多重の原因によるトラブルの紐解きはまるでパズル
あるクライアントの店舗のトラブル。プロジェクターが映らないと連絡を受け、その対処に苦慮したのだった。
その映像配信のシステムですが、3社+クライアント様を含めて4社が絡む部分。その中でも中心的な役割のA社にまずは調査依頼を行った。
その報告によると、一通りの原因と対処結果で正常になったというもの。一安心と思いきや、その数時間後、現場からまだ映像が映っていないという報告が入ってきた。
再度、A社に問い合わせると、現場確認をしていなかったということで、理論的に正常になったということで終わったと判断した模様だ。
そこで、A社に係わる部分はなおったということでもあり、その他の可能性を探る。A社とB社の連携をコントロールしながら現場調査を開始。いくつかの仮説を立てながら、つぶしては新しい仮説を立てて、ようやく納得できる原因にたどり着いた。そこには、クライアント様の操作ミスも重なって、3重の原因が複雑に重なって起こった障害だった。
そして、一つずつ障害をクリアして、ようやく映像を正常に投影に成功。
達成感を密かに感じることができた場面であったが、クライアント様には多少ご迷惑をおかけしてしまったかもしれない。
このいくつもの原因を紐解いていくのは、まるでパズルを解いていくような気分。しかし、時間をかけることができないプレッシャーの中でのパズル。解かないわけにはいかないパズル。
それだけに、サァーと解けたときは、交換音が聞こえてくるかのような快感を味わうことができた。
でも、その瞬間も瞬間で終わる。クライアント様への説明とお詫び、そして、業者への指導やペナルティ... と緊張感のある場面へと移行するのだから、息つく暇がない。
これだから、大変でもあり、面白いのかもしれない。
でもまぁ、自分で言うのもおかしいけれど、よくぞ身近に時間で、複雑に絡んだ障害の重複を解けたなぁと思う。
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