話せば話すほど、自分の世界を狭めてしまう
仕事で、営業やプレゼンの場面では、説明という手法が必須になります、話し上手、説明上手、プレゼン上手と呼ばれる方がいらっしゃいます。分かりやすい、知りたいことを教えてくれる、そんなことからそう評価されるのではないでしょうか。
しかし、特に仕事などでは、知りたいことと伝えたいことには大きなギャップが存在します。このことに気づかないと、トンチンカンは説明を永遠と繰り返しながら説明していたり、無駄な説明をしているということになりかねません。
立場が違うので、どうしてもギャップが生まれるのです。
相手の知りたいことを把握することが、話し上手、説明上手、プレゼン上手の条件だと思います。
ということは、話し上手といいながら、聞き上手だったり、分析上手だったりするわけです。
話すことは、情報を伝える手段ですが、当然なくてはならない手段でもありますが、百のものを話すことで、百以上には伝えられないもので、かつ、どうしても百そのまま伝えることも難しい。90だったり、80だったり、30しか伝えられないこともあるでしょう。
また、ポイントがずれている話の場合は、マイナスになってしまうこともあります。
つまり、話すことは、見方を変えれば価値を下げてしまうリスクが大きい手段といえるかもしれません。それでも、話さなくちゃ、伝えなくっちゃ、説明しなくっちゃとなってしまいがち。そうしなければ、分かってもらえないと思い込んでしまっている。
以下に、話す要素を少なくして、聞き出す、しゃべらせることができるか。そんな営業やプレゼン、もしくは会話は、実に実がある内容になっていることが多いと気づきます。
しゃべらないで伝えること。奥義かもしれません。オーラが必要かもしれません。でも、相手にイメージさせる、想像させるのです。そうすると、百のものが百以上になって伝えることができる(かもしれない)。
また、しゃべることは知っていることの範囲内で閉じてしまうけど、聞くことで範囲外に飛び出して思考することができる。
しかし、相手にしゃべらせることができれば苦労はしない。このテクニックこそ、年の功なのかもしれないし、自らの自信から来るものなのかもしれない。
これが、オーラと呼ばれるものなのかもしれません。
でも、まずは、知りたいことと伝えたいことには、必ずギャップがあるということを知ることです。




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