会社は、減産・減収の流れをどう乗り切ればよいのか
多くの産業では、不景気の波を受け減産という事実を受け入れざるを得ない状況のようです。減産とは、生産時間の縮小を意味し、つまりは労働力の縮小に行きつきます。だからこそ、期間工や派遣人員の削減という手段になるのでしょう。派遣斬り、契約止めという手段が、社会問題化しているのは事実です。さらには、正社員リストラ、早期退職勧告という流れになっているようです。
労働力を維持し、生産し続けても会社の財務は悪化するでしょう。かといって、派遣斬り、契約止め、リストラを敢行すれば、労働者からは反発され、社会問題となってしまう。さてさて、どうすればよいものだろうか...
会社は、儲かっているときに内部留保を蓄えているといわれているが、それを労働者にどう還元すればよいのだろう。仕事なくして、賃金を支払えばよいのだろうか。
少しの間我慢すれば、景気が回復するということが分かっていれば、労働者の削減が起こらないはず。会社の経営者は、この不景気が長引くと分かっているからこそ、労働力の削減に踏み切るのだろう。
労働契約を切らずに、減産するにはどうすればよいのだろうか。期間工、派遣人員を切らずにいれば、正社員を含めたすべての人員の給料を薄くしなければならないだろう。現実的には、仕事を分け合う”ワークシェアリング”ということになるのだろうか。
1人分の仕事を複数人で分け合うとこと。いずれにせよ、減給は避けられない。
ワークシェアリングのルールが定まっていない会社に、急にこの制度を持ち込むことも難しいだろう。いい思いをする人が少ない制度だが、多く人を最悪から救える制度なのかもしれない。
今後、経済が立ち直ったときに、ワークシェアリングの制度を確立する会社も出てくることだと思う。
売れない時代、減産の時代、経済が小さくなる... だから買わない、そして売れない... 悪のスパイラル。
社会も政治もこの減産の時代をどう乗り切ればよいかは教えてくれない。自分で考えよと言っている。そして、人員削減だと言えば、猛反発をうける。
誰もが苦しむ時代なのだ。
その一方で、儲かっている商売、業種、会社も存在する。社会、経済の波を乗り切る術を知っている人がいる。乗り切ろうとして失敗する人もいる。乗りこなそうともせず、波に飲み込まれるしかない人もいる。
これが、人生なのか...
山あり、谷あり。
谷から這い上がる力とは、何なのだろうか。
先を読む力? 変化に対応する力?
はたまた、運と言う名の人生?
諦めない力? 継続力?
ふと、考えてしまうテーマに、キーボードを打つ手が進みません...




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