依頼を断る勇気
ビジネスでもプライベートでも、依頼されたことを断ることって簡単そうで難しい。かくいう小生もなかなか自ら断ることはしていないなぁと振り返る。返信や提案が大したことなく不採用になることは数じれず、その土俵に上がる前に自ら辞退することはなかなかできることではない。
依頼されたことに対して、小生は、なんらかの回答をお返しすることが礼儀でありマナーであると考えてきた。その回答のレベルや中身の質の低さを認めながらも...
先日、ある依頼をある知り合いの業者に行った。情報を伝え、要件を伝え、提案をして頂くようお願いをしてきた。質問・回答のやり取りを繰り返しながら、あるとき、辞退も申し出を頂いたのだ。何とか、形をつくろって提案することは可能だろう。しかし、自らそのレベルや質を問いただし、自らの企業、会社の看板のレベルに満たないと判断した結果が辞退だったのだろうと推測する。
その結果、小生は、別の業者に依頼することになる。小生にとってもこの切り替えが瞬時に行えたことは大きい。時間の浪費を防ぐだけでなく、気持ちの切り替えもできたことが大きな前進となっている。
業者からの辞退。その勇気は、決して小さいものではない。それは、小生自信よく分かっているつもり。低いレベルのアウトプットを許さないその担当者の判断、勇気に拍手を送りたい気分なのだ。
この事件(?)は、小生にとって大きな意味を持つ。依頼を断る勇気を知ったからだ。価値観の相違。ブランド力の底力。
自らを律すること。これが、断るという結論になろうとも、大きな視点では、成功に近づけることになる。そんなことを感じ、学んだ。
依頼時の期待感、期待値は、断ることでもキープできる。無理強いすることで、期待感、期待値を下回ることのほうがダメージが大きい。
こんなことをふと学んだ気がする。




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