明けない不景気はない!
今年の1~3月が、不景気の底だったという表明を経財相は出しました。しかし、すぐに景気が回復するとは言っておりません。景気の底が続いているかもしれませんし、多少なりとも回復しているかもしれません。実際に、私たちの周りの景気が回復したと実感するまでは、1年くらいかかるとも言われています。
いずれにせよ、不景気がずっと続くことはありません。時間はかかるかもしれません。ゆっくりと回復するかもしれません。それでも、明けない不景気はないのです。
不景気だから、儲かる商売もあります。不景気をじっと辛抱し、景気が回復したときに爆発するかのように今まで以上に売れる商売もあるでしょう。
この不景気をどう乗り切るか、経営者としての舵の切り方が問われるのが今なのです。
実際に、売上や利益が数年前のレベルに戻るには、時間がかかります。じっと、我慢している企業もあるでしょう。新しい戦略を打ち出して、その時間を短縮しようとする企業もあるでしょう。
逆に言うと、何もしないで持ちこたえられずに討ち死にするケースも、新しい戦略が失敗して淘汰されるケースもあるのですから、経営に正解なんてないのです。
つまりは、経営者の判断・決断こそが、従業員の運命を握っていると言えるでしょう。
経営者、個人事業主は、自らと雇用している社員の運命を自らの判断で乗り切るしかありません。社員とはじめとする被雇用者は、自らの運命を経営者に委ねていることになります。委ねたくない人は、会社を出て自ら個人事業主になるか、経営者となって事業を起こすしかありません。
その一方で、会社員のまま経営者に運命を預けながら、副業などでしのぐ人も少なくないと聞きます。
つまり、全ての人が、今の不景気の社会から何とか脱しようと知恵を出し、もがき苦しんでいるのです。全ての人というのは、正しくないかもしれません。何もせず、社会の流れに乗ってしのごうと思っている人もいるでしょう。これまた、何が正解かはないのです。
しかし、明けない不景気はないのです。
あと数ヶ月か、1年か、2年か... この期間をしのぎきれば、変化がやってくるのです。
しかし、この期間がいつまでなのかが分からない。
この期間をどう過ごすか... 小生は、いつも自ら問いかけています。今、何をすべきか、何をしないべきかを。
もちろん、景気がよくなっても、自らのビジネスや生活が豊かになるとは限りません。信じるしかありません。豊かになると信じられるためは、正直に行動することです。正直に行動するには、素直な感覚を持たなければなりません。素直な感覚は、今を一生懸命に過ごす、行動することから生まれます。今の行動を精一杯の気持ちで行うには、将来を見据えた計画が必要です。
計画ないまま、見通しのないままに、この不景気の脱出はないのかもしれません。
一生懸命に考え、工夫し、悩み、次の行動を決め、没頭する。
まさに、不景気を脱するポイントは、この1文にあるのではないかと思うのです。実力以上のことはできません。身の丈にあった考え、工夫、悩み、行動であれば、自信を持って行動できます。この自信が大切だと思うのです。
さぁ、今日も一生懸命、考え、工夫し、悩もうじゃないですか!
明けない不景気はないのですから!
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