携帯電話に踊らされていませんか?
小生の携帯電話(スマートフォンとの2台持ちですが、携帯電話の方)の使い方についてのマイルールについて少しご紹介...
よく新幹線や電車の中、もしくは会議中、打ち合わせ中でも携帯電話がなって、慌てて電話に出て、席を外しながらも話し込むシーンはよく見かけます。
仕事の電話だから... 携帯電話にかかってくるくらいの緊急の電話だから... そんな意味付けはあるでしょうが、どうも周りはいい気持ちがしませんよね。
マナー違反、ルール違反。それ以外にも、ソーシャルハッキングのリスクを自らさらけ出していることに気づいて欲しいと思います。
突然の電話では、その会話に対する準備不足は否めません。また、話しづらい環境であることは、本人も理解しているのか早く手短に話を終わらせたいという意識もあるでしょうし、携帯電話ですから、相手の話し声もきちんと聞き取りづらいのも当たり前です。
携帯電話での会話。特にビジネスの会話では、その会話の内容が機密情報だらけであることを認識して欲しいのです。
自分の会社名、相手の会社名、担当者名、契約内容や指示内容。電話番号に、メールアドレス... きりがありませんが、いわゆるビジネスの機密事項、個人情報だらけの会話になるでしょう。
また、突然、かかってくる携帯電話では、その会話の準備が十分にできていないケースがほとんどです。こうなると、自分の中でのパニック状態になってしまうことでしょう。パニック状態では、周りの状況とか声の大きさとか、話す内容に注意が行き届かなくなります。これは、小生の経験からも言えることです。聞き取りづらい、音だけの情報、準備できていない会話内容... ついつい、大きな声で、話してしまうことになります。
その周りの方々は、聞きたくもない会話を聞かされるわけです。聞き流してくれて、ムッとするだけであれば、まだいいのですが、その会話の内容から機密情報の漏洩とかいたずら迷惑電話や迷惑メールにつながるケースが少なくないのです。
日ごろ、自分の会社や名前、メールアドレスとか電話番号を公然と知らない人に向かって教えますか? 契約内容とか会社の状況や売り上げの情報など、機密情報と知らない人に平然と話しますか?
これを携帯電話を使うことで、無意識にしてしまっているんです。
ソーシャルハッキングを自ら公然と行っている。ハッキングではないですね。漏洩=リークですから、ソーシャルリーク。
では、小生はどうしているか...
携帯電話の着信音をいつもバイブにしています。原則として、携帯がなってもその場では出ません。着信履歴と留守番電話の録音機能を利用しています。
誰から電話があったかが、着信履歴から分かります。その相手から、どのような用件なのかをまず予想できます。留守番電話の録音機能で、相手が用件を残していただければ、コールバックする前に準備することもありますし、心の準備がまずできます。落ち着いて、冷静な会話ができるのです。
お互いが対等、できれば、相手よりも有利な状況で対話や交渉をするのは当たり前ですよね。これを携帯電話での会話では、かけるほうよりもかかってきた方が不利な状況での対話、交渉になるのはご理解頂けると思います。これを避けるというのも、ビジネスマンとしては大切な作戦なのです。
ましてや、機密情報を会話から漏らさないということは、ビジネスマンとしては必要最低限のルール。これができないようなビジネスマンは信用を勝ち取れません。
相手も携帯電話にかけていることは、かける時点で分かっているのですから、出られないケースでもあまり不快感や不信感を与えることはありません。
携帯電話をポケベル&コールバック専用として使うことは、これからのビジネスマナー、ビジネスルールだと思うのですが...
携帯電話が一番早く用件を確実に伝える方法だと思っていませんか? 人にもよりますが、小生の場合は、このような使い方をしていることもあり、メールが一番早く、確実に伝わる方法です。メールであれば、新幹線の中だろうと、打ち合わせの最中だろうと、歩きながらだろうと、チェックしやすいし、チェックできますし、返信も可能だから。
携帯電話に踊らされている人がまだまだ多い。
仕事ができるって周りに表現したい、自分自身で思い込みたい。そんな意識も少なからずあるのではないかな。小生も若かりし日はそうだったし。
もちろん、とても緊急で重要な用件である場合は、原則を外れる場合もあるでしょうが...
皆さんも携帯電話の使い方で、気にされているマイルールってありますか?




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