今後ともよろしくお願いいたします!




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