WBI コンシェルジュのブログ
WBI とは、Working、Business & ICT。WBI コンシェルジュとは、働き方の見直し、業務改善、ICT活用の支援・相談役です。                                                                           
home

« 前の記事 | メイン | 次の記事 »


自分の環境ではうまくいくのにぃ...


 IT関連の仕事をしていれば、多かれ少なかれ掲題の体験はしていることでしょう。ITの開発等で、開発環境では正しく動作するのに、お客様の環境に持ち込むと何らかのエラーが出たり想定外の動きになったりするもので、最後の最後まで気が抜けないものです。
 
 コンサルティングに従事しはじめると、開発環境というよりは理論上ではうまくいくはずなのになぜがお客様の環境で実装するとうまくいかないなんてことが先日もありました。
 
 一つ解明して突き進めると、また別のエラーが出たり動かなかったり... 結局は一つずつクリアしていかなければならない状況に陥ります。十数年前であれば、エラーの原因を突き止めるために自社に戻って製品カタログを引っ張り出して調べたりしたものですが、最近では、ノートPCで検索エンジンを使って、事例や解決策を現場で調査することも可能なので、仕事の効率は断然早くなりましたね。
 
 先日の困った件は、MS-Accessを使って夜間にサーバーのデータベースのテーブルの中身をAccessのテーブルに落とし込む仕組みを作って、Windowsのタスクに登録しようとしていたんです。batファイルを作って、Wクリックして動作を確認した後、タスクに登録するという作業の流れ。
 
 MS-Accessのタスクに処理を記述して、Accessの起動時に処理が走るように設定しました。
 
 まず最初につまずいたのが、MS-Accessの起動時に出てくるワーニングメッセージとクリックの強要。タスク起動なのでクリックで止まってしまうのは問題外。どこかにワーニングメッセージを出さずに起動できる設定があるはず! でもなかなか見つからない。検索エンジンも使ってようやく設定方法を見つけました。
 
 これで、大丈夫と思いきや。これらの処理を繰り返し起動しているとAccessのファイルの大きさがドンドン大きくなっていく... Accessの最適化を自動で行わなくてはならない。これまた、検索エンジンで探していると、起動パラメーターをしていると最適化できることを発見。無事解決。
 
 そして、タスクにbatファイルやMS-Accessファイルを設定して、タスク登録するとなぜだが起動しない。どうやら、起動ユーザーのパスワードが間違っているらしい。と文字で書けば簡単だが、batファイルの記述が間違っているのだろうか、パスに日本語文字が入っているのが問題なのかどうかと疑える点を全て疑って対処し、たどり着いたのが起動ユーザー問題。そういえば、それらしきエラーメッセージがタスク登録時に出ていたなぁと思い出すが、時既に遅し。分かるまでに2時間も費やしてしまった。
 
 当初の見込みでは、30分もあれば設定が終わるべきところを、結局全て完了するまでに2日かかってしまった。内心、こんなもんだよなと思いながらも、お客様には一生懸命難しい作業や設定をしているように見せていました。
 
 最後まで気を抜いていけないという教訓を身体に叩き入れなおしました。







トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:







  • 個人情報・機密情報の取り扱いについて
  • サイトマップ
  • お問い合わせ


Copyright © 2005-2006 All Rights Reserved by Search Firm Japan Corporation