雨にも負けず...
梅雨の時期、当たり前だが雨の日が多い。外回りするとき、雨が降っていることも多くなる。こんなとき、嫌だなと思ったらろくなことがない。以前であれば、タクシーでも使おうかと思うようなときも、歩いて30分程度であれば歩くようにしている。
地方に出かけるときはなおさらだ。駅前からタクシーで向かえば楽かもしれないが、そこは踏みとどまって歩くことを優先して考える。
そもそも、雨でも嵐でなければ傘をさして歩くのが当たり前だ。会社の経費で落ちるからとタクシーを使うのは、怠けの始まりかもしれない。もちろん、時間優先や、どうしようもない雨風のときは仕方ないが...
先日も名古屋方面のお客様のところへ出向く要件があった。最寄の駅から歩いて30分くらいで着くだろうかという距離。雨がシトシト降っている。折り畳み傘しか持っていない状況だったが、荷物を背負い(小生はバックをリュック型でいつも背負っている)傘をさして歩き出すことにした。
歩き始めると、雨が強くなり、足の前面がずぶぬれ状態に...
初めて訪問するお客様であり、お客様の近くに喫茶店があるかどうかも分からない。しかし、まずは、お客様の場所を確認すべしと地図を片手に傘をさしながら奮闘して歩き続ける。
しばらくある着ていると、地図通りに進めていることが分かる。こうなると、少し安心。途中、何もないような道に喫茶店が目に入った。
時間調整とメールチェックのために、喫茶店に入る。
小一時間、ひとときのコーヒーを味わいながら、お客様と向かい合う心の準備を行う。
そうしているうちに、外が明るくなってきて、雨も小降りになってきた。これは、いいことがあった! と思い、気を新たにしてお客様のところへ出発する。
こんな心の動きが、歩いているからこそ味わえることも知るのである。タクシーで直行してしまえば、それはそれば合理的かもしれない。でも、歩いていくからこその小さな小さなドラマを感じられる。
歩くこと、つまり、時間をかけて感じることがとても楽しい。
そして、行動の結果もよくなるものと信じている。
特に、梅雨時の歩み、そして、これからの猛暑の歩み。自然から逃げずに、歩こうと思っている。一歩一歩... それが楽しいのだ。




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