涙が出るほど厳しく、つらくて、うれしい
この言葉は、5月26日、三浦雄一郎さんがエベレストに70歳にて登頂したときのコメント。三浦さんの挑戦とその成功に心から拍手を送りたい。
「涙が出るほど厳しく、つらくて、うれしい」この言葉は、小生の耳に以外にも残っているから不思議である。そんな中、新聞記事等で、70歳でエベレスト登頂するための非情なまでの手術や特訓の姿を垣間見ることができた。
その挑戦の結果の言葉が、「涙が出るほど厳しく、つらくて、うれしい」なのだ。この言葉から、厳しく、つらいという言葉がうれしいの前に出ていることに注目している。本当に、厳しく、つらかったのだろう。報道なのでは、<三浦雄一郎さん>エベレスト登頂成功などと、十数文字で表現されるが、その表現の裏には想像できないくらいのストーリーが隠されていることに気づく。そのストーリーを垣間見たところで、その全貌を知ることはできないだろう。
そして、もうひとつ。”つらくて”と”うれしい”の間にが、言葉がないこと。逆接のい”でも”とか、”けれども”という言葉がない。そのことからも、”厳しさ”、”つらさ”と”うれしさ”が同居している(入り混じっている)ことが伺える。きっと、登頂達成の瞬間も下山のときも、厳しく、つらいのだろう。その中で、うれしいという感情が入り混じっているのではないかと想像する。
そこで、自問自答する。涙が出るほど、厳しく、つらい想いをしているだろうか。ビジネスにおいて、厳しさ、つらさから逃げていないだろうか。ビジネスの目標を設定を厳しさ、つらさから離して設定していないだろうか。
正直、心が痛む...
もうひとつ大切なのは、”無駄な”厳しさ、つらさをしていないだろうかということ。目標とかけ離れたところでの厳しさ、つらさを味わっているのであれば、それこそ無駄であること。
正しい目標を持ち、その目標を達成するために努力する。言葉にしてしまえば簡単である。でも、その本当の意味を知るからこそ、将来得られる”モノ”に価値がでる。
そんなことを考えた、三浦さんの言葉でした。




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