WBI コンシェルジュのブログ
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北海道のお土産 白い恋人大ピンチ


 またしても、起こってしまった。北海道のお土産といったら「白い恋人」と言われる。この白い恋人で、賞味期限改ざんなどの不祥事は同社幹部が主導していたという。14日明らかになった。
 
<石屋製菓>大きく傷ついたブランド 不祥事は幹部が主導
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000004-mai-soci
 
 朝日新聞よると、石屋製菓では賞味期限の表示は、法的に問題がないと言っている様であるが、改ざんはもってのほかである。
 
 ちなみに、消費期限と賞味期限の違いについては、以下の広島市役所のページで説明されているので、参考までに。
 
消費期限と賞味期限
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1110883670858/index.html
 
 改ざんが起きる企業体質が問題になるであろう。これらの正すコンプライアンス、内部統制がどう機能し、どう機能していなかったのか... 
 
 さらには、同社のバウムクーヘンから黄色ブドウ球菌、アイスクリーム商品から自主検査の時点で大腸菌群が見つかったのにもかかわらず出荷を止めなかったという事態も発覚。
 
 まさに、7年前の雪印乳業食中毒事件、今年初めの不二家事件を思い起こさせる。なぜに、このような事態が繰り返されるのか。
 
 今回の白い恋人事件でも、大きい制裁が加えられるであろう。北海道の銘菓が生き残れるかどうかは、今後の対応にかかってくる。今更コンプライアンスや内部統制では遅すぎるが、遅すぎてでも取り組まなければならない。この事件発覚後の対応に注目される。
 
 心の隙、魔が刺す... こんな言葉が飛び交うが、決して許される事態ではない。今こそ、企業倫理、企業体質を見直す時期でもある。来年4月には、日本版SOX法(金融商品取引法)が施行される。上場企業に限らず、内部統制の意義、意図を十分に理解して、会社内に徹底して欲しい。重要なのは、ルールではなくルールを守る社員の意識でもある。会社の経営者には、難しいくかつ影響が大きいリスクを抱えることになるが、ここに対処できるからこそ経営者になっていると考えるべきである。
 
 企業の信頼は、イメージが先行してしまう。ぜひ、このイメージを崩さない努力を企業・会社には求めたい。






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