ITコンシェルジュのブログ
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2009年12月31日

2009年 振り返り


 今年、2009年。小生にとって、どんな年だったか。個人的なことだけど、勝手に振り返ってみます。
 
 率直な感想は、苦しみ、楽しみ、達成感、悲壮感、孤独、出会い... 本当に、例年いなく多くの感情や感じ方を実感できた年だったなぁと思うのです。
 
 今年はじめの抱負はなんだったか...
 
 2009年元旦には、
 
 今年は、ウッシッシッとほくそ笑むことができるような年にしたい!!
 ギュッーと中身濃く、モウ進! です!!
 
 と書きました。
 
 1月5日には、
 
 仕事、家庭、健康...
 いろいろと考えるが、どれもぴんと来ない。ぴんと来ないものは、目標にならない。
 この不況下、急激な変化の中、予測も予想も絵空事になってしまいかねない。
 そんな中、定めた目標は、「継続!」にしようと思う。
 仕事の継続、ウォーキングの継続、新しいことに挑戦し続けること、家族サービスの継続。今小生の周りに存在する、行っている、考えている、てをつけていることを継続して、身を結ばせること。これが、今年2009年の目標。
 
 と書きました。
 
 今年は、継続が目標だった。今年、継続できたのかどうか。
 
 ウォーキング・ジョギングは、欠かすことなく継続。ビジネスも完了したプロジェクトはあったもののほとんどのプロジェクトは継続してこれた。家族サービスも毎週末の仕事のない日は、息子を連れて、時には家族揃って過ごすことができた。
 
 継続ということでは、よくできたという自己評価。
 
 しかし、今年を語る上で継続のキーワード以外につけなければならないのが「挑戦」だろう。
 
 今年後半から、新しい挑戦を行ってきた。大きく分けて3つ。継続のプロジェクトをきちんと進めながら、新しい挑戦を並行して行ってきた。
 
 今年は挑戦。そして、この挑戦を挑戦で終わらせず、実を結ばせるのが来年だ。ちょうど、完了するプロジェクトの次に何をするかという状況もあり、新しい挑戦をするいい機会ではあった。
 
 3つの挑戦と申し上げたが、その裏には数多くの挑戦を行ってきた結果の3つでもある。多くの挑戦は、結果を見ずにしぼんでいったものもある。縁がなく尻切れトンボになったものもある。小生の判断で断念したものもある。それらの中から挑戦を継続してこれたのが3つなのである。だからこそ、愛着も思い入れもある。ただ、経営者としては、愛着や思い入れは時には余計な情報ともなるので要注意だが...
 
 3つの中身は、来年、徐々に明らかにしていきます。
 
 今年は、継続と挑戦の年でした。
 
 さて、来年の抱負は...
 
 来年の話は来年に...

 今年1年ご愛顧ありがとうございました。よいお年を...

 






2009年12月30日

年末年始におけるインターネット利用に関する注意喚起


 24日、経済産業省情報セキュリティ政策室は、年末年始にインターネット通販や旅行サイトなどの利用者増加を狙い、企業の情報システムやWebサイトへの攻撃が増える可能性があると指摘し、注意喚起を行った。
 
年末年始におけるインターネット利用に関する注意喚起
http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/nenmatsunenshi.pdf
 
 その中で、システム管理者・ウェブ管理者へのお願いとされる項目を引用し、ご紹介したい。
 
1.OS やアプリケーションのバージョンを確認し、脆弱性が内在している古いバージョンのOS やアプリケーションを使用している場合は、脆弱性が修正された新しいバージョンに更新する。
 
2.OSやアプリケーションの設定を確認し、セキュリティ上の問題がないことを確認し、問題がある場合は速やかに設定を修正する。
 
3.ウェブサイトで公開しているコンテンツに不正なプログラムが含まれていないこと、コンテンツが改ざんされていないことを確認する。
 
4.休暇中にウェブサイトに関するインシデントが発生した場合に備え、社内の連絡体制、サイトの運用停止などの重要事項に関する決定手続きの確認、権限委譲などを事前に行っておく。
 
 当たり前と言えば当たり前だが、内部統制やセキュリティ対策が取られている会社では、年末年始をはじめとする長期休暇の対策をしっかり行って欲しい。よく、規則は存在するがその通りに運用されていないと言うケースがよく見かけられる。何か、起こってしまってからでは遅いので、簡単なこと、手間のかかることでも先手先手を打っていただきたい。
 
 特に、上記4の手順は、会社の中に規則やルールがあればそれとつき合わし、なければ連絡体制や手順を予め想定しておくだけでもいざと言うときの対応の速さが違ってくる、つまりは、被害額やダメージの大きさを軽減できると言うものだ。
 
 いざと言うときに、誰に何をどのように報告すればよいのか。これだけを設定しておき、連絡先を明らかにして置くだけでも違ってくる。
 
 IT管理者は、自社のWEBやサーバーメール環境が休暇中でも正常に稼動されていることを確認し続けることでしょう。
 
 たゆまぬ努力と早期発見。頭が下がる思いですが、誰もがその状況や苦労を知らないのが悔しいという味方もあります。
 
 頑張って、年末年始を乗り切りましょう!







2009年12月29日

内部統制 IFRS 経理部門の変化


 IFRSの導入インパクトは、想像以上になるかもしれない。その直撃を、多く受けるのが経理部門なのかもしれない。どんなインパクト。少し、予想してみます。 
 
・原則主義
 IFRSは、Principles Base(原則主義)で策定されています。社内のあらゆる各種取引が該当するIFRSが規定する原則に照らして、どのような経理処理にすべきかを検討して、さらに社内に周知(制度化)する。その制度によって、業務プロセスを最適化していく流れになるでしょう。
 
 この周知は、社内だけではなく、株主などの外部メンバー、監査法人などへの説明責任を負うことになります。
 
 IFRSを正しく理解するだけでなく、自社の業務や業界の流れ、知識を把握することが求められていくことになります。
 
・B/S重視
 IFRSでは、公正価値による資産や負債の評価の考え方が取り入れられています。将来の事象を予測する情報を獲得して整理することが求められます。経理部門は、過去の情報の整理屋とも言われてきましたが、今後は、将来起こりうる事象についても把握しなければならなくなるでしょう。
 
 当該資産が貢献できる見込みの将来キャッシュフローを推計し、当該将来キャッシュフローに貢献できるレベルの金額まで、当該資産評価額を減損していくといった考えが求められます。
 
・グローバル基準
 グローバル企業、海外に視点や拠点があるような企業であれば、さらに、英語でIFRSに関して議論できる力が必要になります。IFRSは、英語で制定されるからです。
 
 まさに、経理部門もそろばんをはじければよしという時代ではなくなりつつあるようです。大企業の経理部門、または、そこへの就職を目指す人。また監査法人や会計士には、新しいカルチャーの習得が求められていくのです。
 
 もちろん、経理部門だけではありません。企業を支えるバックヤードのメンバーが新しい文化、カルチャー、制度に対応するように求められていく。これが、IFRSの変化なのかもしれません。


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2009年12月28日

MaaS 誰にアウトソースするか


MaaS:Management as a Service

 最近では、弊社のWEBサイトを見てMaaSのコンセプトや主旨に共感して頂く声を聞くことが出来るようになってきました。やはり、プロジェクト管理の必要性や重要性は理解されているものの、なかなか具体的にきちんと管理できないでいること、またその対策がむつからないということでしょう。
 
 同業の方からも、エンドユーザーの方からもMaaSのコンセプトは共感されています。
 
 しかし、現実的にこのMaaSという考えが世の中に定着していないのはなぜでしょうか。
 
 ずばり、理想と現実だと思っています。MaaSの考えはいいけれど、実際、どうなの? という疑問をもたれているのでしょう。その通りだと思います。理想と現実に悩まされ続けているのが現場なのです。
 
 営業やプレゼン段階での話しと契約後の動きが違う。担当されるエンジニアやSEの方のスキルが低すぎる。話を進めていくとコミュニケーションがうまく取れない。
 
 こんな話が、現場では当たり前と思われてしまっているのです。
 
 契約する前に、誰が担当するのか。その人のスキルは? コミュニケーション能力は? 担当者との相性は? こんなことを想定して契約をされているでしょうか?
 
 どこに依頼するかが重要ではなく、誰が担当するのかという視点が契約前、契約時点でないことがひとつの問題なのです。
 
 契約は、仕事を依頼するのであって、誰が担当するかは問題ではない。誰が担当しても、成果は同じです。これは、業者側・コンサルティング側の誤った論理です。会社と会社の契約ですが、細部では、誰が担当するかによってそのプロジェクトの成否が大きくぶれることは事実なのです。
 
 MaaSという考えもそれを実際に担当して、成果をあげらる人がいるのかどうか。それは、小生を含めて、実際に目で見て、話しをして、感じ取って頂きたいのです。
 
 MaaSが、絵に描いた餅にならないよう小生も努力をしています。しかし、現実的には、MaaSを実践できる人が少ないというのも感じ取っているわけで、大きく組織化して展開できないというジレンマにも陥っているのが現状です。
 
 それをきちんと事実と認識して、多角化しないでビジネス展開、サービス提供しているのが現在です。
 
 皆さんも誰が担当するんか、言っていることが本当にできそうなのか、契約前にそのような視点を持って検討されることをお勧めします。
 
 そして、あわよく小生がお眼鏡にかなうことを信じております。


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2009年12月27日

努力だけは認めて欲しい... それは無理だよ!


 鳩山首相の「すべてがまだ完ぺきとは言えないと思う。一生懸命努力していることだけは認めていただきたい」。鳩山由紀夫首相は16日午前、政権発足3カ月を迎えたことについて、記者団を前にこう訴えた。
 
 これは、リーダーが言ってはならない言葉ではないだろうか。
 
 努力なんて、自分自身の内の問題であって、他人が評価すべきことではない。それを、認めて欲しいとは... 情けない。
 
 正直、この発言を聞いて、鳩山政権も終わりだなと思い始めた。
 
 政治に、努力なんか関係ない。結果のみが評価対象である。
 
 では、どんな努力をしてきたのか、ちゃんと説明してくれるのだろうか?
 
 かといって、代わりに立つ人もいない。
 
 結局は、自民も民主も共倒れ。つまりは、日本が崩れていく。
 
 う~ん。何か産業革命が起きなければ、日本が沈む。何か産業革命を起こさなければ...
 
 だんだん、冴えなくなってきた鳩山首相。さぁ、次の一手はあるのだろうか。


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2009年12月26日

音楽って、何だろう


 最近、ふと、音楽に触れていないなぁと思う。特に、オーケストラなど生の迫力のある音楽は特に... そう、思わせるのも子ども向けながら「ラテンオーケストラ クリスマスコンサート」のチラシを見たとき、感じました。
 
 子ども向け、1時間半というものでしたが、無料。これは、行ってみようと思い、息子と近くに住む義妹の息子を連れて、遊びに行くついでに行ってみました!
 
 席は、一番前を陣取り、10名弱のオーケストラでしたが、大迫力の音、リズム、感情!
 
 普段は、息子は受身のレジャー、遊びは苦手なのですが、それなりに楽しんでいるというか、聞き入っているというか、摩訶不思議な世界に触れている様子。
 
 小生自身、音楽には縁がなく、興味ありません。昔から、今も。でも、時々は、この音楽というえたいの知れない、物体が見えない、でも、大迫力をかもし出す音楽に触れていたいという感覚に陥りました。
 
 もちろん、息子や義妹の息子らの子供たちにもこの生の音楽に触れる機会を作ってやりたいと思ったのです。
 
 クリスマスコンサート、子ども向けということもあり、中身は面白く、かつ音楽に触れる狙いもあり、とってもよかった。一緒に歌ったり、立ち上がって踊ったりと男同士の3人組みの親子では恥ずかしいようなプログラムでしたが、小生自身が率先して、身体を動かし、歌い、踊りだすうちに、少しずつですが息子たちも枠を取り外し、手拍子し、唇が動き出し、立ち上がり、身体を動かし始めているのを見て、音楽って何だろう?って思うように。
 
 人を動かすことのできる音楽、楽しめる音楽、でも、目に見えない、触れない音楽。でも、触れられる音楽。年代も性別も育ちも卓越する音楽。
 
 そんな存在を身近に感じ、うれしく思うと同時に大切にしたいと思う。
 
 生の音楽を迫力ある音楽をまた、触れに行きたいと思う。


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2009年12月25日

努力とは、方向性が正しくて初めて報われる


 よく「努力はしてるんだけどね...」「ちゃんと、やってるんだけど」「まじめにやってるんだけど」という言葉が聞かれます。
 
 たしかに、それなりに考え、行動し、働き、動き、汗をかき、前向きに、していることでしょう。
 
 しかし、すべて自分自身の感触であり、感じ方であり、評価なのです。
 
 そのやり方自体が、本当に正しいのか、努力している方法が正しいのかを見直しているでしょうか。
 
 極端な例ですが... たとえば、1から100までの和を求めなさいというテーマがあったとします。あなたは、どんな行動を起こすでしょうか。
 
 効率的な解決方法を見つけること、知ることが、まずは大切なのです。その方法を知らないばかりに言葉は悪いですが間違った方法で無駄な努力をしているのかも?
 
 1から100までの和を求めるには、
・コンピューターのプログラミングを作って、1から100までと入力して、5050を求める。
 
・電卓を使って、1+2+3+4+...+100と叩いて、5050を求める。
 
・数式を考えて、(1+100)×100÷2= を暗算で求める。
 
・そろばんを使って、1+2+3+4+...+100 を計算する。
 
・紙を使って数式を書き出して、ひとつずつ計算する。
 
 あなたは、どの方法をとるのか。
 
 これが、1から100までだからいいが、1から1000、1から10000までの和という問題だったらどうするか。
 
 努力するのは、当たり前。どう努力するのかが問われるのが、経営者・管理職なのかもしれません。
 
 今、苦労していること、努力していること。その方法が、正しい方法なのか。
 
 見つめなおすこと、その癖を持つことが、成功への特急券なのかもしれません。
 


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2009年12月24日

感じることを信じる そして、信じたものを実現させる


 最近は、様々な相談を受けることが多くなった。不思議とも感じる。ビジネスの種やアイディアを実現したい、世に出したい、儲けたい... 様々な思いから、なぜか小生にたどり着くケースが何件か出てきた。
 
 まずは、直接お会いしてお話を伺う。皆さん、熱い想いをぶつけてきて下さる。その想いが小生が感じ取り、共有し、本音で話し合う。
 
 その上で、お互いに信頼関係が生まれ、ベクトルが合い、小生にも熱い想いが生まれれば、一緒になって汗を流していく覚悟が生まれる。
 
 そうなれば、契約やフィーは二の次だ。
 
 想いを実現するためのアイディアで頭が埋まり、行動していくことになる。
 
 とはいえ、すべてがすべて、そのようになるとは限らない。熱い想いが共有できなかったり、小生が疑念を生じたりすると、その先の提携ができなくなる。
 
 もちろん、仕事として依頼されればその立場で引き受けることになるが、それでも、熱い想いを共有できなければお断りすることになる。
 
 小生に何を求めるのか... 事案によって異なるようです。提携先を見つける、事業母体を作る、資金を集める、頭を下げてお願い行脚する、交渉役に、マネジメント... 
 その事案ごとに小生の役割がことなるのであるので、小生自信もそろぞれを楽しみながら、真剣に、かつスピーディに取り組めるのである。
 
 
 最初にお話伺って、どう感じたか。これが、最大のモチベーション。「おぅ」か、「えっ」で、分かれ道。
 
 感じたことを信じていく。信じたものは、実現させる。実現させるために考え、行動する。共通するのは、頭を下げ続けること。依頼者に対しても、協力者に対しても、交渉先に対しても、絶えず頭を下げ続けながら、ことを進めていく。
 
 もし、小生がお役に立ちそうな場面や仕事がございましたら、お気軽にお声をかけてくださいね。一緒に考えさせてください!

 


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2009年12月23日

自分の首を絞められるか


 掲題だけみると、誤解を与えかねないが、国会議員のことを指しています。
 
 国会議員の数が多すぎるとか、給料が高すぎるとか批判を浴びていますが、なかなか、国会議員が、国会議員に不利になるようなことはできないようです。
 
 とはいえ、できないようですで済ませられるものなのか。このあたりを、強く監視し、必要であれば、甘い判断をしているような議員を次の選挙で当選させないということをしてもよいのではないかと思うのですが、なかなか、選挙ともなるとひとつの論点だけで葉判断できないという側面もあり、難しいですね。
 
 それでも、司法判断で、次期参議院議員の定数が不平等状態であると出されたにもかかわらず、「前回の参議院選挙で定数を見直したばかりだから」「来年の夏の選挙までに、周知が難しい」などいう理由を挙げて、避けるという報道が出ました。
 
 これでは、いつまでたっても国会議員の改善なんてできるわけがない。
 
 これは、国会議員だけの話ではない。経営者、管理職... 多くの責任を背負い、その対価として報酬を得ている人に言えること。問題なのは、責任と仕事とアウトプットとそれに対する対価のバランス。
 
 責任や仕事は、時間とともに変わるはずなのに、見直しを行わない。これが問題。
 
 いつも、振り返り、フィードバックし、見直しを行う。これを行わない限り、組織やチームは透明化できない。つまりは、時間がたつと同時に、陳腐化し、甘えが生じ、アウトプットの質が下がる。
 
 自らの首を絞められるか。の言葉は厳しいが、その言葉の裏には、仕事をすればそれに見合う対価を正々堂々と得られるということ。
 
 人に見られたくない、人に隠したい対価の仕組みがある限り、アウトプットの質は上がらない。


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2009年12月22日

内部統制 IFRSの任意適用に向けた内閣府令の改正案


 金融庁は12月1日、日本におけるIFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)の任意適用に向けた内閣府令の改正案(改正府令案)を公表した。
 
 12月11日に公布、同日に施行する。IFRS任意適用の要件が正式に決まる見通しである。
 
 公表したのは「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(案)と、関連する規則など17の文書。
 
「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」等の公布予定等の公表について
http://www.fsa.go.jp/news/21/sonota/20091201-1.html
 
 そのうちの「改正府令案の概要」はIFRSを任意適用できる条件を記載している。
 
 


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2009年12月21日

MaaS さらけ出す勇気


MaaS:Management as a Service プロジェクト管理支援

 プロジェクト管理を社外のメンバーに委託する際、気をつけなければならないのが、プロジェクト管理者とは一体感を持つことである。そのためには、隠し事や見得などは御法度である。
 
 実は...がないようにしなければならない。裏も表も、さらけ出すことが出来るかどうか。ここに、成功の秘訣が隠されています。
 
 MaaSは、まさに、貴社内のメンバーであり、特命係長的な存在にならなければなりません。もちろん、NDA(機密保持契約)を締結します。プロジェクトを進めていく中で、その結果がダイレクトに貴社の要望とリンクしていなければなりません。建前を出されてしまっては、なんのためのプロジェクトなのかということになってしまいます。
 
 言葉で書けば、それはそうだろうと納得して頂けるでしょう。しかし、実際に、MaaSを始めるとつい、見栄や隠し事が出来てしまうのです。
 
 聞かれれば、答えるけど... これも、できればなくしたい状況。包み隠さずといいたいところですが、この状況を解決するには、小生側のMaaS側から、きちんと必要な情報を聞き出すことが求められます。そのあたり、ずばっと聞くか、察知しながら確認していくか、もしくは、お客様自身も認識していないことを目の当たりにすることもあります。
 
 このさらけ出す勇気は、結構難しいもの。小生との信頼関係がなくては出来ないことでもあります。
 
 ぜひ、一緒になって、課題解決に対して一歩を踏み出していきましょう!

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2009年12月20日

OSのインストールをUSBメモリーから行う方法


 今のPCは、DVDやCDドライブを積んでいないものも多い。これは、機能的にも軽くて、いいという反面、困ることもある。OSを再インストールしたりする場合などである。
 
 OSなどのインストールDVDやCDの内容をUSBメモリーなどにコピーしても、USBメモリから起動できず、インストール作業ができないという事態に陥る。
 
 ブート可能なインストールUSBメモリが作成を作成するには、Windows Vista以降のdiskpartコマンドを使うことで作成が可能になる。
 
 また、Windows Vista/Server 2008/7のインストール・ファイルは、合計で3Gbytes程度あるので、この容量以上のUSBメモリを用意する必要がある。
 
 その方法だが、PCにUSBメモリを接続し、管理者権限を持つユーザーでログオンしたWindows Vista上で、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして、ポップアップ・メニューから[管理者として実行]を選択する。
 
 ここで「diskpart」と入力してdiskpartコマンドを実行する。すると、プロンプトが「DISKPART>」に変わる。
 
DISKPART> list disk
DISKPART> select disk 1
DISKPART> clean
DISKPART> create partition primary
DISKPART> select partition 1
DISKPART> active
DISKPART> format fs=fat32
DISKPART> assign
DISKPART> exit
 
 その後、以下のコマンドを実行し、Windows Vista/Server 2008/7のインストールDVDの内容をすべてUSBメモリにコピーする。
 
C:\> xcopy D:\*.* /s/e/f E:\
C:\> cd /D D:\boot
D:\boot> bootsect /nt60 E:
 
ここでは、インストールDVDがD:ドライブ、USBメモリがE:ドライブに割り当てられている例を示す。
 
 これでブート可能なインストールUSBメモリが作成できる。あとはOSの再インストールを行いたいPCのBIOSで、USBメモリから起動できるように設定しておけばよい。BIOS設定を終了すると、USBメモリから起動し、OSのインストールが開始される。
 
 いざというときのため、USBメモリを1つ用意しておくといいだろう。

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2009年12月19日

人に頼める!? ほんとうに?


 忙しい人はいるもので、そのパターンもいくつかあるようです。その忙しい人の中でも、あらゆることを自分自身でやってしまうパターンの人もいるようです。
 
 何から何まで自分が関与しないときがすまない。聞こえはいいかもしれないが、その実態は、人を使えないということかも。
 
 人をうまく使う。この技を身に付けることで、1人日の仕事以上の仕事ができるようになる。
 
 これらの人がよく言う言葉。「自分がもう一人いればなぁ...」
 
 でも、こういう人に限って、自分以上の能力のある人を認めない。たとえ、自分と全く同じ人が現れたとしても、決して認めないだろう。
 
 仕事を自分の手から離して、人に任せる。これができる人とできない人では、そのリターンが大きく変わる。自分自身でやってしまう人は、充実感はあるかもしれないが結果の違いには気づかないものだ。
 
 人に頼むって、簡単なことじゃない! もしかしたら、自分でやってしまうほうが簡単で、短期に、完璧にできるかもしれない。余計な手間や作業がかえって増えてしまうかもしれない。でも、それでも、人に頼むことで世界や視野が広がるのである。
 
 あなたは、人に頼めますか? ほんとうに?

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2009年12月18日

一人で抱え込まないこと でも、いつ話すかは問題。


 大きな問題や課題、仕事については、経営者や管理職はまずは一人で抱え込む傾向がある。アイディアベースや仕事の立ち上げ段階では、すべてがうまくいくわけもなく、その立ち上がりを見ながら、本腰を入れるか、撤退するかを判断する。
 
 この段階で、大きなプロジェクトにすることは非効率。立ち上がってから、人やお金などの資源を投入することが求められる。
 
 ここに経営者や管理職は、苦悩することになる。
 
 一人で抱え込むことで、多くの案件やジョブを並行して進めることもできるし、小さなアイディアで実行に移すことができる。そのため、可能性の種を数多く実行し、花を開かせるチャンスを作ることができる。
 
 しかし、その一方で、自分一人だけのアイディアやノウハウ、行動力だけでは、芽が出るものも出ないということになりかねない。多くの多様なアイディアやノウハウが、ビジネスを育てることも多く、その過程に乗せることができない。
 
 だからこそ、経営者や管理職の仕事ともいえる判断、決断が重要であり、意味があり、価値があるといえるのである。
 
 いつ、周りのメンバーや参謀、パートナーなどそのジョブや課題について共有するか。このタイミングや話す相手もひとつの戦略となり得る。
 
 一人で抱え込んでしまいすぎても、周りに共有しすぎても、うまくいかない。その場rんすも大事。
 
 その中でも、そのアイディアや種を生み出す、見つけ出す、探し出すことは、経営者、管理職の才能。育てることは、組織の力。といえるかもしれない。
 
 その切り替えこそが、戦略。
 
 ビジネスのアイディアや種をいかに、育て、花を咲かせるか。簡単なことではない。でも、やりがいはある。そして、達成感は格別だ。

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2009年12月17日

数は大切な財産


 最近、思うこと。数の大切さです。たとえば、ビジネスのネタをAさんとBさんの2人が同じものを持っていたとします。そのネタは、それなりに魅力的なものだとします。
 
 Aさんは、そのネタしか持っていません。しかし、Bさんは、他にもネタを9つ持っていて、全体で、10個の中の1個だとします。
 
 Aさんにとって、このネタは、唯一のネタですから、非常に期待をするでしょう。価値判断も期待料込みで、過大評価しがちになるでしょう。
 
 しかし、Bさんにとってのこのネタは、1/10。冷静に、客観的に、考え、判断できるのではないでしょうか。
 
 冷静に見て、確率的にみても、ビジネス的に成功するのはBさんでしょう。一か八かのばくち的なビジネスでは、うまくいくものもうまくいきません。冷静かつ客観的な判断がビジネス、経営には必要だからです。
 
 つまり、AさんとBさんの違いは、何か。数です。ビジネスで成功を勝ち取るには、一か八かで成功を得ようとするのではなく、確率的に成功してしまう道を進むべきです。
 
 もちろん、数をそろえる、数を増やすことじたいが、ビジネス力、経営力なのですが、この数を増やす、数を抱えることが成功を得る大きなステップだと考えるのです。
 
 ビジネスのネタを見つける、作る これを、1つではなく数多く獲得すること。
 
 経営者、管理職は、努力が尽きない。
 
 成長し続けないとならないのが、経営者、管理職だと思います。


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2009年12月16日

流れに乗るかそるか 決めることは諦めること


 ビジネスでもプライベートでも、不思議と流れができてしまうことってあると思います。次々と仕事が舞い込んできたり、お金が舞い込んできたり、いいことが続くようなときって。逆に、悪いことが続くようなときももある。
 
 一方、何も起こらないときもある。何をしてもうんともすんとも事態が動かないようなこと。変化すら起きない、変化しないという状態。
 
 本音を言えば、変化をコントロールしたい。計算したい。でも、そんなことできるわけがない。
 
 ただ、いいことが続くような流れになれば、その流れに乗りたいと思うし、悪いことが続くようなときは、流れを止めたいと思う。
 
 また、流れを意識的に止めたいと思うときもある。というより、止めなければならないときもある。これらの判断をし続けているのが、経営者、管理職かもしれない。
 
 流れに乗ることは、ある意味で簡単かもしれないが、課枯れを断ち切るのが難しい。悪い流れを、断ち切ることは考えても、よい流れを意識的に断ち切ることが求められることがある。この判断が、非常に厳しい。難しい、苦しいのである。
 
 この判断をすぱっと、大胆に、すかっと行えれば、事業主として成功する要素をもっているのではないだろうか。
 
 いけいけどんどんではなく、きちんといくときはいく、引くときは引く。そして、確率的に、成功が失敗を上回わらせる。
 
 流れを断つことは、流れの先にある予想される結果を諦めることでもあります。諦めることが、とても難しい。諦めることを理由を付けて断つことは、非常に大きなパワーと忍耐が必要になる。それでも、断つ判断をし、行動することが事業者、経営者、管理職には必要な能力。
 
 流れを作ること、その先に、流れに乗ること。そして、その先に流れを断つこと。これが、管理職、経営者、そして、事業主になるステップアップ術かもしれない。
 
 諦めることは、簡単ではないのだ。


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2009年12月15日

内部統制 公認会計士が足りない? 余ってる?


 J-SOX法がほぼ2年目に突入し、数年後には、IFRS対応がせまられる上場企業の会計・財務・経理の状況に、今後会計士の働くフィールドは前途洋洋のように感じていた。そんな中、金融庁の公認会計士・監査審査会は11月26日、2009年の公認会計士試験の合格者数を発表した。
 
 合格者数は2229人で、前年と比べて約4割の減少。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_21a.html
 
 どういうことだろう...
 
 受験者数は、前年とほぼ同数。合格率が、17%から、10%に落ち込んでいる。
 
 合格者の行く末は、監査法人に就職→業務補助→実務補習→修了考査→公認会計士 となるはず。
 
 実は、この監査法人への就職難が、取りざたされている。公認会計士試験に合格しながら、監査法人に就職できず、一般企業へ就職するケースが多くなってきているのだと言う。
 
 これでは、監査の実務を得られない人が多くなる。監査できる会計士の底辺が広がっていないことでもある。
 
 その影響もあってか、「公認会計士試験合格者就職支援ドットコム」という新しいビジネス・サイトも現われてきた。
 
 公務員といい、会計士といい、一昔前では花型の職業だったものが、今は変化に飲み込まれようとしている。もちろん、その中で力のあるものは生き残り、仕事をばりばりこなしているはずであるが、名前だけで生き残れた時代は去り、どの職業も実力主義の様相を呈してきたことだけは確かである。

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2009年12月14日

MaaS パートナーを内に揃えるか外で見つけるか


MaaS:Management as a Service
 
 ビジネスにおいても、パートナーの存在は重要である。ビジネスの規模が大きくなれば、その時々で自分以外の頭脳やアドバイスが必要になるケースが出てきます。
 
 経営者が、一人でジャッジし、経営をしていくのも必要な要素ですが、それも規模が大きくなり、経営の多様性が求められる頃には、優秀な参謀が必要になります。
 
 もちろん、経営者の右腕となる存在ですから、内情や実情、本音の部分を経営者と共有していくことが求められます。この参謀とも呼べるパートナーですが、会社の中に求めることを今までは絶対条件のように考えられてきました。
 
 経営者とともに苦楽をともにして、気心知れた存在であることが望ましいかもしれません。しかし、その一方で、同じ感覚、同じ価値観を持った参謀になり、経営者と同じ判断をしがちになるという側面もあると思います。
 
 この経営者に近い参謀も必要でしょうが、経営者と離れた視点や考えを持って、第三者視点の参謀も時には必要になってきます。しかし、この第三者視点の参謀を社内で育てることは、現実的に難しいのではないかと思うのです。
 
 また、第三者視点の参謀が、絶えず経営者の近いところにいては、経営者としてはいい面も悪い面も出てきます。この第三者視点としては、少し距離を置いたところにいて欲しいというのが本音ではないでしょうか。
 
 この考えが正しいかどうかは分かりません。第三者視点の参謀が近くにいるからこそ、正しい判断が出来るという見方もあるでしょう。しかし、この考えは、比較的大きな会社の経営者には当てはまっても、中堅以下の企業の経営者には、少し負担が強すぎるというのが小生の考えです。
 
 したがって、第三者視点の参謀は、少し距離を置いたところにいて欲しい。そう、パートナーのアウトソーシングという形がここに必要とされるのです。実際、小生のクライアント様では、この意図で小生と契約をしていただけるケースがあります。自社に内政化するのではなく、相談役として係わって欲しいという声が結構聞かれるのです。
 
 社外のアンテナは、予想、想定以上に効果があるかもしれません。今まで、社内のメンバーによる会議も、一人、社外のメンバーを加えるだけで、その進め方も、内容も大きく様変わりするケースがあります。
 
 これが、新しいアイディアや新しい業務の進め方、考え方を取り入れることにつながるのです。
 
 ぜひ、一度、パートナー、参謀、相談役を社外で探してみてください。そして、新しい風や血を社内に取り込むことをご検討ください。


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2009年12月13日

Google日本語入力の使い方


 Windows OSやOfficeには、標準でMicrosoft IME StandardやMicrosoft IME Natural Inputといった日本語入力システム(インプットメソッド・エディタ、IME)が付属している。通常は、パソコンを買って標準で付いている日本語入力システムをそのまま使用しているのではないでしょうか。
 
 大きな不満もないので、変更の仕方が分からないので、変える必要も無いしという声も聞こえますが、実用的なサードパーティやフリーソフトウェアのIMEとなると、ジャストシステムのATOKが有名です。
 
 そこへ、Googleが、「Google日本語入力」を無償で出してきました。このgoogle日本語入力もインターネットやTwitterなどでは話題になり始めています。使いやすいという声と同時に無料だからという追い風もあり、小生のところにもセットアップの仕方を教えてくれという要望が何件か飛び込んでくるようになりました。
 
 そこで、簡単ですが、Google日本語入力のセットアップの方法をご紹介します。
 
(1)インストールパッケージを入手する。
Google日本語入力(Google) http://www.google.com/intl/ja/ime/ からダウンロードします。
 
(2)インストール
ダウンロードしたものをWクリックして起動します。起動すると、インターネット上で必要なファイルや情報を落とし込みますので、インターネット環境につないだままの状態で行ってください。
 
(3)確認
インストールが完了すると、言語バーでGoogle日本語入力が選択可能になります。
 
(4)セットアップ
IME(図)の左のマーク(赤い丸の図)をクリックして、Google日本語入力を選択するとセットアップ完了です。(青い丸の図になればOKです)
googleime.jpg
 
 あとは、使ってみてください。元のMicrosoft IMEに戻したければ、(4)でMicrosoft IMEを選択すればいいのです。
 
 Google日本語入力のヘルプは、以下を参照してください。
ヘルプフォーラム
http://www.google.com/support/forum/p/ime?hl=ja
 
 特徴は、Webから自動で辞書を生成、新語や専門用語、芸能人の名前なども網羅した点であるといえる。自動的に学習し、新語にも対応していくということ。専門用語や人名などに対する高い変換精度が高いと言われています。
 
 開発の経緯などは、
http://googlejapan.blogspot.com/2009/12/google_03.html
を見てください。
 
 Googleらしいということがよく分かります。
 
 日本だけの市場で、Microsoft、Google、ジャストシステムが凌ぎを削っているのであり、日本企業よ、頑張れ!と応援したくなるのは、私だけだろうか。

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2009年12月12日

ステルスタイプのウィルス・ポッド


 最近、気をつけていただきたいのが、ステルスタイプのウィルスやポッドといわれるものです。ウィルス対策ソフトは入っていて、最新の定義ファイルを当てていても実はこのステルスタイプのウィルス・ポッドに犯されていることがあるのです。
 
 小生の身の回りでも、実はこのステルスタイプのウィルス・ワームが発見されているのですから... 
 
 ウィルス対策ソフトをすり抜けるのですから、とても厄介なのです。
 
 そのすり抜ける技術として代表的なのが、
 
ポリモーフィック型ウィルス
感染するたびに自身を暗号化し、ファイルサイズやプログラムのデータを変化させるウィルス
 
メタモーフィック型ウィルス
プログラムを分割して順番を入れ替えたり、不必要な処理を挿入することで、自分自身を書き換え、様々なパターンのウィルスを生み出すウィルス。
 
ダウンローダー型ウィルス
トロイの木馬などのウィルス本体をインターネット上からダウンロードし、インストールしてしまうウィルスで、実際にダウンロードされるまで、ウィルス本体を解析できないようにしてしまう
 
 では、対応策はどうすればよいのか。
 
 まず、基本を厳守すること。つまり、いつも最新の定義ファイルに更新し、OSのセキュリティホールが発見されたら速やかに対応する(Windows Updateなど)。フェイアーウォールの設定を怠らず、むやみにメールの添付を開かない。そして、必要の無いサイトにはアクセスしない。
 
 その上で、違うメーカーのウィルス対策ソフトを時々当ててみること。WEBの無料版などを利用するといいだろう。
 
 また、ポッド向けの検出プログラムを利用してみる。( https://www.ccc.go.jp/flow/index.html )
 
 きりがない... これが、正直な感想でしょうが、きりなく対策するしかないのです。
 
 甘えや油断をなくすこと。これが、最大の防御。
 
 仕事にならんという前に、やることをやらなければ、ネットを使う資格がないというのが、セキュリティ面から見たアドバイスです。


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2009年12月11日

表に立つか、裏方か


 ビジネスでも、マスコミでも、政治の世界でも、表に達人と裏方に回る人の両輪が回っている。どちらも、大切な役目であり、つい、表に立つ人だけが注目されがちだが、実は裏方さんの力が威力を発揮しているケースが多い。
 
 小生の身の回りのビジネスでも、そろそろ、表と裏の両輪を意識するときが来つつあるかもしれない。正直、小生自身は、本音を言うと裏方でいたい。参謀役がいい。仕事もその方が上手くいく。今までも裏方で上手くいってきた。
 
 しかし、新しいビジネスを世に出していくときがやってくる。もしかすると、マスコミに取り上げて頂けるかもしれない。世間から、注目されることになるかもしれない。
 
 そのとき、誰が表に立つか... ということを、実は密かに考えている。弊社だけのビジネスであれば、小生が表に立たざるを得ないのだが、パートナー企業やパートナーとのビジネスとなると、表に立つ役柄と裏に回る役柄とを演出しなければならない。
 
 ビジネスストーリーを考えていく中で、その演出を考え始めている。もちろん、取り越し苦労に終わるかもしれないし、その方が可能性が高いかもしれない。でも、火がつくとあっという間に広がるのが、ビジネスであるだけにその準備はしておかなくては...と思う。
 
 できれば、裏方に回りたい... 本音。でも、冷静に客観視して考えると、小生が表に出たほうが上手くいくかも... これ、思案。
 
 本音と思案。いつも、頭の中で闘わせている。
 
 表と裏。表に立つ責任と裏に回る責任。その影響力と実行力。
 
 きっと、いや、必ずこの闘いが取り越し苦労ではなく、出した結論として表現する日が来るように、一歩一歩進めていきたい、それまで、一生懸命、演出家になった気分で配役を考えています。

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2009年12月10日

仕事が自然とやってくる   には...


 仕事は、回さなければ死んでしまう。新陳代謝をしていかなければ成長しない、企業は、右肩上がりを求められる存在であり、経営者、管理職は、右肩上がりを実現するために、仕事を固定化せず新陳代謝を目指していくのである。
 
 もちろん、長期的な仕事もあり、積み重ねて成長していくこともあるだろうが、長期的な仕事というのもそれほどはないだろう。
 
 ということは、仕事が終わることを想定していなければならず、終わった後に仕事が減ってしまうことをどうしても避けなければならない。停滞、減少の時間を以下に短くし、今まで以上の仕事を獲得していくかが経営者、管理職に求められる厳しい宿命である。
 
 仕事が湯水のように湧き出てくるのであればいいが、そんな状況はありえない、絶えず、営業視点を持ち続け、営業し続けることしかない。
 
 営業といってもその手法は、人それぞれだし、時によっても違ってくる。どれが正解かは分からないし、昨日の正解は、今日の不正解かもしれない。
 
 つまり、失敗し続けて、そのうちのいくつかがヒットすればいいという考えをしていくしかない。
 
 非常に、厳しい、辛い業務のように思える。その通りだろう。だからこそ、経営者や管理職は、高い報酬、給料をもらうのだから。
 
 しかし、あるとき、不思議とヒットが連続するときがある。一つの挑戦がヒットし、それが長打になるときがある。こうなると、一時的かもしれないが、仕事が自然と向こうからやってくるという状態になるのである。
 
 このとき、経営者、管理職の評価、貢献が高まる瞬間である。これがあるかあるからこそ、経営者、管理職はやめられないのである。
 
 この特需。いつやってくるか、どうすればやってくるかが、分からないから厄介なのだ。でも、継続して営業していくことでいつかはやってくる。何度もやってくるかもしれない、1度が長く続くかもしれない。やってこない時期が長くなることもある。まるで、宝くじ。宝くじも買わなければ当たらない。同じように営業し続けなければヒットしない。
 
 仕事が自然とやってくる状態にするには、多くの失敗と長い継続の営業努力が必要なる。また、センスや勘も重要な要素になる。他人が真似できないのは、このセンスや勘によるものだからだろう。
 
 小生も継続し続ける。そして、そのヒットを打ってみせる。そう信じて、昨日も今日も明日も駆けずり回る。目先の仕事しながら、その合間で営業するために。

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2009年12月09日

駄目だと思っても諦めない


 計画、思案、検討... 考えながら進めていくことが共通項でしょうか。考えて、実行し、経過を見て、結果を判断する。おsの途中でも結果でも、多々駄目だろうと思うことは多いと思います。
 
 駄目だと思ったときに、その度合いにもよるでしょうが、その時どう感じ、どう感情を取り扱い、どう次の行動につなげるかが、大切ですね。
 
 駄目だと思う、感じるということは、そのリスクを感じている段階。その段階で、諦めることはない。考え続けること、諦めないことが、大事です。
 
 リスクを感じることは、大切なことで成功率を高めることでもあります。リスクをきちんと把握し、対処する方法を見つけていく。これが、諦めない、考え続けること。それでもリスクが消えず、小さくならず、大きさに負けてしまうとなれば、そこで初めて中止や停止を検討すればよいのです。
 
 駄目だ...はリスク。リスクはクスリを見つければ、逆に強くなる。
 
 諦めなければ、必ずクスりは見つけられる。諦めた時点で、初めて終わる。諦めなければ、時間がかかろうが前に進む。
 
 そんなことを肝に銘じて、ビジネスを進めています。

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2009年12月08日

内部統制 IFRSの収益基準


 IFRS(国際会計基準)の日本への導入が取りざたされている。大きな変化があるのか、J-SOX法の延長線上にあるものなのか緊張感を持って見守られている方も多いはず。
 
 IFRSは、2005年のEU域内企業のIFRS適用開始。2007には、東京合意(コンバージェンスの促進という考え)。2008年の米国でのIFRS導入決定。と加速度を付けて日本にやってきます。
 
 一般にIFRSには、現在の基準設定主体であるIASB(国際財務会計基準審議会)が公表するIFRS(国際財務報告基準)と、IASBの前身のIASC(国際財務会計委員会)が公表したIAS(国際会計基準)及び両者の解釈指針が含まれていますが、こうなると、正直わけが分からなくなります。
 
 良くIAS18号とか呼ばれる文書が飛び交いますが、これは、個々の基準であり、IFRS(IAS)○号、解釈指針はIFRIC(SIC)○号と呼ぶようになっているようです。
 
 ちなみに、商品販売やサービスの提供など収益に関する一般的な基準をIAS18号で、工事契約に関する基準をIAS11号で定めています。
 
 今回は、IAS18号による、物品の販売、サービスの提供収益の認識基準について、考えてみたい。
 
 IAS18号では、物品の販売を以下の5つの要件を満たしたときに収益を認識すべきものとしている。
 
1.物品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値が買い手に移転していること
2.販売した物品に対し、継続的な管理や有効な支配を保持していないこと
3.収益の額を信頼性を持って測定できること
4.取引に関連する経済的便益が企業に流入する可能性が高いこと
5.取引に関連する原価を信頼性を持って測定できること
 
 IFRSでは、出荷基準が使えず検収基準を採用すると言われているが、これは、上記1に起因しているものと思われる。ただし、単純な引き渡しであるケースの方が少なく、モノは引き渡したが使える状態になっていないケースなどの場合も単純にはいかない。これらのケースは、ケースバイケースで基準、ルールを作ることになるが、統一的なルールができないこともあり、また思惑が入り乱れることから議論を呼んでいるところである。
 
 基本的な考え方を理解した上で、客観的に判断する。もしくは、第三者に説明できる論理を立てるという仕組みやルールが求められることになり、会社毎、業務毎に構築していくにはそれなりのパワーが必要になってくるでしょう。
 
 物品っではなく、サービスの提供の場合も、取引の成果を信頼性を持って見積もることができる要件として、以下の4つが挙げられています。
 
1.収益の額を信頼性をもって測定できること
2.取引に関連する経済的便益が企業に流入する可能性が高いこと
3.取引の進捗度を信頼性をもって測定できること
4.発生した原価および取引の完了に要する原価を信頼性
 
 進行基準とするためには、3の進捗度と、4の原価見積もりができることが要件とされています。これを満たせないと、進行基準が採用できずに、非常に不利な計上を取らざるを得なくなるのです。
 
 収益の認識は、IFRSでも重要なポイントをされていて、2008年12月には、IASBからディスカッションペーパー(DP)「顧客との契約における収益認識についての予備的見解」が公表されています。
 
 この動きは、影響を大きく受けてしまうため、その動向には注目していきたいと思います。


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2009年12月07日

MaaS 管理を社外に求める


MaaS:Management as a Service:プロジェクト管理支援
 
 企業内、会社内で、管理するということを社外に求めるには、今までにはない決断が必要になることがあります。社内の情報やリソースだけに留まらず、社内の文化や経営陣の意向、予算に関する情報など機密事項、機密事項に近い情報を社外のメンバーに共有、もしくは判断、管理業務を委託することになるからです。
 
 しかし、実際のところ、管理職という職位の社員はいるけれども管理が出来る人が実は少ないというのが現状のようです。管理できるという言葉が、あいまいで概念的であるので、実感できない方も多いと思いますが、社内の状況は把握していても、社会の流れやIT、財務経理などの経営に必要な情報が乏しいというのが現状のようです。
 
 なかなか、これらのITや財務経理、法律、リスク管理など経営に必要な情報やノウハウは、教育などで培っていけるほど生易しいものではなく多くの場合は、実践の中で考え、挑戦し、失敗しながらも自らの力に蓄えていくものであると思います。
 
 しかし、昨今の企業、社会状況では、経営の現場、管理の現場では、人が育つ状況にはありません。挑戦するという選択肢が少なくなり、守り重視の経営、業務管理が多くなってきているからだと思います。
 
 そんな中で、新しい分野、業界、実務と取り入れて、プロジェクトを回していける人材不足が叫ばれているのです。
 
 また、現在の社会情勢では、プロジェクトは成功させなければならないという使命を負わされてしまいます。人・モノ・金・情報を投入するからには、きちんとアウトプットを出さなければ、時として会社の存続に黄色信号を点しかねません。
 
 経営者、管理者は、このことをきちんと認識しなければならず、その中で成功の確率を高める一つの手段として、管理業務のアウトソーシングという選択肢を掲げて、検討して頂きたいと思うのです。
 
 一時的な対策かもしれません。それでも、今の時代、きちんとプロジェクトを回転させることが重要であり、アウトプットを出すことが使命であるのであれば、管理業務をアウトソーシングし、その現場に管理職や管理職候補を投入するということも考えなければなりません。
 
 MaaSは、そのような意向のプロジェクトに対して、きちんと状況を把握し、プロジェクトを理解し、回転させて、アウトプットを出させるノウハウがあります。
 
 大企業のコンサルティング会社には、出来ないMaaSをぜひ、ご検討ください。


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2009年12月06日

いつまでパソコンを持ち歩くのか?


 5万円パソコンの異名(?)を持つネットブック。一定の人気を集めている。モバイル・外出先でのパソコンの用途は、2つに分かれるだろう。メールやWEBなど中心であれば、ネットブックがピッタリ。ExcelやWord、PowerPointなどを駆使する人、プログラミングする人に、文章を書く人にとっては、やはりA4ノートがいいのかもしれない。
 
 ネットブックは、本体や画面を小さくする代わりに、Disk容量を小さくしている。A4ノートパソコンは、使いやすさ・見やすさはあるものの、本体が大きく、重い。
 
 当然ながらその隙間を伺う製品が出てくるだろうし、既にその兆しはある。
 
 小生が見つけたものでは、ASUSのK50IJ。
 
 ディスプレイは、15.6型ワイド、インテル® Celeron® プロセッサー T3000搭載、DVDスーパーマルチドライブ、6万円前後。Windows7 HomeEdistion。ただし、気になるのは、バッテリー駆動時間=約3.7時間くらいだろう。少し、小さいので、長時間の作業には向かないかもしれないが、慣れてしまえば苦にならない。
 
 小生の場合は、PanasonicのLet'sNote(A4サイズ)を持ち歩いているが、バッテリーは5時間程度はもつし、さらに小生は、補助バッテリーを一緒に持っているので8時間程度は持たせられる。
 
 単独で、4時間弱のバッテリー駆動時間は正直辛い。ここをクリアできれば、十分勝機はあるかもしれない。実際、純正でなくてもいいので補助バッテリーがあれば、買ってしまうだろう。
 
 パソコン関連で、一番遅れをとっているテクノロジーが、バッテリーだと言われている。バッテリーがクリアされれば、パソコンの環境は一気に変わるかもしれない。
 
 そして、気になるのは、いつまでパソコンを持ち歩くかということ。
 
 iPhoneは、パソコンに代わりになりつつあり、ネットブックと同等以上と言われている。入力作業は辛いかもしれないが、確認するという目的であればパソコンを起動せずにiPhoneでというスタイルは定着しつつある。
 
 あとは、クラウド、シンクライアント環境の整備状況。個人情報をはじめ、機密情報をパソコンで持ち出すリスクをいつまで続けるのであろうか。ネット環境が整備されれば、キーボードとマウス(タッチパッド)、ディスクレス機器で十分のはずだが、身の回りには浸透していないのはなぜだろう。
 
 ネット環境さえ整えば、十分モバイル市場のみならず、パソコン市場は様変わりするはずなのに。
 
 Windows7のコンセプトもクラウドの思想を取り入れていると聞く。あとは、ネット環境。その浸透を阻んでいるのは、何なのだろうか?

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2009年12月05日

事業仕分けの公開から考える


 TVでは、与党議員が事業仕分け人になり、各事業の予算配分や執行について聞き取り・審議を流しています。今まで、見たことのない風景に、度肝を抜かれるシーンもあり、可愛そう・厳しいなという感情が生まれ、やりすぎだろうと思えるものもあり、賛否を呼んでいます。
 
 その内容、結果については、あまり言えないと思いますので、その効果について小生なりに考えみました。
 
 そのポイントは、人に説明するということ。
 
 しかも、プレッシャー、緊張感ある場面で、わずかな時間。多額の予算の行方がかかっているとなれば、担当者は相当大変な作業・業務だろうと推測されます。
 
 普段、顔を見ない人に対して、つまり、内情を理解していない人に対して、その内容や意義を説明し、理解させることは容易ではありません。今回は、名目として予算の削減が大目標であることは、分かっていますから、その中で予算を確保させるのは至難の業だったでしょう。
 
 今までが、甘かったということはあるにせよ、人に説明できる内容かどうか、そして、そのパフォーマンス・説得力・人を惹きつける魅力を持っているかどうか。
 
 仕事が出来るというにも、本当に様々な能力があることを知ることができました。
 
 仕事とは、成果を上げるために、様々な要素があることも知りました。
 
 それを一人で、何役こなせるのか、こなしているのか、足りないのはどの部分か...
 
 パフォーマンス、事実認識、そして、プロジェクト把握、全体像の把握にプロジェクト管理、局所業務遂行、調整に、実業務。
 
 すべてが上手く行っていても、パフォーマンスで崩れてしまう場面があるという不条理さ、逆に、パフォーマンスが上手ければ、実態以上の評価を得る。
 
 パフォーマンスという言葉では、上手く言い表せないが、どう表現するかはビジネスに限らず非常に重要な要素である。
 
 今、小生自身のビジネスを正しく、実態以上に表現できるだろうか。
 
 今、小生自身のビジネスは、人に説明できる内容か。
 
 今、小生自身のビジネスは、正しく進めているだろうか。
 
 今、小生自身のビジネスに、問題点はないだろうか。
 
 普通は、表に出ない部分が多いビジネスの本質。その部分を公開してみる、その準備をしてみるということは、中間レビューという面からも重要なポイントであると確信するようになった。
 
 面倒くさい。この言葉に、どれほどのリスクや不正が隠されているだろう。それを表に出す覚悟とノウハウ。これが、これからのビジネスには必要ではないかと思う。


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2009年12月04日

負け方を知ることで負けなくなる


 勝負とは、勝つか負けるか。もちろん、結果が出ない勝負もあるだろうし、中途半端な結果になることもあるかもしれない。しかし、本当の意味では、勝つ以外はすべて負けなのかもしれない。
 
 そして、多くの場合は、負けるケースがほとんどだと思うのである。
 
 ビジネスでも、勝負をかけるときがある。管理職や経営者は、絶えず小さな勝負を繰り返している。そして、負け続けているのかもしれません。ただ、一つ勝てばその貯金は大きく、多少の負けをカバーできる。
 
 勝負は、一か八かというものもあるが、こんな勝負ばっかりをしているのであれば、ビジネスは持たない。いかに、負けを少なくし、負け方のダメージを小さくしながら、勝ちを求めていく。これが、ビジネスでの勝負ではないでしょうか。
 
 一か八かの勝負は、ある見方をすれば負け方を知らない戦い方ではないでしょうか。負けたときのことを考えないで勝負すから、一か八かなのです。負けたときは、すべてを失う。それを覚悟して知っているからこそ、負けたときのことを考えない。
 
 しかし、ビジネスでも、プライベートでも負けてすべてが終わりという勝負はしたくありませんし、すべきではありません。
 
 どのように負けるのかをある程度、考えておくことがリスクヘッジというものでもあります。ただ、負け方ばかりを考えているようでは、勝てませんよ。ある程度の度合いが大切。負け方を知ることによって、実は負けなくなるのです。負けるのは嫌ですからね。負けなくなるというのは、正しい表現ではないですね。想定した負け方による負けがなくなると言ったほうが近いかもしれません。負けるときは、想定していない負け方で負けるケースが多いのです。だからこそ、負け方を想定しておけばそれだけ、負ける確率が低くなる。
 
 この逆で、勝ち方を想定していてその通りに勝てればいいのですが、勝つというのはそうはいかない。勝つとは、負けないという考えをした方がいいかもしれません。あらゆる負けをクリアし、負けないことを持続して結果的に後から見て勝ってたのかなぁと思う。これが、多くの勝ちではないでしょうか。
 
 負け方を知ることで負けなくなる。これを持続・継続していくことで、勝ちという領域にようやく達する。
 
 これが、ビジネスでの勝負の実態ではないかと思うのです。

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2009年12月03日

考えることとは、進めることではなく止めること


 最近、考える時間が非常に増えた。そして、考えることって何だろうって考えるようにもなった。不思議な言葉かもしれないが、考えることの大切を実感するようにもなった。 
 通常、サラリーマンは、やるべきことがある。上司からの指示や仕事自体やらなければならないことだろう。いかに、いい成果・アウトプットを出すかに集中すればよい。やらないという選択肢はないのかもしれない。
 
 しかし、管理職、経営者になると、やるべきややらざるべきかを自らの責任のおいて決定しなければならない。その上で、やると決めたならば、どうやるかという戦術の作戦を練ることになる。
 
 管理職、経営者の場合、戦略という判断を下すというのが仕事かもしれない。やるべきや、やめるのか。やる場合は、どのようにやっていくのか、やらない場合どの時点でやめるのか、やめ方は... こんなことを考えるわけである。
 
 だからこそ、管理職・経営者は考える時間が必要なのである。
 
 ある側面では、管理職・経営者は何も仕事をしていない、机に座っているだけ、もしくは、会社にも来ないでどこでないをしているのか分からないという声を聞くことがある。しかし、管理職・経営者は、サラリーマンにはない仕事を抱えているわけで、結果がすべてであり、その結果の責任を負うわけであるのでそんな側面だけで決めるけられるのはおかしいのである。
 
 物事を進めることは、ある意味では簡単かもしれない。しかし、物事をSTOPし、もしくは捨ててしまうことを決めることは勇気もいるし、過去の実績や積み重ねによる勘による部分も多い。それだけに、正解はない。正解がないものに対して、真正面から向き合って答えを出すには、考えるしかないのである。もちろん、直感で結論を出す場合もあるだろう。しかし、直感とは考える時間が短いということであって考えていないということではない。
 
 考えることとは、止めること。あらゆるものを止め続ければ、今や近い将来がなくなる。その危険性を感じるからこそ、止めることの決断は難しい。
 
 だから、考える。考えたからこそ納得して、行動に移せるのだ。
 
 考えるとは、難しい...

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2009年12月02日

目先の売上と少し先の売上とだいぶ先の売上


 掲題の売上。どれもバランスよく計画が立っていれば申し分ないですよね。でも、実際問題、それぞれ単独でも計画が立つのは至難の業。時間軸で、今に近い売上をいかに立てていくかが管理職・経営者の腕の見せ所でしょう。
 
 かくいう弊社も苦労しながらもなんとかやってこれている。でも、なんとかやってこれていると表現できることが実は凄いことなのかもしれません。
 
 まず、目先の売上。これが、企業の生命線。これなくして、将来はありません。明日、食べていける売上・利益を確保して初めて一人前。いや、見習いレベルかも。目先の売上を立てられるかどうかで、将来を考える前提となる。まずは、目先の売上・利益確保ができるかどうか。
 
 目先の売上だけでは、自転車操業に過ぎません。今の契約が終了、途絶えることがないとは限りません。つまりは、将来の売り上げ減少に対するリスクヘッジ、そして、企業の発展・成長のためには、少し先の売上が見込めないと企業として安定はしません。営業活動、販促活動、PR活動、人脈営業など、数ヶ月先の受注のための投資となります。
 
 この有効度合いが責任者・経営者の腕の見せ所。数ヵ月後に売上が伸ばせるか、現状維持か、現象となるか。”経営”とはこの近い将来をコントロールすることと同じ意味なのかもしれません。試行錯誤、アイディアの実行など、独創的な挑戦が少し先の売上を作れるかどうか、企業が成長できるかどうかのポイントとなります。
 
 そして、だいぶ先の売上計画、だいぶ先とは、1年先程度でしょうか。確率は低いかもしれないが、いくつか複数のビジネスの種を育てるようなものかもしれません。管理者・経営者の趣味の世界に通じるものでもあります。顔が広い、人望が厚い、積極的、前向き、挑戦的。こんな言葉に当てはまる活動や側面が、
だいぶ先の売上につながるのでしょうか。
 
 この3つのバランスが整っていれば、強い企業となるでしょう。しかし、どれもバランスよく揃えることは至難の業です。得意・不得意な部分があって当たり前。そして、不得意な部分をきちんと認識して、何らかの手を打とうと考え、行動することが大切。
 
 失敗の中から、成功が生まれる。失敗しなければ、成功は生まれない。そんな考えを持つ管理者、経営者であれば、成功する可能性がグンと広がるのではないかと考え、小生自身も挑戦の毎日であります。
 
 半年前の弊社と今の弊社。1年前の弊社と今の弊社。見比べてみれば、少しずつではありますが、成長し強い会社になっているように思えます。そして、1年後の弊社もより成長し、強くなっているように今の弊社をきちんと見て、今何が出来るか、何をすべきかをいつも考え、実践し、失敗を繰り返し、その失敗の中から成功を見つけ出そうとする日々です。

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2009年12月01日

内部統制 J-SOX(日本版SOX法)対応初年度の振り返り


 企業や監査法人,識者の代表が一堂に会し,J-SOX初年度を総括する「第1回内部統制報告制度ラウンドテーブル」なるものが、11月5日に開催された。J-SOX初年度を総括だけでなく、2年目以降の課題についても議論された。
 
 主催は、日本内部統制研究学会と日本公認会計士協会(JICPA)。ほかに金融庁,経済産業省,日本監査役協会,日本内部監査協会と,主催者である日本内部統制研究学会, JICPAの担当者がオブサーバーとして参加。
 
 主な意見をご紹介したい。
 
<初年度対応でのメリット>
・内部統制の重要性を周知徹底できた。
・実際に不備を発見できた。
・J-SOX方がUS-SOX法に比べ過剰な負担を防いでいる。
・業務の見える化が推進できた。
 
<初年度対応でのデメリット>
・文書作成に多大な工数・外部委託費用を要した。
・「重要な欠陥」の判断が困難。
・網羅的・形式的な確認作業が多すぎる。
・評価項目例が抽象的で判断が難しい。
 
<課題・要望>
・中堅企業・新興企業での対応を考慮すべき。
・内部監査人の作業結果をより活用すべき。
・財務報告目的に限定することが非効率。
・人材の育成と継続的な教育の必要性。
・実質的な監査を実施すべき。
 
 全体的な意見の印象としては、当初から想定されていた、もしくは言われていた意見が多く、目新しいものはなかったように思える。
 
 しかし、企業のスケールが大きければ大きいほど、その効果を享受することができそうだ。裏を返せば、中堅以下の企業が、多大な費用や工数を投入して、J-SOX法対策を行っても、その利益・効果は得られないくいということにつながる。
 
 個人的な印象としては、大企業でJ-SOX法対応がこなれて行き、習熟していくことが望まれ、その結果として中堅以下の企業に浸透させていくという段階的な取り組みが必要なのではないだろうか。大企業での監査や内部統制への取り組みを行った人材が、独立し、中堅企業のサポートへ回る。そんな動きが目に見えるようになって初めて、中堅企業以下のJ-SOX法対応が本格化すると思われる。
 
 一律に、進めることの現実的な不条理を様々な意見から読み取ることができるのではないだろうか。

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