管理者の第一歩は、正しいコミット
人は、言い訳をします。他人、もしくは、自然現象に責任を押し付けたりもします。
永井さんのブログ
「遅刻してしまった原因は、電車が遅れたからではない。遅れる電車に乗ったからだ」
に紹介されていますが、「電車が遅れた」という理由をよく聞きます。
電車=時間通りに運行する という方程式があるかもしれません。お分かりの通り、絶対でもありませんし、保証もありません。実はあやふやなもんです。
これは、言い訳のすり替えですよね。言うほうも、言われるほうもそんなことは分かっていると思います。単なる、言い訳の報告の儀式みたいなもんです。
そのことは、分かったうえで、少しだけ掘り下げてみます。
この「電車が遅れた」「急に、雨が降ってきたので」「道が混んでいた」などの言い訳...
コミットしているのは、「定刻に間に合うための手段を利用する」ということかもしれません。これは、コミットの論点のすり替え。だから、言い訳してしまう。
「定刻に間に合う」というコミットをしていないんです。
手段は、どうでもいいこと。定刻に間に合わなかった、遅刻したということを独自の「定刻に間に合うための手段を正しく使ったのだけれども、その手段が正しく動かなくて損害を受けたのだから、しかたない(でしょ?)」という論理か。
しかし、こんなコミットをする人を信用するでしょうか。責任ある仕事を任せられるでしょうか?
人は、必ず人を見ています。
管理者とは、責任を持つ人。責任をもつということは、正しいコミットをする人で、すり替えなどをしない人。
こんな言い訳をしてしまうのであれば、管理者にはなれません。
多くの責任を負いたくないとお思いの方も増えてきたと聞きます。
でも、もし、管理者を目指すのなら、管理者になっているのであれば、多くの給与をもらいたいのなら、正しいコミットをしているかどうかを見直すことがその第一歩。
そして、言い訳がそのコミットと照らし合わせて、ずれていないかどうかを確かめてから言い訳すること。
すると、言い訳なんてしなくなります。
正しいコミットをする人になりましょう!




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