WBI コンシェルジュのブログ
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業務ワークフロー研修


 先日、あるSIerのクライアント様で、業務ワークフロー研修の講師として研修を行ってきました。小生のところでは、昨今の内部統制の影響からか、文書化の作業の相談や依頼が多くなってきていますが、このクライアント様にも文書化、特に業務ワークフローを作成していく請負やサポートをテーマにされておりました。
 
 業務ワークフローを書いたことがない若手のメンバーに対して、半日の程度の時間で書けるようにさせたいというご依頼でした。
 
 そこで、研修内容を検討。座学の形式ではご要望を満たすことができないだろうを考え、後半はグループワークを行い、実際に業務ワークフローを体験できる内容に仕立て上げました。
 
 業務ワークフローは、日本の中でルールがあるわけでもありません。もちろん、産能式と呼ばれるような流儀はあるようですが、特に指定がない限りそれに従う必要もないものです。
 
 また、業務ワークフローの書き方といいますが、最も重要なのは対象業務の事実を聞き出すヒアリングかも知れません。以下に、事実を掴むかというところが最も神経を使い、苦労する点だからです。
 
 そこで、前半は、内部統制を絡めて業務ワークフローの必要性や作成する目的、どう利用するかなどを説明。後半は、ヒアリングの状況を一人漫才の形式(どちらかと言うと落語かな?)で会話を模擬して、その会話からどう業務ワークフローがかけるのかを実演。そして、今度は、小生を対象業務の担当者と見立てて、ヒアリングを実施してもらいその内容から業務ワークフローを実際に作成してもらうワークを行いました。
 
 午前と午後と各20名の若手のSEが参加していただき、トータル40名が参加していただきました。
 
 結果的には、非常に良かった研修だったと思います。各参加者のSEが、グループの中で検討しながらヒアリングを体験。その結果からワークフローを作成。ヒアリングの難しさと重要性。ワークフローを書くための情報の整理。それぞれの参加者がその実際の体験を通じて職場へ持ち帰っていただけたようです。
 
 SE業務を”体験”できる研修なんて、そういえば小職も受けた経験がないなぁと感じます。SE業務は、先輩の仕事を見ながら真似て、間違えて、怒られて身につくものと思います。この研修もそのきっかけに過ぎません。ただ、もしかしたら書けるかもと思えることが成果だと思います。
 
 少しでも早くそのノウハウを身に付けて欲しいという現場の要求が、そこにはあるんだなぁと感じました。






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