日本版SOX法と内部統制
掲題の研修を行ってきました。対象は、あるメーカー様のお得意様。当日は、13名の参加者で、総務、営業、経営など様々な会社の様々なポジションの方々でした。
4時間の半日コース。前半は、講義形式で日本版SOX法と内部統制の概要を説明。後半は、モデル業務(経費精算業務)を紹介して、リスクやその改善案を実際に検討するグループワークです。
今回の研修では、いつもより年齢層が高くその分視点が高かったこともあり、様々な意見が飛び出してきました。高い視点からの意見。小さい細かい配慮の意見。効率の悪さ、権限委譲の過剰。稟議ルートの問題点。予算管理の非効率とぶれの大きさの指摘。などなど。
講師をしていても、刺激的なグループワークだった印象があります。
具体的に内部統制を視野に入れた検討を行うことによって、内部統制の意義や目的などを身に付けて帰っていただけたものと思います。
最後の参加者の感想は、「やっぱり、やるとなると大変だなぁ」「日本版SOX法と内部統制の違いがようやく分かった」「会社から要求されている内部統制施策の意味が分かったような気がする」「実際に内部統制を導入する際には、積極的に参加したい」などでした。
まだまだ、中堅企業では内部統制に響いていないようですが、そのタイムリミットは日に日に近づいてきています。内部統制は、従業者全員の意識を変革させ、ベクトルを合わせなければ成功しないものです。
日本版SOX法、内部統制は、まだまだこれから脚光を浴びることでしょう。




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