WBI コンシェルジュのブログ
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言葉の裏を再認識すべき


 普段思っていることと、考えていること、感じていることは、自分の中での事実であるかもしれないが、それがそのまま世間の常識となるわけではない。
 
 顕著な例が、今話題になっている柳沢大臣の発言。ふと出てしまった言葉かもしれないが、普段思っている、考えている、感じていることでなければ口に出ようがない。
 
 自分で捕らえているだけ、身近なメンバーだけのお酒の席での戯言とはいくはずもない。公的な場面での発言は、要注意である。
 
 実は、この柳沢発言だけではない。なんとなく聞き逃してしまいがちな言葉には、このような状況がいくらでもあるように思える。いわゆる言葉の裏というやつだ。
 
 新聞を見ていて、教育改革の中で体罰や罰則が記事になっていた。「罰則として掃除を課せることもある」という文面。掃除って罰でやらされるものなのか!? を言葉を裏を取ってしまった。
 
 特に、学校教育での掃除って結構重要な要素だと思うんだけど、悪いことをしたらやらされるものとなのかと...
 
 掃除の業者や、掃除のおばさんの立場は...
 
 これが、公的な場での発言の影響力。言葉の裏・表を認識した上での発言を心がけなければならない。
 
 身近な例では、「ありがとうございました。」という言葉。過去形であることから、今後はどうでもいいのね...と受け取られかねない(ちょっと、傲慢かな)。「ありがとうございます。」というのが無難。もしくは、「ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。」と付け加える。
 
 ビジネスで、言葉抜きには成り立たない。特に、コンサルタントと名乗る以上は、言葉を正しく使わなければならない。言葉が、ビジネスの道具なのだ。
 
 事実は一つ。しかし、事実を表現する方法は幾多もあり、間違って伝えたり、無礼に伝えたりすることは、事実の価値を落としかねない。その逆で、事実をきれいにラッピングして価値を上げることもできる。
 
 言葉の持つ奥深さを再認識して、正しく使っていきたいものだ。






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