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「音声認識データを保存する十分な空き領域がない」というエラー


 小生は、MS-Wordをあまり使わない。よく表計算はExcel、文書はWordというが、実際小生の場合文書もExcelを使ってしまう。WordよりもExcelの方が、頭に描いた状態に文書をしやすいと思う。これも、小生だけの問題と思うが...
 
 そんな中でも、Wordを使っていると、「音声認識データを保存する十分な空き領域がない」という意味不明のエラーメッセージが出てくることがある。これが全く持って意味不明なのだ。音声なんてつかっていないのに... ときどきだが、このエラーメッセージが出てくるので、やっかいだ。だからWordは使わない。
 
 しかし、クライアント様から問い合わせを受けてしまうと、完全無視とはいかなくなる。日頃の疑問の解消も意味を含めて調べてみることにした。
 
 どうも、このエラーが出るのはWord2002/2003のバージョン。しかも、エラーが出る状況の条件として、マイクが有効になっていることだという。
 
 どうもWordのオプションの中に、言語データを埋め込む機能があるようだ。さらには、自動バックアップ機能が有効になっていると作業している最中でもエラーが出てくる。
 
 その原理が分かれば、その対処方法も分かってくる。Wordの[ツール]-[オプション]メニューを開いて、保存タブの中の「言語データを埋め込む」のチェックを外すことで解消される。
 
 しかし、この作業は、文書ごとに行わなければならない。つまりは、初期値は、「言語データを埋め込む」ことになっている。
 
 では、この初期値を外すにはどうすればよいか... これは少し面倒くさいが、以下の手順を行えば初期値で「言語データを埋め込む」ことはしなくなく。
 
 [CTRL]キーを押しながらWINWORD.EXEをダブルクリックして、Word 2002/2003をセーフ・モードで起動する。そして、[ファイル]-[開く]メニューを選択し、C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft\Templates\フォルダの「Normal.dot」を開く。
 
 この状態で、、[ツール]-[オプション]メニューを選択し、[オプション]ダイアログの[保存]タブを開き、[言語データを埋め込む]のチェックを外す。これで、「Normal.dot」を上書き保存する。
 
 しかし、面倒くさい... クライアント様には手順書を添えて回答した。






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