内部統制 何でもかんでも
最近は、J-SOX法、内部統制もだいぶ浸透してきたようです。システム設計、要件定義の場面でも業者からもクライアントからもJ-SOX法、内部統制というキーワードが飛び出してきます。そして、あたりまえのように、その対策をと具体化していきます。
以前に比べれば、時代は変わっているなぁと感じる場面でもあります。しかし、この場面、その時代の流れに流されっぱなしになりがちでもあるのです。
J-SOX法、内部統制として、どこまで、どのレベルで、何を求めているのかを正しく理解せぬまま、必要以上の統制をかけてしまうケースがよく見かけられるのです。もちろん、工数も予算もスケジュールもその分余計にかかってしまい、クライアントのみならず業者も損しているかもしれません。
話を進める前に、J-SOX法では、何をどの程度どのレベルでどのような手段で求めているかをきちんと理解すること。一言では表現できませんが、財務諸表のぶれにどの程度影響するかどうかという視点が必要です。
また、統制としてもクライアント側がどこまで求めるのか
、どこまで統制が運用できるのかを考えなければなりません。仕組みばかり立派でも、それを運用するのはクライアントですので、そのバランスが大切です。
何でも、かんでもJ-SOX法があるから、内部統制で必要だといって必要以上のものを最初から入れてしまうのでは、過剰システムと言わざるをえません。
J-SOX法が施行されてからのシステム作り、再構築。ここに、新しい視点とノウハウが必要になってくることでしょう。




">





