思案のしどころ
あるクライアント様のプロジェクトでは、新しいビジネスモデルが話題となっている。詳しくはかけないが、新しいビジネスモデルを実現するにあたり、IT、ネットワーク、インターネットがどうしても必要だという。この部分で、小生にお鉢が回ってきた。
まず、主旨を理解する、理解するというよりは共有する。そして、ITをどう使えば実現に近づくかを模索する。もちろん、実現方法は幾通りもある。その中で、魅力的な方法を見つけるというよりは、ひねり出す必要がある。
新しいビジネスモデルというだけあって、未だ机上の空論の域は出ていない。リスクもある。そんな中で、現実的に話が離陸するかはこのIT論議の魅力度にかかっているといっても過言ではない。
言葉では、あーだこーだと言えるが、それだけでは魅力にはならない。現実案がどうしても必要になってくる。
そこで、少し時間を頂くことにした。落ち着いて考える時間と、実現を担当する業者を巻き込んで現実策を練る時間が必要だからだ。
業者との話合いをしていくが、このとき小生自信が魅力ある話だときちんと認識して目を輝かせて説明できなければ、必ずトーンダウンしてしまう。これでは、新しいビジネスモデルなど創造できるはずがない。
かくして、自己暗示をかけるようにこの話に陶酔していく。結果は、後でゆっくり検討すればよい。他人をとにかく動かすときは、これが必要。
まずは、情報を集めること。意味のある、価値のある情報を集めること。そのためには、自らハイテンションに持っていかなければならない... 時には、演技するくらい。
その中で集まった情報を冷静に分析すればよい。思案のしどころはこれからだ。








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