大舞台
甲子園では、熱戦が繰りひろがれています。いわゆる、大舞台での健闘は、見ていても興奮してしまいます。地方予選で発揮した力を出し切ったチーム、出し切れずに負けてしまったチーム。どちらも、ドラマのように見え、運、不運で片つけてしまうこともありますが、実は大舞台の悪魔にやられてしまうことも多いようです。
小生は、学生時代、硬式野球をやっていました。甲子園は夢のまた夢で出場したことはありません。しかし、地方大会でも、大きな球場で試合するという大舞台を経験しました。
神宮球場に足を踏み入れたときは、興奮したものです。
ここでいう大舞台の悪魔とは、雰囲気などいう抽象的なものではありません。もちろん、大きなな球場で、大声援を受けて試合するという普段と違った環境であることには、変わりはありませんが。
実は、大舞台の悪魔とは、時間なのです。普段の練習や練習試合では、自分たちのペースで進めることができます。間合いや呼吸など、勝負には必要な要素です。
しかし、甲子園大会や地方予選大会では、試合の進行が審判や大会役員によって、大きくコントロールされていることは、部外者には分からないことかもしれません。
試合開始前の、ノック時間。バッターボックスに入るまでの時間に、無駄と思われるタイムの要求。ピッチャーの投球間隔、守備位置につくまでの時間。ありとあらゆる場面で、審判にコントロールされながらの試合なのです。
経験のないチームでは、日頃の力を出せずに終わってしまう(負けてしまう)ことは、普段と違うことやらせてしまうことに原因のひとつだと思うのですう。
特に、甲子園大会は地方予選の比ではないと言われています。
練習のための練習をしてきたチームは、この大舞台にのまれてしまいます。経験があり、大舞台を想定した練習をしてきたチームが日頃の力を出せるのです。
このことを知るには、大舞台を経験しなければななりません。甲子園に出場する高校、上位に勝ち上がる高校が、いつもよく聞く高校名なのは本番(大舞台)のための練習をしていることも大きな理由のひとつです。
このことは、ビジネスでも言えることです。大舞台を経験する、大舞台を知ることが、ビジネスを自分を発展させる要因だと思うのです。




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