WBI コンシェルジュのブログ
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Google Public DNS の設定方法


 最近、WEBなどで、Google Public DNSという言葉がもてはやされている。WEBをブラウザ等で見る場合は、ネットワーク上でFully Qualified Domain Name解決や名前解決という変換が行われている。www.yahoo.co.jp という記述を124.83.167.212 と変換して希望のwwwサーバーに到達するのである。
 
 通常は、インターネットプロバイダのDNSを利用してのだが、このDNSサービスの処理が遅いとWEBのブラウジングの反応が遅くなることになる。ネットワークも正常でPCの性能もそこそこなのにWEBの反応だけが遅いという場合は、このDNSサービスの遅さが考えられる。
 
 Google Public DNSとはつまり、Googleが運営/公開している、DNSのキャッシュ・サーバ・サービスである。DNSサービスをGoogle Public DNSに切り替えることで、WEBのレスポンスが改善されるかもしれない。
 
 パソコンのネットワークの設定を変更してあげればよく、もちろん無料なので一度試してみる価値はある。この件について、小生にも数多くの問い合わせを受けるようにもなった。レスポンスが早くなったという声を少なからず聞こえてくる(本当かどうかは、よく分からないが本人がそう言うのだからある程度の効果はあるのだろう)。
 
 設定変更手順は、以下の通り。
 
1.[ネットワーク接続]を開き、インターネット接続に利用しているネットワーク・インターフェイス(LANの場合、[ローカル エリア接続]、無線LANの場合、[ワイヤレス ネットワーク接続]など)を右クリックし、メニューから[プロパティ]を選択する。
 
2.[ローカル エリア接続のプロパティ]ダイアログなどで、[インターネット プロトコル(TCP/IP)]もしくは[インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)]を選択し、[プロパティ]ボタンをクリックする。
 
3.[インターネット プロトコル(TCP/IP)のプロパティ]または[インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ]で、[次のDNSサーバーのアドレスを使う]にGoogle Public DNSのDNSサーバのアドレスを指定する。具体的には、「優先DNSサーバー」に「8.8.8.8」を、「代替DNSサーバー」に「8.8.4.4」を指定すればよい。
 
 注意が必要で、個人のパソコンで、家や外出先などで利用するパソコンであれば設定変更しても大丈夫だろうが、会社のパソコンで会社の中で使用している場合は、会社のシステム管理者に一言相談したほうがいい。会社のネットワークで指定されたルーティングや参照先が決められてりる場合があるからだ。
 
 しかし、全世界に向けてDNSサービスを無料で提供するGoogleの技術の高さ、意図する戦略はよくわからないが、先駆者や挑戦者の姿勢が感じられる。
 
 設定変更する場合は、元の情報を控えておくことを忘れずに。何らかの原因で元に戻したくなって、元の数字が分からなくなったなんてこともあるから。メモを忘れずに。
 
 







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