サッカー 東京都U-6大会
息子がサッカー教室に通い始めて数日。早速、東京都サッカー協会主催のU-6大会に参加させてもらった。息子は、サッカーに興味を持ち始めたが、試合のルールなんて知る由もなく... しかし、U-6の大会と言えばそんなもんだろうと思いながら、応援に行った。
試合は、リーグ戦2試合の予選に順位決定戦の計3試合。1チーム8人での10分ハーフので行われる。見る限り、きちんとしたチームつくりをしているところとサッカーを楽しめばよいというチームとではレベルがまるっきり違う。我がチームはと言えば、一人だけ凄く上手な子がいて、その子頼り。上手なチームと試合すれば、1対8の様相になる。
第1試合。これが最初から上手なチームとぶつかった。まるっきり相手にならない。息子も初の試合でどうすればよいのか分からない。スローインの仕方さえ分からない始末。ボールに絡むところか走ってばかり。そんな子供が我がチームは7人なのだ... 結果は、1対6で惨敗。1点は、ゴールを取られてセンターから試合開始時に、直接シュートしてゴールを取った1点のみ。
試合が終わり、小生は息子と緊急会議を行った。今まで、息子のサッカーには直接タッチしたことがなかったが、いてもたってもいられないので、緊急個別ミーティングをすることにした。指示は、次の試合では、とにかくボールを蹴ること。意味が分からなくていい。1試合のうち数多くボールにタッチして蹴ることを指示した。
第2試合。中くらいのレベルのチームと対戦。息子の動きが明らかに変わった。ボールを追いかけ、集団の中でもボールを蹴りに行き始めた。前の試合よりは動きが変わった。試合は、1対3。試合内容では惨敗だが、少し応援しがいのある内容だった。
試合が終わって、駆け寄ってくると「13回もボールを蹴ったよ」と目を輝かして報告してくる。頭をさすって「次も頑張れ」と声をかける。
リーグ戦は3位の最下位。次が順位決定戦。停戦相手は、我がチームと同格か下のチーム。こうなると、我がチームのエースストライカーが見せ場をたくさん作る。息子は、ボールを蹴るために走り回る。結果は、6対1で完勝。勝利を味を味わうことが出来たかどうかは不明だが、1日サッカーの試合をして楽しそうであった。
こうなると、息子にも火がついたようで、どうしたら上手くなれるのかという質問を浴びせてくる。
翌日、公園でキャッチボールとサッカーをしに出かけるが、いつもは30分もすれば飽きるのに、その日は、2時間もキャッチボールとサッカーに熱中している。特に、サッカーでは、ボールの蹴り方やドリブルを教える。小生は、サッカーは専門にやったことがないので上手くコーチできないが、基本は、ボールの蹴り方とドリブルだろうと思い、丁寧に教えてあげた。息子は、それを反復練習するのだ。「どうすれば、**君(我がチームのエースストライカー)みたいになれる?」 「**君もそうやってるの?」と問いかけてくる。
息子の向上心の一端を見ることができた。普段、幼稚園では運動ではナンバー1の存在なのに、サッカーではまだまだのポジション。そんな状況にプライドがくすぐられたのかもしれない。
その想いがあれば、上手くなれる。そう思いながら、息子に付き合う。2時間後には不覚にも息子よりも先にGIVE UP状態になってしまった。
なんだが、息子によってきっかけになった1日になるかもしれないと感じる。




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