設計という仕事
開発と設計。IT用語に思われるが、管理職の仕事でもある。
開発といえば、すぐ先の作業や業務、工程がある程度はっきりしていて、どちらかというとこもってこなすような仕事。また、実際の利益を生み出す仕事とも言える。
設計は、開発をするにあたりその目の前の作業や業務、工程の内容を決めること。戦略、戦術とも言える。
開発の仕事も設計の仕事もどちらも重要、優劣は付けられない。
開発の仕事が得意な人もいれば、設計の仕事が得意な人もいる。しかし、設計の仕事は、開発の仕事が分かっていないとできないものだ。上下の関係はないと思うが、設計は、開発が分からないとトンチンカンな設計になってしまい、開発の仕事が上手くいかなくなくなる。
設計は、こもる仕事ではない。発想の仕事とも言えるかもしれない。発想ができない人は、設計ができないかもしれない。逆言うと、設計はいつ何時、どこでもできる仕事でもある。だからこそ、自己管理ができない人は、設計ができない。時間をかければいいものができるというものでもない。だからこそ、スキルがものをいい、センスという言葉が使われることもある。
設計だけでは、利益を生まない。しかし、設計なき開発も利益は生まない。
自己管理という自由の中で、いい設計が生まれる。
設計する者に、必要以上の制約をかけてはいけない。
しかし、自由の中で、いい設計ができないものは、設計をしてはいけない。
これが、経営。これが、ビジネス。
管理職とは、自己管理のもとで、設計できる人を指す。
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