「セールス、チラシはお断りしております」「いえ、これはご案内です」...zzz
こっけいな会話ですが、実は、ここにビジネス、営業の秘訣が潜んでいるものと思います。
受けては、上っ面をみて、”セールス”、”チラシ”と捕らえてしまう。なぜならば、今までの経験上、このような手法で、ためになった、得をした、よかったという感じを受けていないから。今までの経験で、ためになった、得をした、よかったということが多ければ、逆に積極的な行動になるはずであるが... 現実は、違う。
一方、情報の発信側は、とてもためになる、得をする、とてもいいという内容だと思い込んでいる。思い込まなければ、ビジネス、営業はできない。
同じものを見る側によって、捕らえ方が大きく違うのだ。
このギャップをどう埋めるのか。これが、今のビジネス。良いものが必ずしも売れない。質が悪くとも、売り方次第では爆発的なヒット商品になる。これは、このギャップを埋められたか、否かの違いだろう。
また、売り方にも一工夫。薄利多売なのか、1点集中なのか。
薄利多売であれば、このギャップを埋める努力よりも数多くプロモーションした方が良いかもしれない。また、少しギャップを埋めるだけで、大きな成果を出すかもしれない。
1点集中であれば、別の手法を取った方が良いかもしれない。直接手渡しや人づてに紹介してもらう方法など。
同じものを見ながら、人によって、立場によって、気分によって、時には、時間によって、捕らえ方が違うことに気づくこと。
そして、今、相手がそのものをどう捕らえているか、どう感じているのか、どんな印象を持っているのか、本当に得になるのかを知る努力をすること。そのために、コミュニケーションするだろうし、感じ取るとろうとするだろうし、相手の状況を知ろうとするでしょう。
この押し付ける、情報を伝え続ける努力から、相手を知る努力をすることでビジネスが変わる。
チラシとご案内。同じに捕らえるか、ごみと宝と捕らえるか。




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