MaaS パートナーを内に揃えるか外で見つけるか
MaaS:Management as a Service
ビジネスにおいても、パートナーの存在は重要である。ビジネスの規模が大きくなれば、その時々で自分以外の頭脳やアドバイスが必要になるケースが出てきます。
経営者が、一人でジャッジし、経営をしていくのも必要な要素ですが、それも規模が大きくなり、経営の多様性が求められる頃には、優秀な参謀が必要になります。
もちろん、経営者の右腕となる存在ですから、内情や実情、本音の部分を経営者と共有していくことが求められます。この参謀とも呼べるパートナーですが、会社の中に求めることを今までは絶対条件のように考えられてきました。
経営者とともに苦楽をともにして、気心知れた存在であることが望ましいかもしれません。しかし、その一方で、同じ感覚、同じ価値観を持った参謀になり、経営者と同じ判断をしがちになるという側面もあると思います。
この経営者に近い参謀も必要でしょうが、経営者と離れた視点や考えを持って、第三者視点の参謀も時には必要になってきます。しかし、この第三者視点の参謀を社内で育てることは、現実的に難しいのではないかと思うのです。
また、第三者視点の参謀が、絶えず経営者の近いところにいては、経営者としてはいい面も悪い面も出てきます。この第三者視点としては、少し距離を置いたところにいて欲しいというのが本音ではないでしょうか。
この考えが正しいかどうかは分かりません。第三者視点の参謀が近くにいるからこそ、正しい判断が出来るという見方もあるでしょう。しかし、この考えは、比較的大きな会社の経営者には当てはまっても、中堅以下の企業の経営者には、少し負担が強すぎるというのが小生の考えです。
したがって、第三者視点の参謀は、少し距離を置いたところにいて欲しい。そう、パートナーのアウトソーシングという形がここに必要とされるのです。実際、小生のクライアント様では、この意図で小生と契約をしていただけるケースがあります。自社に内政化するのではなく、相談役として係わって欲しいという声が結構聞かれるのです。
社外のアンテナは、予想、想定以上に効果があるかもしれません。今まで、社内のメンバーによる会議も、一人、社外のメンバーを加えるだけで、その進め方も、内容も大きく様変わりするケースがあります。
これが、新しいアイディアや新しい業務の進め方、考え方を取り入れることにつながるのです。
ぜひ、一度、パートナー、参謀、相談役を社外で探してみてください。そして、新しい風や血を社内に取り込むことをご検討ください。
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