WBI コンシェルジュのブログ
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内部統制を見据えた複合機のリプレース


 あるクライアント様で、コピー、FAX、プリンタの複合機のリプレースを行った。リプレースの発端は、2台ある複合機のメーカー・機種が異なっていることからくる作業・保守の煩雑化であった。
 
 そこで、今回は、あるメーカーの同一の複合機を2台入れることになった。コピー、FAX、プリンタの複合機となれば、最近では内部統制の観点がどうしても出てくる。今回も以下の点、機能を導入することで内部統制、そして、無駄の排除を実現する。
 
・一人ひとりにIDカードを配布
・コピーするときは、IDカードを複合機に当てないとコピーできない。
・PCからのプリントアウトもPC操作は変わらないが、複合機に行ってIDカードを当てて初めて出力される。
・複合機は、カラー出力もできるが、初期値はモノクロ、両面印刷とする。
・FAX受信は、データ(PDFファイル)で受ける。担当者が中身を見てグループ別のフォルダに移動。メンバーは、自分のグループのFAXフォルダにファイルがあるかどうかをチェック。
・IDごとの利用状況はログを残す。
 
まずは、これらの機能を使い始める。もっと、便利な機能はあるが、これ以上は現場が混乱すると判断して様子を見る。(例えば、FAX送信は、PCから直接送信する機能など)
 
 どこの会社でも見られることだと思うが、プリンタに出力して取りに行くのを忘れてしまう。その結果、紙だけがプリンタの取り残される風景。これからは紙が出ないことで、資源の無駄の排除、紙に書かれている情報の漏洩の防御に大いに役立つだろう。
 
 内部統制上、どうしてもID管理が必要になる。誰が、いつ、何を、どうしたというログが必要であるからだ。その引き換えに、紙の無駄の排除、情報漏えいの防御をセットにしての導入となった。
 
 総務やIT部門の仕事を多少増えるかもしれない。しかし、それを超える効果が期待できる。
 
 ぜひ、複合機、プリンタのリース切れのタイミングが近いのであれば、内部統制に即した複合機運用をお勧めします。






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