WBI コンシェルジュのブログ
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メール送信ができなくなった


 あるクライアント様の九州の拠点でのみメールの送信ができなくなったと一報が入った。そのほかのメールの受信や本社サーバへのアクセスは大丈夫という。しかし、ネットワークが不安定だという。また、最近停電があったり、ビルの業者のメンテナンスがあったのでその影響があるのかもしれないという。
 
 まずは、東京の本社とのネットワークを調べてみる。ネットワーク業者(VPN装置の設定を行った業者)と連携しながら情報を集めることにした。
 
 東京本社のVPN装置のログを入手。業者へ渡して見てもらう。しかし、問題は見当たらない。九州のVPN装置のログが欲しい。しかし、東京からはアクセスできない。現地のメンバーでは対応できない。そんな状況で一時ストップしていた。もちろん、メール送信の回避策を与えて業務上大きな問題にならないようにした。
 
 先日、別のクライアント様の出張の際に、九州へ寄って現地で調査を行った。VPN装置の再起動を行ったが問題は解消されず。VPN装置のログを入手し、業者へ送信。解析してもらったが問題ないという。
 
 そこで、あることを思い出した。そういえばプロバイダには、スパムメール防止のためにSMTPのポートを25番から他の番号に変更する動きがあったことをふと思い出す。九州の拠点のプロバイダを調べると「フュージョン・コミュニケーションズ」と分かりサイトを調べてみると、案の定ポート番号変更の案内が掲載されていた。
 
 早速、九州のパソコンのメーラーの設定を変更して送信してみる。無事、送信することができた。
 
 気がかりなのは、ノートPCが多くモバイル環境でもパソコンを使用しているのだ。モバイル環境時は、ポートの設定を25番に戻すというのは現実的でない。早速、設定を変更したそのままにして、モバイル環境にしてメールを送信してみる。ドキドキの瞬間。しかし、無事、変更したポート番号でも送信が可能であることが分かった。
 
 そこで、九州拠点の全てのパソコンのメーラーのSMTPのポート番号を変更し、不在の方には変更の手順を残して無事九州での対応を終えることができた。
 
 今回の教訓は、情報に惑わされたかもしれないということ。ネットワークが不安定、停電があった、メンテナンスがあったという情報が小生の頭を惑わされてしまった。
 
 しかし、現地に来て一つひとつ正しい情報を取得し、不要な情報を捨てられたからこそ真実の原因にたどり着けたといえなくもない。
 
 しかし、無事、任務を遂行することができた。帰りのとんこつラーメンはおいしかった。







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