WBI コンシェルジュのブログ
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業者との調整が不調 ここからが勝負


 あるクライアント様で、システム導入に携わっております。業者との調整、クライアントの要望をまとめて、契約を作っていく段階でした。最初の概算見積もりの金額を基本ラインに、何度となくダメだしを繰り返しながら、契約締結できるだろうという感触を持ちながら業者からの最終見積もりを聞く機会を設けました。
 
 当初は、最初の概算見積もりの8倍もの見積もりの提示を受けた時は唖然としました。その後、きちんと細かく考え方や設計の一部を説明しながら、その工数を削減し続け業者との打ち合わせでも妥協できる範囲内の見積もりに収まっただろうという感触を持って、最終の見積もりの提示のテーブルに着いたのです。
 
 見積書を見て... 再度唖然... 当初の概算見積もりの倍。さらにスケジュールは5ヶ月延ばし。何のための調整だったのか... 当然、クライアントは納得するわけもなく、今までの打ち合わせの時間は何だのかと憤慨する始末。
 
 普通であれば、こんな業者は却下しても不思議でもないが、この業者ならではの提案の要素もあり他では実現できそうもない内容であることと、クライアント様の経営陣の決済が取れていることもあり、この業者で最後の調整を行うことを決断し散会しました。
 
 こうなると、業者で設計・工数をきちんと算出できるSEと直接打ち合わせを行い、無駄。余分な工数を削減するしかありません。小生の頭の中の工数算出では、充分着地点の金額に収まるはずなのです。
 
 ここからが、本当の勝負! 業者のSEと直接要件定義、概要設計について打ち合わせを行います。全くの想定外。しかし、投げ出せるわけもなく、クライアント様の利益のためと言うよりは適正な費用を抑えるべく、闘うことになります。
 
 想定時間は、半日。要求する機能に対して、設計・工数の考え方のギャップを埋めていく作業。正直、簡単ではないでしょう。
 
 何とか、まとめて契約締結と行くかどうか。その1日にかかっています。
 
 ここからが、勝負です!






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