WBI コンシェルジュのブログ
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内部統制 気になるデータ


 J-SOX法内部統制。まさに、スタート直前。現状を知りたくて、リサーチを探してみました。きなにるデータがありました。
 
内部統制とIT組織についてのアンケート調査
http://research.goo.ne.jp/database/data/000522/
 
 様々なデータが出ているが、ポイントが掲載されている。
 
調査結果のポイント
(1) コンプライアンスに関する関心や意識は向上している

(2) IT組織の人材について、各種スキル標準の認知や導入も進んでいる。一部の報道でIT人材のモチベーション低下が叫ばれたことがあったものの、特に低い水準とは言えない。

(3) 内部統制以前のITガバナンスへの取り組みが、上場企業であっても、まだ整備されていないということがわかった。例えば、「CIOという立場の人間はいない」という回答が49.2%と半数を占めている。

(4) 内部統制の取り組み状況で、「未だ取り組んでいない」、「わからない」を除いた、743名に、財務報告に係る内部統制の文書化を行うにあたって、どのようなアプリケーション(ソフトウェア)を導入しているかを尋ねた。
約半数の410名(全体の55.2%)が「ワード、エクセル、パワーポイント、VISIO等、汎用性の高いOAアプリケーションで作業している」と回答している。内部統制向けの専用のアプリケーション(文書化又は評価作業で用いるアプリケーション)を導入している企業は全体の約3割となっている。

 アンケート時期は、平成19年4月。ちょうど、J-SOX法(金融商品取引法)施行の1年前のデータ。
 
 小生が気になるのは、”内部統制向けの専用のアプリケーション”を導入せず、ワード、エクセル、パワーポイント、VISIO等、汎用性の高いOAアプリケーションで作業している企業が多いこと。
 
 たしかに、内部統制の構築には、これらのOAアプリケーションの方が作成しやすいし、費用も抑えられる。よく、内部統制ツールなんか使わなくてもExcelやVisioで十分だというコンサルタントの声もよく聞かれる。いや、よく聞かれていた。
 
 それは、高いよそ様のツールなんか買う必要はありませんという意図を反映した言葉だったであろう。
 
 しかし、よそ様の高いツールは必要ないかもしれないが、よそ様の安くて機能的なツールでも導入する必要はないのだろうかと考えてしまう。
 
 ここに、内部統制の運用(J-SOX法に限らず)のノウハウが日本には無いのだと感じてしまう。
 
 内部統制の運用は、言葉で想像するほど生易しくない。
 
 ツールを使うメリットを真っ向から否定する検討では、決してベスト、ベターな対策は生まれてこない。
 
 まずは、内部統制の運用とは と冷静に、確実に知って欲しいと思う次第です。
 

SFJソリューションズ株式会社
○内部統制 運用支援
http://naibutosei-unyo.jp/
 
○内部統制 運用フェーズ 実践会得セミナー (1月度お申し込み締め切り間近!)
http://naibutosei-unyo.jp/seminar/






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