ITコンシェルジュのブログ
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2007年07月31日

一つプロジェクトが完了しました


 先日、1年半にわたるプロジェクトが完了と相成りました。業務システムの再構築とWEBとの連携を絡めたプロジェクトでした。新しい業務システムも全ての社員に方に利用され、その導入効果もあちこちから聞こえてきました。運用サポートも一段落を向かえ、プロジェクトの解散となりました。
 
 小生もこのプロジェクトからはたくさん学ぶことができました。クライアント様の窓口となっていただいている担当者様だけでなく、多くの社員様とコミュニケーションをとりながら、意見の吸い上げや説明、時には議論を重ねてきました。クライアント様の一員として仕事をさせていただいたという実感を感じることができたプロジェクトでした。
 
 ここで、一区切り。スポット対応に切り替わります。その分、小生も新しい仕事に時間をかけられます。今、新しい提案を行っている案件、提案を行い採用検討中の案件があります。さらに力と気合をこめて仕事を取りにいかなければなりません。新しい仕事をするチャンスです。
 
 一つ、自分の実績に吸収されたプロジェクト。そして、新しく取り組むプロジェクト。仕事の新陳代謝が行われようとしています。いや、しなければならない状態です。
 
 さぁ、がんばりまっせ!!






2007年07月30日

内部統制は、評価・運用の問題へ


 小生が、内部統制ビジネスに手を出して、1年以上が過ぎようとしています。内部統制の扱う範囲や規模は、到底1社でまかなえるものではなく、小生のような弱小企業では前面に出てのビジネスは不可能に近い。
 
 それでも、小生が、何とかやってこれているには、スタンスを間違えなかったことが要因かもしれない。つまり、内部統制の引き合いや相談、提案の機会を頂いた場合でも、そのご要望に近いプロジェクトを結成して、他社と協業しながら提案や回答を行うことに徹してきた。場合によっては、小生は他社を紹介するだけでプロジェクトからも撤退する場合もある。
 
 協業先は、大手SIreの場合も個人のプロフェッショナルの方の場合もある。依頼先の状況に合わせて考えられる最適なプロジェクトを結成して、提案、回答を行ってきた。
 
 小生の本業は、ITコンサルティングにあるものと考えている。しかし、ITコンサルティングも今や内部統制抜きには語れない。内部統制を前面に出したビジネスではなく、ITコンサルティングを前面に、内部統制が後方支援するスタイルを確立してきたと思う。
 
 そんな中、最近は内部統制の動きが若干ながら変化してきたのではないかと感じるようになった。内部統制の導入というところから、評価、運用に関わるお問い合わせや引き合いが多くなってきたように思う。
 
 こんな状況もあって、内部統制の評価ツールのベンダーと協業できそうな話が上がっている。内部統制は、導入して終わりではなく、複雑で多岐にわたる業務に絶えずくっついている、評価、運用の問題は、きっと、内部統制を導入し始めている会社にとっての次の課題になるに違いない。
 
 導入時は、とにかく文書を整え、必要な手続きをやってしまえという印象。しかし、いつまでも文書ではないだろうし、多くの関係者で情報や進捗、問題点を共有するにはツールの力を借りると言うのは、自然な流れのように思う。
 
 小生も内部統制の運用、評価に関するメニューを増やすと言う意味でも、今検討している協業案は興味を持って前向きに進めている。
 
 きっと、協業ができた場合には、また皆さんにもご紹介できるだろう。
 
 新しい関係の構築に、ワクワク感が募っている。






2007年07月29日

新幹線は時速320km/hへ


 東北新幹線で、青森まで延伸することになりその速度も時速270km/hから320km/hに上げられると言う。それには、理由があるという。新幹線は、飛行機と競争していることかららしい。
 
 時速270km/hのまま走行すると、東京-青森間は、3時間30分程度かかる見込み。是を30分短縮させて、3時間程度にしたいと言う。
 
 この3時間と言う時間が、飛行機と新幹線を乗り分ける一つの壁らしいのだ。
 
 飛行機は速いが、乗るまでに時間がかかるし、飛行場までの移動時間も考えなければならない。時刻どおりに着くとは限らないということもある。
 
 一方、新幹線は、交通の便が良い、時刻通りの移動が当たり前である。3時間程度であれば、新幹線を利用したがるというのだ。
 
 それだけに、東京-青森間を3時間にするか、3時間30分にするかは大きな違いなのだろう。270km/hから320km/hに上げるには、騒音問題や空気抵抗、カーブでの減速などの問題があり、山間新幹線である日本では速度を上げるには大きな問題を抱えているとも聞きます。
 
 移動3時間。確かに、小生も東京-大阪間を飛行機から新幹線に変えた。のぞみ号に乗らず、約3時間のひかり号にもよく乗る。一仕事するには丁度良い時間。
 
 そういえば、リニアモーターカーに実用化はどうなっているのだろう...






2007年07月28日

メタボ対策


 年1回の健康診断の結果が戻ってきた。いつも通りといっては何だが、経過観察だの再検査だのと指摘事項がいくつかある。数年前に、再検査に行ってきたことがあるが、「大丈夫ですね」という結果に病院の営業じゃないかと思うこともある。
 
 とはいえ、自分自身の健康のこと。運動不足は否めない。しかし、土日は、子供の相手、平日はそんな余裕もないしと諦めていた。
 
 あるとき、ふと閃いた。毎週大阪出張しているが、その夜にスポーツクラブで汗を流すと言うのはどうだろうかと。早速、インターネットで検索。場所と費用、コースなどを調べる。大阪に行った空いた時間、と言うよりは早朝に東京を出ての朝か、仕事が終わった夜か。この時間に汗を流すと言うのは、習慣付けられるかもしれないと思った。
 
 丁度、クライアント先のすぐ近くにスポーツクラブがあることに気づく。問題は、費用だ。月6,300円。微妙な金額。と言うよりは、諦めきれない、現実的な金額にさらに悩む。
 
 とはいえ、2ヶ月くらいトライしてみて、やめてもいいやという気持ちになり、電話で予約。次回の大阪出張時に、入会することにした。体験と言うのもあるみたいだが、やる・やらないは自分自身の問題であるので即入会を決める。
 
 これで、メタボ対策になるか、健康的な生活になるかは微妙だが、何かのアクションを起こすことに意味があると思う。そう思い込む。
 
 説明が面倒くさいので、家族には内緒。大阪出張の一つの楽しみになる。これが、2ヶ月続くかどうか。決めたらやる方なので、特別な理由がなければ達成するだろう。
 
 大阪という非日常空間だからこそ、閃いて実行に移せるアイディアだ。







2007年07月27日

Edyをそのまま会員カードに


 あるクライアント様で、リアル店舗とWEB店舗を統合した顧客管理の仕組みの構想を考えている。課題は、リアル店舗での会員証の代わりになる媒体にある。店舗数が多いことと、システムの切り替え時期でもあり多額の設備投資はNGだからである。
 
 やりたいことは、お客様の購買履歴の取得と活用にある。まずは、購買履歴をどう取るかである。
 
 目をつけるのは、やはり、Pasmo、Suica、EdyなどのICカード。携帯電話にも搭載できる。カードなどを発行しなくても、すでのお客様が持っているであろうIDカードを活用すること。
 
 そんなことを普段考えながら生活しているのだが(だいぶ、大げさですが)、109シネマにその活用礼をみることができました。
 
 109シネマの会員には、クレジットカード、オリジナルカードのほかに、EdyのICカード会員なる区分があり、既に持っているEdyのICカード(携帯でも可)を登録することで、EdyのIDを会員ナンバーとして会員情報にしている。
 
 登録方法は、まず、事前にEdyのIDや氏名などの属性をWEBサイトから登録しておく。これが仮登録状態。そして、映画館に行ってEdyカードをピッをかざすと会員の本登録となる。映画を見るたびに、映画館でピッとかざすと鑑賞履歴がポイントとして溜められる仕掛けだ。
 
 何か、ここにヒントがあるようなないような...
 
 少し、このあたりを調査してみようと思う。何ができて、どこまでできて、何ができないのかが明確になってくれば、そこからまた考えられる。






2007年07月26日

業者との調整 続報


 あるクライアント様のシステム構築に参画していますが、業者との調整が上手くいっていないという記事を先日出しました。その続報です。
 
 契約締結の直前になって、初期の概算見積もりの倍、期間も5ヶ月延長という業者からの提示が出ました。しかも、最終の見積もり、スケジュールを調整している最中は、担当者とコミュニケーションしていても想定範囲内に収まるだろうという感触を持っていての驚きの(裏切りの)最終提示でした。
 
 まずは、最終提示を撤回させて、最終の打ち合わせを依頼。もう一度、各機能の工数の確認作業を業者と行います。しかし、倍になっている工数を半減させることは簡単なことではなく、画期的な閃きが必要とされる状況でした。
 
 業者に依頼すると、どうしても工数がかさんでしまう。業者に作ってもらえば、結果的にはクライアント様の要望が満たされ、便利に使えるシステムになる。この原理を崩すことになります。業者に依頼している機能のうち、小職の管理下で代替できる機能が作れないかを検討し始めました。
 
 まず、マスタのメンテナンス機能。今回のシステムでは、マスタメンテナンスを担当する人は1人で限定できるため、システム化ではなくMS-AccessにテーブルをODBC等を使って外部リンクさせることで、MS-Accessから登録、更新を行う機能を作ることに。これで、マスタメンテナンス系は削除に成功。
 
 そして、手をつけられるのはアウトプット系。この部分をBI(ビジネス・インテリジェンス)ツール、DWH(データウェアハウス)と呼ばれるツールへの代替。
 
 一つ一つのアウトプットを設計、開発する代わりに、エンドユーザであるクライアント様に委ねてしまう考え。つまりは、小生がBIツールを管理し、必要なアウトプットを設計して出力させることで、システム化から削除。
 
 こんなことを丹念に、調べ上げて、代替案を検討し、費用を期間を短縮させる打ち合わせを業者のSEとひざを付き合わせながら行ってきました。
 
 その結果、何とかクライアント様の想定範囲内(予算もスケジュールも)に収めることができましたが、小生が直接、設計・開発する範囲が増えましたが、業者の工数に比べれば断然、圧倒的に低く収める事になります。
 
 この本当の最終案を作成し、クライアント様に提示。最終案の業務フローが受け入れられるかを検討していただき、何とかOKを頂くことができました。
 
 結果的には、何とか調整ができたということになりましたが、その分、自らの手を動かさざるをえなくなり、非常事態という感は否めません。
 
 とはいえ、クライアント様ベストを考えれば、よく調整できたものだと思える案件です。業者からの見積もり額で言えば、当初の1/8。最終提示の1/2に圧縮に成功。
 
 これがもし、業者とクライアント様の直接のやり取りであったとすれば、”即”喧嘩別れの状況になったでしょう。ここに、小生の存在意義を示せたと思います。
 
 このようにブログ記事に書けるような調整ができてホッとしています。






2007年07月25日

パソコンは辞書!?


 パソコンは、便利な辞書でもあります。漢字変換(FEP)を使えば、書けない漢字でも選択するだけで使えてしまいます。これで、漢字は読めても書けなくなってしまいましたが...
 
 では、読めない漢字をパソコンで入力するにはどうすればよいでしょうか。読めれば、漢字変換(FEP)で、画面上に出てくるでしょうが、読めないのでは、変換しようがありません。
 
 小生の場合は、Windows標準のIMEを使っていますが、ツールの中にあるIMEパッドを使用して、マウスを使って文字を書きます。多少汚くても、読み取ってくれます。候補の漢字が出てくるのでその漢字をクリックすれば漢字が確定されます。これで、読めない漢字も、コピー&ペーストできない状態にある漢字も何とか使うことができます。
 
 このように、コミュニケーション相手もこのようにパソコンで漢字を使ってくると、読めない漢字が文章中に出てくる場合があります。大体は、文脈からその意味を感じ取れるのであまり気にはしませんが、どうしてもこの漢字の読みが知りたいときが時々あります。
 
 そんなときに、マウスで手書きするのは面倒なので、その漢字をコピーして貼り付けて、読みを調べられるサイトを使うときがあります。
 
Yomigana
http://www.yomigana.com/
 
 お気に入りに入れておくと、便利なサイトです。
 
 もう一つの方法は、Yahooの検索窓に、漢字をコピーして?を付けて検索すると、大体の場合は国語辞書での結果が出てきます。この場合は、意味まで分かります
 
 読めれば書ける漢字の文化になりました。読めない漢字をどう読むか。漢字検定がブームになっている昨今では、最低限の漢字は使いたいところです。






2007年07月24日

大阪からアポイント


 何度かブログで小生とのビジネス連携や会いたいと思っていただける方がいればご連絡くださいと書いたことがあるが、その記事を読んで会いたいとおっしゃっていただいた方がいらっしゃいました。大阪の方ということもあり、すぐに会いましょうということもできず、何度かメールやり取りを行いました。
 
 大阪には週に1度は出張していることもあり、その日に合わせて会うことに。そして、先日、実際にお会いしてきました。
 
 30歳台の青年。大阪の居酒屋に入りビールを片手にいろいろとお話してきました。ブログを通じて、小生のことはある程度ご存知だと思いますが、小生にとってその若者は初めて会う方であり、なんだか面白い関係だなと思いながらもお互い物怖じせず楽しい時間を過ごすことができました。
 
 会いたいとおっしゃって頂いて、実際に会うことはこれまでも何度もありますが、多くの場合は、要約すると「仕事をください」「仕事を回してください」ということに要約されるのですが、今回はそのかけらもなく純粋に交流してきたと言う感じ。
 
 現状は、苦労しているということも、今後将来どうなりたいということも共感できる部分もあり、小生の歩んできた道のりと時々の決断のこと、10年単位の将来構想と過去の構想と今のとのギャップなど素直にお話してきました。
 
 参考になったかどうかは分かりかねますが、小生の話もまじめに聞いていた様子。自らアクションをお越し、見ず知らずの小生に直接アポイントを入れて、実際にあうという行動を起こしたそのバイタリティとまじめさに小生も何だか刺激を受けました。
 
 単なる飲み会に終わらせず、ここから何かをつかめるかどうかはその本人次第ですが、将来のキャリアパスの岐路にして欲しいと強く思いました。
 
 また、情報交換しましょう。その間、お互いの成長の跡を確認できるように小生も一つひとつ丁寧に、大胆に仕事をしていきます。






2007年07月23日

大自然地球と非常事態時の生き延び方


 世界中のこととなると、書ききれない、知りえない部分もあることは承知ですが、日本だけでも7月の大型台風に、中越沖大地震と自然の恐怖と猛威を痛感する1週間でした。多くの被害に遭われた方は大変な思いをされていることと思います。また、不幸にもお亡くなりになられた方にはご冥福を申し上げます。
 
 小生の身の回りでは、多少の雨が続いた程度でしたが、大自然地球の異常警報と捉えることもできるかもしれません。また、その自然の猛威に遭遇してしまった場合の小生の生命力はどんなものかと考えさせられました。
 
 今は、仕事をしてお金を稼げていますが、被害に遭った場合仕事をしている場合ではないかもしれません。多少の蓄えすらあてにできない非常事態に陥った場合、どう生きていけばよいのでしょうか。
 
 地元地域との関係も見直さなければならない点でしょう。避難生活を余儀なくされた場合、孤立してしまうことがもっとも危険だと思うからです。地元地域社会とのつながりこそが、最大の心の糧になることは間違いありません。長い期間、不自由な生活を強いられる場合、少なからず発生するであろう心と身体のストレスを最小限にとどめるには、日ごろの地域社会への連携、つながりが必要だと思います。大都市ならではの発想かもしれませんが。
 
 そして、体力。家族まとまって生活するようになると、仕事力は何の助けにもなりません。ここでは、体力こそが最大の助けだと思います。家族やご近所さんのために何が使えるかといえば、体力しか考えられません。
 
 そして、やはり、備え。ニュースでもコンビニの弁当が支給されると報道されていましたが、自前の食料を1日分でも確保している、ラジオや懐中電灯、軍手などの非常持ち出し袋を用意していることが、ないよりも頼りになると感じました。
 
 仕事とは無縁の世界に一瞬に陥ってしまったときに、どう生き延びるか。非常事態での生存力が今の小生にどの程度保有しているのか。いつ来るか分からない状況に対してのリスク分析と対応を始めています。






2007年07月22日

ポケモン映画


 息子と先取りで夏休み向けの映画「ポケモン」を観にいきました。息子は、任天堂DSに、ダークライをもらえると言ってうきうきしています。当然ながら、小生はよく分かっていないのでサイトで予習。
 
 どうも映画館に観にいくと、映画館で任天堂DSのポケモンのゲームのキャラクター「ダークライ」がダウンロード(?)できると言うのです。どうやって、もらえるのか不思議に思いました。IDとパスワードのようなものを入力するのであれば、それは映画を観にいかなくても教えてもらえればもらえるし... 子供には面倒くさいでしょう。何か、カードのようなものを差し込んでキャラクターをコピーするのは、さすがにその作業員の手配が現実的ではない。
 
 WEBサイトをよく見ていくと、どうやらWiFi(無線)で通信しながらキャラクターを自分の任天堂DSのゲームカードにダウンロードするらしい。まさに、初めての出来事。興味津々に映画を観にいきました。
 
 映画館について、座席に座ると席はほぼ満員。そして子供が、任天堂DSを広げて何か操作をしているのです。早速、息子の任天堂DSにSWを入れて、所定の操作をしていくと確かにダークライがダウンロードできました。
 
 見事なのは、誰一人分からないようなしぐさが見えないこと。子供の順応力、対応力には驚きを隠せませんでした。みんなが、騒ぎもせずにダウンロードを完了させているのです。子供は、操作説明書の絵で認識しているのでしょう。
 
 そして、書かずにいられないのが、マナーの良さ。映画が始まると誰一人任天堂DSを点けて遊んでいるのがいないこと。大人の携帯を広げて漏れる灯りがいくつか見れるだけで、子供はきちんと任天堂DSをしまっているのです。もちろん、大人の指導もあるでしょうが、この光景は正直想像できませんでした。
 
 しかし、テレビと雑誌とゲームと映画。全てをメディアミックスした見事な光景に驚きが隠せませんでした。






2007年07月21日

イチロー


 イチローの新契約が、5年総額9000万ドル。出来高含めて5年1億ドルが締結されたらしい。アメリカメジャーで、強打者でない者がこれほどの高額年俸を勝ち取ったことに大きな価値があり、日本のみならずアメリカメジャーの大きな文化、価値をもぶち破ったことになる。
 
 イチローの凄さは、表面的ではない本質に近いところに存在する。それを皆が分かっているからヒーローなのだ。しかし、その凄さを小生が説明できない。凄いとしか言いようがないところが凄いのだ。よく、新聞や週刊誌、専門WEBでは、様々な論評をだして賞賛しているが、そんなもんではないだろうし、イチローの価値観、存在感は語りつくせない。
 
 このような領域に達すると、接するのが怖くなる。共有できるものが少なくなるから、話が合わなくなる。インタビューで、イチローにとってつまらない、低レベルな質問には一切答えないということでも伺える。違う世界、特に自分よりも低い世界にいる人とは、価値観が違うので答えることがウソになりうるからだと思う。真意が曲がって解釈される。つまりは、自分の言ったことがウソになる。これでは、インタビューに答えないほうが良いとなるのもなんとなくうなずける。
 
 我々のビジネスの世界でも、この構図の縮小版が存在しているのではないだろうか。異なる世界でのやり取りに、ギャップからくる誤差・誤解が生じ、トラブルになる。でも、イチローのようなヒーローが存在しているわけではなく、単なる自分の世界の主張合戦であるので、妥協しないことがトラブルの要因となる。
 
 お客様であろうと、業者であろうと、異なる価値観や文化を持った相手と協調することは言葉で言うほど簡単なことではない。負けられない勝負の連続がビジネスだ。
 
 小生のビジネスは、この異なる価値観・文化の両者(両社)の間に入って調整を行うこと。小生が、イチローとはいかないまでもヒーローにならなければならない。両者(両社)から存在意義を認めてもらわなければならない存在。イチローまでの高額な報酬といかないまでも、それなりの報酬を頂ける存在にならなければならない。
 
 イチローのプロ性を見習いたい。見習うだけだったらイチローも文句は言わずに「勝手にどうぞ」とうなずいてくれるに違いない。イチローのプロ性の正体は、小生は”影の努力、練習”だと思っている。






2007年07月20日

成功事例から何を学ぶか


 研修・セミナーなど、企業としては力を入れているところは多い。研修・セミナーを通じて、社員の潜在的な能力やパワーを発揮させるきっかけにしたいためだろう。研修・セミナーも安いものではない。もちろん、無料セミナーの類はあるは、これはセミナーというよりは営業であると認識している。
 
 よく他社などの成功事例を学ぶものも少なくない。あの会社ではこうしている、こんなことをこの会社ではしている、といった事例を紹介してくれるものも少なくない。目の付け所や経営ポイントなどを学ぶにはもってこいだろう。
 
 しかし、以前どこかのサイトか本で読んだ一文が頭から離れない。正確に文面は覚えていないが、
 
「成功している会社の今の事例や戦術を学んでも何にも得がない。成功している会社が、どうやって今の地位を気づいたのか、発展のきっかけになった時期の事例こそに学ぶべき点が多く存在する。」
 
 という内容だったと思う。この言葉が、非常に印書的に残っているのである。シェアを取っている会社の戦術とシェアがない会社の戦術とではまったく考え方が異なるはずであり、そのあたりを認識して意識しておかないとはずれの戦術しか思いつかない。
 
 しかし、この部分こそが本当の意味でも企業秘密でもあり、また口外できない部分も多いことでしょう。このあたりを研修テーマにしているものも多くありません。
 
 事例を真似るのではなく、発想のきっかけになれば... これが成功事例の研修・セミナーに対する受講側の心得だと思います。






2007年07月19日

業者との調整が不調 ここからが勝負


 あるクライアント様で、システム導入に携わっております。業者との調整、クライアントの要望をまとめて、契約を作っていく段階でした。最初の概算見積もりの金額を基本ラインに、何度となくダメだしを繰り返しながら、契約締結できるだろうという感触を持ちながら業者からの最終見積もりを聞く機会を設けました。
 
 当初は、最初の概算見積もりの8倍もの見積もりの提示を受けた時は唖然としました。その後、きちんと細かく考え方や設計の一部を説明しながら、その工数を削減し続け業者との打ち合わせでも妥協できる範囲内の見積もりに収まっただろうという感触を持って、最終の見積もりの提示のテーブルに着いたのです。
 
 見積書を見て... 再度唖然... 当初の概算見積もりの倍。さらにスケジュールは5ヶ月延ばし。何のための調整だったのか... 当然、クライアントは納得するわけもなく、今までの打ち合わせの時間は何だのかと憤慨する始末。
 
 普通であれば、こんな業者は却下しても不思議でもないが、この業者ならではの提案の要素もあり他では実現できそうもない内容であることと、クライアント様の経営陣の決済が取れていることもあり、この業者で最後の調整を行うことを決断し散会しました。
 
 こうなると、業者で設計・工数をきちんと算出できるSEと直接打ち合わせを行い、無駄。余分な工数を削減するしかありません。小生の頭の中の工数算出では、充分着地点の金額に収まるはずなのです。
 
 ここからが、本当の勝負! 業者のSEと直接要件定義、概要設計について打ち合わせを行います。全くの想定外。しかし、投げ出せるわけもなく、クライアント様の利益のためと言うよりは適正な費用を抑えるべく、闘うことになります。
 
 想定時間は、半日。要求する機能に対して、設計・工数の考え方のギャップを埋めていく作業。正直、簡単ではないでしょう。
 
 何とか、まとめて契約締結と行くかどうか。その1日にかかっています。
 
 ここからが、勝負です!






2007年07月18日

新幹線の中のPCキーボード音対策


 何度となく、この種のテーマのブログを書いてきました。いろいろとご意見やコメントを頂戴しました。小生が隣の人のキーボード音が耳障りに感じるということは、小生のPCのキーボード音も隣の人には迷惑だろうなぁと感じることであり、非常に神経を使いながらキーボードを押下しながら新幹線の移動時間を過ごしています。
 
 音の出ないキーボードが出ないかなぁと思っていました。ご意見、コメントでは、ゴム製の外付けキーボードなどがあることを教えていただきました。しかし、新幹線の中では使いにくいなぁと思いました。
 
 Amazonや楽天などのWEBショップをウィンドウショッピングしていたとき、キーボードカバーを付ければ、音が出にくくなるのではないかと思ったんです。キーボードカバーは、防塵や防水目的かもしれませんが、たしかに防音にも十分効果がありそうです。
 
 早速、使用しているノートPCに合うキーボードカバーを購入。大きく防音には効果があるようです。そうしても、薬指で押下するEnterキーには力が入り、音も一際大きいですが、キーボードカバーの上からの押下では音はわずか... 慣れるまで多少時間がかかるかもしれませんが、これでキーボード音対策はばっちりです。
 
 普段事務所内に要るときは、カバーを外しますが、かばんの中にノートPCを入れる際には、キーボードカバーを付けて持ち運ぶことにしています。
 
 もし、新幹線の中でノートPCを広げる方で自身のキーボード音が気になる方は、お試しください。品にもよると思いますが、2000円以下程度のものがほとんどです。






2007年07月17日

日本版SOX法と内部統制


 掲題の研修を行ってきました。対象は、あるメーカー様のお得意様。当日は、13名の参加者で、総務、営業、経営など様々な会社の様々なポジションの方々でした。
 
 4時間の半日コース。前半は、講義形式で日本版SOX法と内部統制の概要を説明。後半は、モデル業務(経費精算業務)を紹介して、リスクやその改善案を実際に検討するグループワークです。
 
 今回の研修では、いつもより年齢層が高くその分視点が高かったこともあり、様々な意見が飛び出してきました。高い視点からの意見。小さい細かい配慮の意見。効率の悪さ、権限委譲の過剰。稟議ルートの問題点。予算管理の非効率とぶれの大きさの指摘。などなど。
 
 講師をしていても、刺激的なグループワークだった印象があります。
 
 具体的に内部統制を視野に入れた検討を行うことによって、内部統制の意義や目的などを身に付けて帰っていただけたものと思います。
 
 最後の参加者の感想は、「やっぱり、やるとなると大変だなぁ」「日本版SOX法と内部統制の違いがようやく分かった」「会社から要求されている内部統制施策の意味が分かったような気がする」「実際に内部統制を導入する際には、積極的に参加したい」などでした。
 
 まだまだ、中堅企業では内部統制に響いていないようですが、そのタイムリミットは日に日に近づいてきています。内部統制は、従業者全員の意識を変革させ、ベクトルを合わせなければ成功しないものです。
 
 日本版SOX法、内部統制は、まだまだこれから脚光を浴びることでしょう。






2007年07月16日

子供から「力を抜く」を学ぶ


 最近は、娘には水泳を。息子には自転車の補助なしを教えていた。少しずつではあるが、つたないコーチをよそに着実に上達している。親としてうれしいし、子供の自信につながる瞬間を目の当たりにすると感激的でもある。
 
 しかし、泳げるようになるまで、息継ぎできるようになるまで、自転車に乗れるようになるまで、思い通りに自転車を運転できるようになるまで、簡単な道のりではないとも思える。
 
 2人の子供へのコーチングを通じて、気づく点、教わる点は少なくない。親として、大人として、今の自分を振り返ると負けてしまうことも多い。
 
 一つ特徴的なポイントだったのが、「力を抜く」ということ。泳げてしまえば、自転車に乗れてしまえば、いとも簡単に力を抜ける。しかし、その直前までは、力を入れることしか反応できないのだ。力を抜くと、言えば簡単だがそれを身に付けるまではその意味が分からない。小生自身も同じ道を歩んできたものとして実感できる。
 
 力を抜くことは、見て覚えるものではない。実際に体験して身につくものである。しかし、力を抜かなければ、泳げないし、自転車に乗れない。この大きな壁こそに何かがあると感じる。
 
 小生のビジネスでも同じこと、力を抜いて自然にやりくりができて初めてその人のスキルとなる。最初は、まさに必死である。契約不履行、約束不実行の恐怖を背に、必死にもがく。時には、アドバイスをもらったり、助けを求めてしまう。しかし、何度となく(ビジネスの場合は、1度の経験となる場合が多いが)経験していく中で、コツを掴まなければならない。このコツこそが、力を抜く秘訣なのだ。
 
 コツは、言葉では説明できない。だから、コツなのだ。人それおぞれコツも違う。
 
 そのコツを習得できれば、スキルが広がる。コツを掴むまで、自力で突き進むか、組織としてのサポートを利用するかである。
 
 力を抜くこと=コツ である。これを子供の成長から発見できた気がする。自然体こそが、その人の最大パワーなのである。






2007年07月15日

土日に仕事を入れられない季節


 先日、どうしても土曜日に仕事をしなければならない状況になり、家族と相談した。この季節、小学校ではプールが始まり、検定試験なるものがあるらしい。(そういえば、小生も小学生の頃、プールの帽子に黒線が1本だの2本だのとやっていた記憶がよみがえる。)小生は泳ぎは得意な方だったが、我が娘はそうではない。だからこそ、土曜日にプールに連れて行って練習となる。スイミングスクールに通う代わりにパパは教えろと言うわけだ...
 
 今回の土曜の仕事は、幸い打ち合わせ等ではなく作業だったが、どうしても会社に行かなければならない処理だったので、家族協議の結果、朝早く会社に行って仕事をしてAM10時には、娘とプール。午後は、いつも通り息子の世話というスケジュールになった。
 
 土曜なのに、5時起き。これも、まぁ朝に強いと言うこともあり苦ではないが、かたったるい。
 
 この週は、早朝ということもあり、身体が疲れていたこともあり、タクシーで会社へ。もちろん、実費で。早速、仕事を進める。もちろん、会社には誰もいない。
 
 ある処理をパソコンで起動させるが、これがなかなか終わらない。どうも4時間程度かかる処理のようだ。これでは、娘のプールの時間に間に合わなくなる。仕方ないので、処理をさせながら中座することにした。一旦、家に戻り、娘とプールへ...
 
 そして、帰宅し、娘を残し、息子を引き取りそのまま会社へ... 息子を連れて会社に行くのは2度目だろうか。処理さえ終わっていれば、残処理は10分で終わる。息子の社会課見学も2度目はおもしろくなさそうだったが、しかたない。残務作業をして休日出勤を完了させた。
 
 息子とその後、ゲームセンターで時間とお金を潰すことに...
 
 なんとも、あわただしい1日であったが、無事、仕事と家庭の課題をクリアできたといところでしょうか。この季節はできる限り、休日出勤したくないと思うこの頃です。






2007年07月14日

子供に対してしてあげられること


 最近、子供の進路について夫婦間で話し合うことが多くなってきました。娘は小学4年生、息子は来年小学校入学予定です。娘の中学進学、息子の小学校入学について、どこの中学が良いとか、だれそれはどこの小学校に行くそうだとか...
 
 子供の才能を伸ばしたい。どんな親でも考え、願うことです。1度しか選べない学校選びに、夫婦2人であーだこーだと意見のぶつけ合いです。
 
 どの学校と言うよりも、どんな生徒が通うかということも大きな検討要素のようですが、やはりレベルの高い学校に入れるべきか、近くの公立に入れるべきかで答えが出ない議論が続くのです。
 
 少しレベルの高い学校に通わせたい。でも、埋没されてしまい、才能の芽が出ないのではないだろうか。様々な子供が通うであろう公立の学校では、出る杭が打たれて才能が伸びなくなるのではないだろうか、でも、伸び伸びと周りを気にせず大切な時期を過ごせるのではないだろうか。出る杭が真実のものであれば、打たれることはないだろう。打たれたとしても、はね返せるのではないか。
 
 議論が進んで、思いや考えを出し尽くすと、結論がないことに気づくのである。その結果、その決定をくじ引きに任せるように子供に簡単に説明し本人に選択させるのである。
 
 つまりは、どんな環境でもそれなりに過ごせる(過ごして欲しい)ということに気づき、親など周りの心配も配慮も無用の長物であることにたどり着く。
 
 親が、議論を尽くすことで、選択することに諦めと言えるような落ち着きが生まれる。議論を尽くさないから、些細なことが発生したときに後悔が生まれる。
 
 親ができることは、議論して、意見を出し尽くして、その後は静観することかもしれない。最近、こんなことを考えるようになった。






2007年07月13日

おもしろい提案依頼


 先日、新規のお問い合わせが入りました。IT関連のアウトソーシング業務をされている業者様からでした。主旨は、ITアウトソーシング業務の品質の高さをアピールしたいが、その仕組みを提案して欲しいというものだった。
 
 個人情報であれば、プライバシーマーク。情報セキュリティであれば、ISMS(ISO27001)。と、規格、認証の仕組みは頭に思い描けるが、ITアウトソーシング業務となれば、強制力のないガイドラインがあるかどうかというところだろうとそのときは考えた。
 
 まずは、お客様にお時間を頂戴して、最初のヒアリングを行うことになった。詳細は書くことができないが、社内の品質の高さをどうやって対外的にアピールすればよいかというお悩みだった。何社か、声をかけているらしく、その中でも半分の業者はGive Upを宣言しているとのことでした。
 
 そんなことを聞かされて「御社では、提案できますか?」と尋ねられれば、「うちではできません。」と言えるわけもなく。「少しだけお時間をください。ぜひ、ご提案させてください。」と答えて、次回のアポを取って帰社することになった。 
 
 あまり時間の余裕はなかった。とりあえず、サイトでの情報収集。集中して、2~3時間で関連するであろう情報を収集する。その一方で、今回の提案のポイントは、「何を基準に」「どう運用を整備して」「誰が監査して」「どうアピールするか」の4点に絞ることにした。
 
 どうやら、認証としては、「ISO20000」が要望に近いらしいことが分かったが、お客様のニュアンスとしては、あまり大きな体制、プロジェクトにはしたくないということが感じ取れたので、一つの選択肢としては挙げたが、本筋の提案は別のものを探すことにした。
 
 苦労はあったが、何とか一番近いあるガイドラインを見つけ出し、そのガイドラインに沿った体制やルールを構築するためのサポートを提案の本流に据えた。
 
 お客様へ2度目の訪問。簡単に主旨を説明し、提案する。反応は、上々。しかし、結果とはリンクしない。コンペの形式にもなっているはずだからだ。
 
 コンペには参加しないと何度かブログでも書いたが、今回は新しい何かのヒントを作れるものだと言う予感があった。コンペに参加という行為よりは、そのヒントを具体化したいという思いが強かった。だから、コンペで採用されればそれに越したことはないが、別に採用されずとも大きな収穫のあった提案案件であったと思う。
 
 結果は、まだ出ていない。さぁ、どうなるでしょうか...






2007年07月12日

何を決め手に相手を選ぶか


 ビジネスの中で、業者を選択する場面、クライアントに提案する場面と両方を数多く経験してきました。人は、何を基準に相手を選ぶのでしょう。この大きな命題に、いつも翻弄されています。
 
 最近は、なるべく他社と比較されるようなコンペには参加しなくなりました。あまりにも営業、提案の工数が空回りして割が悪いからです。指名や紹介を経由して、お仕事を頂く機会を意図的に増やそうとしています。
 
 しかし、コンペに参加したくなくても参加しなければならないときもあるわけで、多くの業者がコンペで落とされて、提案・営業工数が回収できない事態に見舞われます。これが営業・提案だという見方でもできますが、最初から採用されないコンペもあるわけで、そこを見極められれば効率的な営業ができると思うのは小生だけではないでしょう。
 
 多くのコンペの場合、コンペ参加の依頼を出して打ち合わせが終わった時点で、業者の優劣は決まっているようにも思えます。ここが有力で、押さえがここ、なんてことは、口に出さなくても頭の中では計算していることでしょう。
 
 小生の場合もコンペを企画する方としては、優先順位が頭の中には出来上がっていることが多いのです。
 
 これらの頭の中の順位は、微妙に結果に影響します。提案内容や見積もり金額が明らかに差があれば、その順位は吹っ飛ぶことでしょう。しかし、提案内容の差があまりない、見積もり金額もどっこいどっこいだったとした場合、この頭の中の優先順位が働き始めます。
 
 と言うよりは、業者を決める理由作りに思考回路が変わるのです。頭の中の優先順位1位の業者の優越部分は何かを探し始めるのです。それで、説明が付くような優越部分が見つかった場合は、そのままあたかもその業者が一番良かったかのように結論を後付けで作り始めるのです。
 
 ということは、コンペへの参加の説明依頼から勝負は始まっていて、そこに全精力を集中して、好印象を与えなければなりません。好印象を与えるには、相手にとって、「話しやすい」「言葉が通じやすい」「目的を理解してもらえているようだと思わせる」「言ったこと意外のポイントを指摘する」などのことが相手に伝えられるかだと思うのです。
 
 プレゼン以前の日ごろの思考や態度や姿勢が、実は大きな営業力になっている。このことに気づかなければなりません。
 
 何を相手に決めるか。やはり、第一印象が大きなウェートを占めているのではないかと思うこのごろです。






2007年07月11日

ビジネス研修受講


 今年は、縁あってかビジネス研修の受講の機会を得ることができた。集合研修(1日:3時間)とEラーニング(1時間×10回)の2講座を申し込んだ。集合研修が「リーダーシップ」。「Eラーニングが「コンサルティング」をテーマにしたものを選んだ。
 
 まず、苦労したのが受講日時調整。Eラーニングは3ヶ月間で1時間の講義を10回聴くというもの。これが、なかなか聴けないのだ。ブロードバンド以上のインターネット環境下において受講となるが、いざ受講開始期間が始まってっても時間があるときにと思うとなかなかその時間が作れない。その状態が1ヶ月続いた。これでは、いけないと思いスケジュール帳を開いて受講する時間を埋めていく。1日1講座10日では、進まないので、1日3講座3日と決めてスケジュールを作った。出張先のホテルで、夜受講することにした。
 
 今日絶対受講するぞと気合を入れて、パソコンにヘッドフォンを付けてスタート。
 
 しかし、つまらない。なぜ、つまらないのだろう。そもそも、コンサルティングという概念を講義、ましてはEラーニングで習得するものがあるのだろうかとつい思ってしまう。
 
 また、講義とはいえ、無理やり話を伸ばして1時間×10回に編集した感じが否めず、単調であるのと、新鮮な発見がないのとが非常に受講が苦痛になってしまいました。
 
 それでも、受講を決めたからには、最後まで受講せねばと思い、何とか10回受講を果たしました。受講したということを証明するために受講後チェックテストを受けて合格ライン以上の点数を取らなければならないのですが、これも難なくクリアすることができました。
 
 その中でもいくつかは、ヒントになる事項はあるもので、この掴んだヒントを本日以降の小生のビジネスに活かしていこうと思い、受講の”成果”を出したいと思えるようになりました。
 
 集合研修は、凝縮された内容を3時間に収めているように思え、非常に刺激的な研修となりました。問題は、この刺激は、時間が経つにつれて収まっていく傾向があるので、如何に早く自分に取り込んでしまうかが勝負だと感じています。そのためには、行動を起こすこと。考えているだけでは、何にもならないということを過去の研修から学んでいます。
 
 研修は、終わってからが勝負。自分に取り込んでこそが研修です。
 
 さぁ、受講は終わった。成長を見せる場面である。






2007年07月10日

あなたはどうやって儲けますか?


 お金を儲け方には、いくつかのパターン、世界があるように思えます。これらのパターン、世界は奥が深く全てを知ることは難しく自己が成長するにつれて新しいパターンが見えてくるようで、小生も当然その全てを知るものではありません。
 
 知っている中で、整理をしてみたいと思います。
 
・資金0で、時間をお金に換える
・資金0で、成果をお金に換える
・資金10を、資金11に増やす。
・資金10を、資金100に増やす。
 
 実際には、これらの組み合わせで、お金を儲けていることと思います。小生が感じることは、資金を持つことでその儲け方も利幅も大きく広がると言うことです。お金がお金を呼ぶということが言えると思うのです。
 
 若き頃、資金がないときの儲け方と、月日を重ね資金を少しずつ貯められたときの儲け方。そこには、全く異なる論理が存在します。この論理を知るためには、自己成長と資金やスキルの獲得が必須条件になります。
 
 上の4つのパターンで、「時間をお金に換える」方法は、一番確実です。誰もが共通に与えられている時間をお金に換えるのですから。しかし、その利幅は、最も少ないものです。
 
 「成果をお金に換える」方法は、成果や価値が高ければその利幅は大きくなります。誰もが高い成果を出せるとは限らず、人それぞれで成果、利幅は異なります。
 
 「資金10を資金11に増やす」方法は、資金を持っている人のみが行える方法で、確実に増やせる方法です。
 
 しかし、「資金10を資金100に増やす」方法は、リスクが伴います。時には資金が100にも200にも1000にもすることができますが、5にも1にも0にもなってしまうことがあります。
 
 きっとこれ以外にも、資金1000を資金1010にする方法などもあることでしょう。資金の額によって新しい儲け方が見つけられると思います。
 
 その時々、資金量、年齢、環境によって、儲け方は様々です。今の小生は、「資金0で、成果をお金に換える」を追求してその利幅を少しでも大きくしようとしているのですが、資金が貯まれば、異なる儲け方に移行していくことでしょう。資金が貯まればですが...
 
 しかし、どの儲け方が上だとか下だとかということではないことを押さえておかなければなりません。儲け方は、その人の人格、性格に近いものなのかもしれません。儲けることとと働く意義は、別次元かもしれません。
 
 あなたは、どう儲けていますか? どう儲けたいですか?
 
 






2007年07月09日

2007年度第一クオーター終了


 2007年度もはや3ヶ月。第一クオーターが終わった。この第一クオーターは、結果としては予定通りに既存の契約の継続、充実と新規の契約獲得の営業とバランスよく動けたせいもあり、数字としては予想通り、予想以上の結果が出せた。
 
 その中でも海千山千、様々な出来事や動きがあったが、何とかまとめこれたようです。しかし、全てが100点ということもなく、多少の問題を抱えながらもそれを解消したり、表に出てこないように進めていくのも小生の役割であります。
 
 そんな中、新しい契約がまとまるかどうかの瀬戸際の案件があり、ここの動向に一喜一憂しながら、第二クオーターの計画を立てています。
 
 この新しい契約がまとまるか、まとまらないかではスケジュールも予算も大きく変動してしまうので、計画が立てにくいところではあるが、それを含んで第二クオーターをやっていかなければならない。
 
 既存の案件も、システムの導入時期がこの第二クオーターに集中することもあり、気が抜けない3ヶ月になるはず。夏休みももしかしたら、取れにくくなるかもしれない。しかし、夏休みをまとめて取ったこともここ数年はないわけで、単発に何回かに分けて取得することになるだろう。
 
 第二クオーターは、結果を求められる期です。
 
 上手くいくか、問題が多く露出するか... まさに、コンサルティングの集大成の期。気を抜くことなく、一気に駆け抜けてしまいたい気分である。






2007年07月08日

携帯を変えられないかも


 小生のケータイは、去年の12月にSoftbankからSoftbankに機種変更した。その後、EdyにSuica、ANA-Mobileと様々なIC機能を登録、利用しています。
 
 こうなると、携帯をまた変えることが考えにくくなります。EdyとSuicaも機種変更の手続きの説明書を読んだことがありますが、実に面倒くさい。
 
 こんなことするならば、携帯なんか変更するものか! と思ってしまう。
 
 先日のニュースで、1円携帯をなくそうという報道を見ましたが、長く使えば使うほど損をするという値段設定らしく、携帯をいつまで使うかイメージできないだけに、考えてしまう。便利で使いたいと思わせる携帯も出てくるでしょうし...
 
 近い将来、もっと簡単にIC機能を引っ越せるものが出てきて欲しい。でも、携帯電話会社にとって、それは、乗換えを促進するだけに開発できても世に出さないだろうな...
 
 いやいや、他社の携帯のIC機能を自社の携帯に簡単に引っ越せる仕組みなら、世に出てくるかもしれないですね。それは、無理かなぁ...
 
 せめて、同じ携帯会社での機種変更のための機能として、出てこないでしょうかねぇ...
 
 本日は、愚痴モードでした。
 






2007年07月07日

河口湖


 先日、クライアント様の社員旅行に参加してきました。何度か参加させていただいておりますが、今回は河口湖。しかも、露。まさに、河口湖というロケーションに意味はなく、東京から離れ異空間であることに意味があり、そこに百人近いメンバーが集合することに意味があるように思える宴会である。
 
 本来であれば、朝から同行して、様々なイベント、企画に参加したかったのであるが、土日は、家族との予定(と言うよりも、毎週土日は娘の習い事のために息子の面倒をみる係りに落ち着いてしまっている)があり、夜の宴会に合わせて一人旅行の予定。
 
 しかも、今回は娘が学校のスイミング検定が違いと言うこともあり、土曜日の朝は英の近くの区民プールで泳ぎの練習を教えることに。その後、午後から新宿から河口湖直行のバスに乗り、現地に向かう。
 
 予想外にバスは満席。でかい”ずうたい”の小生にとっても隣に座った方にとっても居心地のあまり良くない時間を共有することになった。しかし、心地よい揺れに任せて、朝のスイミングの疲れもあり大半は眠ってしまった。隣の方、すみませんでした...
 
 午後から現地で、宴会。ホテルの宴会であり、食事も豪華。最近年のせいもあるが、周りで結婚式に呼んでいただける機会がめっきり減った。そんなこともあり、このようなコースの食事は、何年ぶりであろうか...
 
 その後、メンバーたちとビ15年ぶりにリヤードに興じ、就寝した。
 
 翌日曜日も息子の面倒を見なければならない。午後には家に着くように、朝9時のバスに乗る。
 
 あわただしい土日だったが、普段と異なる生活リズムに身体も心もリフレッシュできたようだ。また、月曜から、通常に戻るがまた、エンジン全開で突き進めそうだ...






2007年07月06日

はったりは成長の種


 あるビジネスシーンでは、ウソをつくな、背伸びをするなと上司が部下を嗜める光景を見かける。小生の直接的な言葉ではないにせよ同じ意味の言葉をかけられてきた。
 
 上司、部下という立場では、ある意味仕方ない言葉かもしれない。部下の尻拭いで追われる上司も大変だ。
 
 しかし、自己成長、教育という面ではこの言葉は肯定されない。ウソはいけないが、はったりは成長の種を小生は考える。
 
 自分のできることの範囲内でのみ仕事をしている、任されている、指示されているのあれば、効率化は果たせるが成長は期待できない。
 
 より上の、より広い、新しい仕事をこなして、身に付け、実績としなければ、自己の成長のビジネスの成長もありえない。このよりの上、より広い、新しい仕事に携わるには、はったりが必須となる。
 
 上司が部下に、挑戦してみろ! と諭す場合はありえるが一般的に、仕事を依頼する場合、「できるかもしれません」という者には仕事を任せられない。「できます」「やります」という断言の言葉が必要で、ここに自己のはったりが存在する。
 
 このはったりをできるかどうかが、自己成長の加速度と一致しているとも言える。はったりは、成長の種である所以だ。
 
 はったりとウソは異なる。悪意があればウソとなる。はったりは、過去の自分の実績を鑑みて、達成できると確信することとも言える。この確信を持つためには、過去の仕事をまじめに真摯に取り組んできたかによるものと思える。
 
 まじめ真摯に取り組んできた中に、これはできるだろう、これはできないという勘が働くようになる。この勘は、結構合っているもので、勘が確信に変われば「できます」と断言できるようになる。
 
 もちろん、やれると言って最悪できなかった場合の尻拭いの方策も頭に描いておかなければならない。頼りになるパートナーへ頼み込む。寝る時間を惜しんでまでも調べ続ける、やり続ける覚悟。できませんでしたと謝り、損害を補償するなどなど。
 
 はったりが、はったりでなくなったとき、成長を実感できる。はったりは、良い面で使っていくべきである。







2007年07月05日

仕事の捉え方


 あるクライアント様の方と話をしていた中で、こんな話が出てきました。大昔のある町で大工さん3人に尋ねました。「あなたは何をしているのですか?」と。1人目は、「石を砕いています。」 2人目は、「生活のために、仕事をしています。」 3人目は、「美しい教会を作っています。」と答えが返ってきたと言うのです。
 
 ここに、仕事の捉え方の違いが出ていると言うのです。今、頭を働かし、手を動かしていることが何なのか? 報告書を作っているのか、給料をもらうための作業なのか、自分自身の実績作りのためなのか、クライアント様が発展するためのサポートなのか...
 
 「あなたは、何をしているんですか?」と聞かれて、どう答えるか。どんな選択肢の中から選んで答えるかが、その人の仕事に対する捉え方の幅の広さを物語ると思います。
 
 いろいろな答えがあるでしょう。しかし、「報告書を作っています」とか「プログラミングしています」とか「部下を管理しています」という答えしか浮かばなければ、それは、単なる歯車化していることになります。
 
 「クライアント様のシステム化の要件をまとめています」「クライアント様の業務が効率化する新しいシステム作っています」「クライアント様に最大の効果やアウトプットを出すために、グループ全体を効率化し、ミスや遅れを防止したり、必要な場面に必要な人員を投入できるようグループを管理しています」などと答えを持ち合わせているか。
 
 もし、持ち合わせていれば、その人は”歯車”ではなく”エンジン”となっているはずです。
 
 同じ作業、ジョブでも、捉え方によって歯車になるかエンジンになるかが変わってくる。その後の自己成長の違いが出てくることは明らかである。
 
 この話がでてから、小生自身もきちんと小生の仕事は何であるかを考え直しています。







2007年07月04日

慣れを次のステップにつなげる


 仕事に限らず、慣れというものは存在します。何度か同じような仕事や作業を繰り返していくうちに、スムースに考える要素を少なくして短時間にこなせる状態と言えるでしょうか。
 
 人間は、基本は怠け者です。この慣れの状態に達して、満足してしまう傾向は少なからず誰しも持っています。最初は、いろいろなことを学ぼう、吸収しようと思いながら取り組んでいたにもかかわらず、慣れが生じてしまうと今を維持することで満足してしまう。自分は、プロになったような気がしてしまうのです。
 
 その状態から、今の足元を見るか、上を見るかのちょっとした違いでそこからの差が生じてしまうものだと思います。
 
 慣れで、今をこなすことで、精神的、時間的な余裕が獲得できる。この余裕を余裕のままにしておくか、次のステップの準備に当てるかの違い。
 
 なかなか、次のステップに目が行かない。その最大の理由は、次のステップが見えていないことだろう。誰しも次のステップが見えていれば、登ってみたくなるだろう。しかし、そのステップが見えていないのだから今を見るしかなくなるのである。
 
 前向きな気持ちとかポジティブ思考とかいろいろ表現されるが、やはり次のステップが見えていなければ始まらない。
 
 会社組織の中にいれば、上司は部下に次のステップを与え続ける、見させ続けることが仕事になる。部下は、良い上司に恵まれれば、自己成長が期待できる。
 
 では、個人でビジネスをしている人、上司がいない人はどうすればよいか。自分で次を作っていくことが望まれる。見るのではなく、作るのである。この発想の転換ができなければ、独立した仕事ができないと言っても良い。数年で、ビジネスがしぼんでしまう。
 
 次のステップを見れるか、作れるか... 慣れを獲得した後のここが、大きな分かれ道なのだ。






2007年07月03日

普通を維持することの難しさ


 最近、普通がとても難しいと思うようになりました。もともと、ITやセキュリティを生業にしていますので、このあたりは仕事上感じていることではありますが、普段の何気ない生活の中にも普通って大変なことなんだよなぁと感じることができました。
 
 それは、22日の架線切断による電車事故。事故が起きて、ニュースが報道して、電車には止めてはいけない場所があることを知り、ルールがあって、そのルールが守られて普段の生活ができている。

<JR架線切断>運転士の停止位置ミスが原因 火花発生
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000141-mai-soci
 
 まさか、そのルールが守られなかったばっかりに、こんな大きな被害が出てしまうなんて、事故を起こした運転士が気づいていただろうか... ちょっとした気の緩み、ルールはあるけれど守らなくたって、たいしたことないだろうと思っていなかっただろうか...
 
 会社もルールは守ってくれるものと過信していなかっただろうか。もし、ルールが守れなかった場合でもこんな事故になと知っていただろうか。
 
 リスクに対する認識の欠如のなにものでもない。
 
 会社の過失が大きいと言わざるを得ない。人はミスを犯すものと思わなければならない。その上での対策が求められる。ルールの徹底、技術的な事故回避策など充分であったか...
 
 リスクの認識の欠如は、時が経てば減衰する。新入社員も入ってくる。認識レベルを維持するためには、限界がある。
 
 それをカバーするのが、技術的、物理的な対策。しかし、費用という問題が生じる。経営者や管理者は、有限の予算の中で、対策を打ち続けなければならない。
 
 起きてはならない事故だっただけに、その対策が不十分だったと言わざるを得ない。
 
 普通を維持することが難しい。多くの人のルール遵守、多くの対策にお金が投入されて、運用されて、普通が維持されている。そんな社会なんですね。
 
 ミートホープの牛肉偽造の問題も同じ要素を含んでいますね。






2007年07月02日

小生の仕事獲得術


 小生は、IT・システム・セキュリティに関するコンサルティングを行っています。コンサルティングというと幅が広いのですが、要件定義を行ったり、プロジェクト管理を行ったり、社外CIOとしての動きだったりと多彩に働いています。
 
 仕事の始まりは、やはり提案から。小生は、こんなことができます。こんあ課題を解決できます。こうしたら良いのではないでしょうか。など、今のクライアント様にない新しい視点やノウハウを提供することでクライアント様にこんな利益が得られるはずですという自己紹介と未来予想図をご紹介します。
 
 たいていの場合は、複数の業者やコンサルタントから提案を同時に受ける通称「コンペ」というもので、どの業者にしようか、どのコンサルタントと契約しようかと選択する場合が多いです。
 
 このようなコンペにを開催するケースは、業者選定の理由が欲しいからで、値段が安いとか、バックボーンが判定しているとか、社内的に説明できる選定理由をつけるために開催するものと思います。
 
 つまり、小生的に考えると小生のような個人のノウハウや経験を武器にコンサルティングを行う者にとって、コンペは明らかに分が悪いと言わざるを得ません。たいていの企業の経営者は、リスクをどう解消しながらプロジェクトを進めていくかという視点をお持ちであり、小生の多くのリスクを背負うことはクライアント様の経営者にとっても小生にとっても喜ばしいことではないからです。
 
 小生は責任を負わないということを申し上げているのではなく、企業体をなしたコンサルタントにはない、機動力や融通性、特有のノウハウや人脈などをサービスに提供することに特徴があるものと思います。つまりは、小生自身がサービスであるということ。
 
 したがって、小生が仕事(ジョブ)を獲得する際は「コンペ」ではなく、直接決裁者やキーマンの方からのご指名に近い形でのクライアント様への参入が求められると思います。ここに、企業体のコンサルティング業とは異なる営業手法やジョブ獲得術があるわけで、小生独自のスタイルというものが存在し、確立されなければなりません。
 
 そんな中、小生が提案を行い、お見積もりを出した後に、クライアント様が少し時間をくださいとおっしゃる場合があります。この裏返しは、値段が高いと感じられている場合でその値段の信憑性を確認したいという思惑があるのでしょう。
 
 「少し時間を」の間で、他社にも提案を受けて見積もりを出させて金額を比較するという工程が見え隠れします。個人で動いているようだから、そんなに高くはないだろうという先入観が働いているのかもしれません。小生の単価は、決して安くはないのです。しかし、決して高くもないと思います。それだけでのリターンを返す自信があります。この自信を提案のときに伝えられるかが勝負です。
 
 「少しの時間」が経って、OKの場合もNGの場合もあります。でも、小生の特徴は、機動力と融通性です。極端かもしれませんが、この予算でお願いします、この金額でお願いできませんか? とおっしゃっていただけるクライアント様のお仕事がしたいのです。
 
 他社との比較は大いにして頂いてかまいません。数字に表れないところで評価していただけるクライアント様が小生のクライアント様なのかもしれません。







2007年07月01日

かっこ良さって何だろう


 今、あるクライアント様では、WEBページの再構築を進めている。プロジェクトは、一番の佳境に入っている。それは、TOPページのイメージである。クライアント様からは”かっこいい”モノをと言われている。

 さて、”かっこいい”とはどんなものであろうか。あまりにもあいまいな言葉... しかし、クライアント様のご担当者からは具体的な案は出てこない、とどのつまり”かっこいい”という言葉しか頂けない。
 
 しかし、かっこいいにも様々ある。小生がかっこいいものと考えるのが、他に人からはOKが出ないことも多い。小生も、このあいまいなイメージを具体化する作業で過去、幾度となく苦労をしてきたことを思い出す。
 
 では、どうかっこいいを表現すれば良いだろう。その一つは、できる限りクライアント様のキーマンとなる(OKを出す方)の趣味、主張、行動やニュアンスなどを吸収し、自己の中に取り入れることであると考えている。
 
 どんなかっこよさを求めているのか... このあたりの自己の感覚をキーマンの感覚とより近いものにしていく努力をしなければならない。今回は、WEBの再構築ということもあり、前回以前のニュアンスを感じ取れている。この感覚を新しいコンセプトやイメージにどう当てはめるか、もしくは、判断するかがポイント。ここを間違えると、クライアント様からはOKが出ない。
 
 クライアント様に案をご提示する際にも、単に絵を見せたのではダメである。その裏の隠された(埋め込まれた)メッセージを少し具体的に説明しなければならない。きれいだけではかっこよくはならないのである。
 
 今回は、見た瞬間「おっ!」といってしまうような感覚と言って良いだろうか... どうやって、どんな感覚で「おっ!」と言わせられるかが重要で、ここをきちんと説明できるかがポイント。説明というよりもWEBの場合は、絵と動きで表現しなければならない。
 
 クライアント様がWEBで何を求めていて、どんあ効果を期待して、どうなって欲しいのか...それはあくまでも前提となる情報。それを踏まえるのは当たり前。クライアント様が納得するその表現方法をいかに生み出すかが難しいのだ。
 
 正解はない。案を出してもそれ以上のものは存在するだろう。最後は、いかにクライアント様を妥協させるかにかかっている。このあたりの進め方は、コンサルティング冥利に尽きる。誰にでもできることではない。
 
 今、まさにこのトンネルを抜け出せるかどうかの瀬戸際にいる。まさに、ドキドキを打ち合わせを重ねているのです。







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