WBI コンシェルジュのブログ
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硫化水素自殺


 最近、ニュース、報道で「硫化水素自殺」が問題となっている。
 
硫化水素自殺防げ 薬剤業界、販売自粛検討
http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY200804290265.html
 
 この裏には、インターネットの介在が必ず存在している。インターネットで「硫化水素」で検索すると、ニュースサイトページにまぎれて、あるわあるわ...
 
 関係のない人に対する気遣いだろうが、自殺する際に張り紙などを掲示するケースもあるが、巻き添えも急増している。
 
 自殺する人を救うにはどうすればよいか。大きな問題であり、課題であろう。
 
 そんな中で、ひとつ気になるのが、自殺防止センター、いのちの電話という相談窓口。特に、自殺防止センターという名称はいかがなものだろう。自殺しようと考えている人が、自殺防止センターに連絡をしてくるだろうか。もちろん、思い止まって電話をかけて来てほしいと願うが、自殺しようとする人が、防止センターに電話をかけてくるとは思いにくい。
 
 とはいえ、どんな名前ならいいかと問われても、納得できる名称は出てこないので、歯がゆい。
 
 硫化水素は、毒物や劇物でもないというのが見解でもある。ただ、オウム真理教サリン事件以降、「サリン等による人身被害の防止に関する法律」が施行されている。
 
サリン等による人身被害の防止に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H07/H07HO078.html
 
 第五条  サリン等を発散させて公共の危険を生じさせた者は、無期又は二年以上の懲役に処する。 とある。問題は、サリン等の解釈。
一  サリン以上の又はサリンに準ずる強い毒性を有すること。
二  その原材料、製法、発散させる方法、発散したときの性状その他その物質の特性を勘案して人を殺傷する目的に供されるおそれ並びに発散した場合の人の生命及び身体に対する危害の程度が大きいと認められること。
三  犯罪に係る社会状況その他の事情を勘案して人の生命及び身体の保護並びに公共の安全の確保を図るためにその物質についてこの法律の規定により規制等を行う必要性が高いと認められること。
と定義されていて、硫化水素も含まれるのではないかと個人的には解釈できる。
 
 つまり、実施前にできる限り抑止できないかと願うばかりである。
 
 異様なにおいがした場合、速やかに換気した上で110番する必要もあるだろう。
 
 ぜひとも、このあたりの情報を開示してほしいとも思う。






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