言われてみれば... 古紙問題
古紙の偽装も大きな問題になりつつあります。騒ぎが収まる気配がないようです。新しい紙も古紙も購入代金は大して変わらないという事実もあり、「環境に良い」>「見た目の落ち度」の方程式を立てて古紙を購入するという行動に移していると考えられ、この方程式自体の信憑性が崩れていることになる。消費者を騙して販売につなげているということだけではなく、環境問題もはらんでいて問題は沈静化しそうにない。
日本消費者協会の早川克巳会長は「製品にうそ、ごまかしがあってはいけない。しかも、年賀状は心を込めて送るもの。それがインチキなら、その思いに汚れをつけることになる。リサイクルされた紙が信用できないとなると、これまで環境によいと思って使ってきた消費者にとってはがっかりだ。製紙会社は批判され、何らかの罰を受けてしかるべきと思う」と話している。
グリーン購入法で再生紙利用が義務付けられている国や自治体にも不安が広がる。グリーン購入法とは、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律の通称であり、詳細は、
http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html
をご覧下さい。
そう言われてみれば、古紙の年賀はがきと新紙のはがきとそんなに違いがないなぁと思います。消費者の思いや願いを踏みにじる偽装の罪は、決して軽くはありません。
やはり、あらゆるところで偽装は行われていることなのでしょうか。本音と建前を使い分ける時代から、許されない時代になってきたのでしょう。
J-SOX法内部統制元年の2008年。今後、さらに意外で様々な偽装が明るみになってくることでしょう。




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