かっこ良さって何だろう
今、あるクライアント様では、WEBページの再構築を進めている。プロジェクトは、一番の佳境に入っている。それは、TOPページのイメージである。クライアント様からは”かっこいい”モノをと言われている。
さて、”かっこいい”とはどんなものであろうか。あまりにもあいまいな言葉... しかし、クライアント様のご担当者からは具体的な案は出てこない、とどのつまり”かっこいい”という言葉しか頂けない。
しかし、かっこいいにも様々ある。小生がかっこいいものと考えるのが、他に人からはOKが出ないことも多い。小生も、このあいまいなイメージを具体化する作業で過去、幾度となく苦労をしてきたことを思い出す。
では、どうかっこいいを表現すれば良いだろう。その一つは、できる限りクライアント様のキーマンとなる(OKを出す方)の趣味、主張、行動やニュアンスなどを吸収し、自己の中に取り入れることであると考えている。
どんなかっこよさを求めているのか... このあたりの自己の感覚をキーマンの感覚とより近いものにしていく努力をしなければならない。今回は、WEBの再構築ということもあり、前回以前のニュアンスを感じ取れている。この感覚を新しいコンセプトやイメージにどう当てはめるか、もしくは、判断するかがポイント。ここを間違えると、クライアント様からはOKが出ない。
クライアント様に案をご提示する際にも、単に絵を見せたのではダメである。その裏の隠された(埋め込まれた)メッセージを少し具体的に説明しなければならない。きれいだけではかっこよくはならないのである。
今回は、見た瞬間「おっ!」といってしまうような感覚と言って良いだろうか... どうやって、どんな感覚で「おっ!」と言わせられるかが重要で、ここをきちんと説明できるかがポイント。説明というよりもWEBの場合は、絵と動きで表現しなければならない。
クライアント様がWEBで何を求めていて、どんあ効果を期待して、どうなって欲しいのか...それはあくまでも前提となる情報。それを踏まえるのは当たり前。クライアント様が納得するその表現方法をいかに生み出すかが難しいのだ。
正解はない。案を出してもそれ以上のものは存在するだろう。最後は、いかにクライアント様を妥協させるかにかかっている。このあたりの進め方は、コンサルティング冥利に尽きる。誰にでもできることではない。
今、まさにこのトンネルを抜け出せるかどうかの瀬戸際にいる。まさに、ドキドキを打ち合わせを重ねているのです。




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