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数ヵ月後を見ながら、今日を生きる


数ヵ月後を見ながら、今日を生きる

 昨年は、明日を見ながら今日を生きていた。これしか、できなかった。そんな、不況の世界を歩んできた。
 
 2011年度という節目の時期。今年のはじめくらいから、視点を少しずつ上に上げて、数ヶ月先を見ながら、今日の仕事をこなすということに、ようやく手がけられるようになった。
 
 その甲斐もあってか、蒔いてきたビジネスのタネ・ネタも育ってきたように思える。そして、新年度、育てて、実をつけ、刈り取れるかなと思っていた矢先の大震災。
 
 日本は、間違いなく、全般的には不況の世界が続くことでしょう。ただ、元気な分野とダメージを受ける分野には色分けができそうな、でも、結局は全体を覆われるような、不安な状況だと思えます。
 
 数ヵ月後のビジネスを見ていても、それが虚像になるかもしれません。それでも、数ヶ月後を見て、今日のビジネスをこなしていかないと、全体の不況に覆われてしまう。数ヶ月先をみるということは、延全体の流れを乗り切ることを意味するのかも知れません。つまりは、簡単に数ヵ月後を見ろと言いますが、見ているだけではその流れを感じ取ることができない。その流れに中にいては、全体が見えなくなってしまう。
 
 今日のビジネスだけをこなすだけでは、流れに飲まれていること。全体の流れが、良い方向に向かっているのであれば良いのですが。
 
 数ヵ月後を見るということは、全体の流れに背いて、自分だけでも良い方向に漕ぎ出すこと。方位磁針を持つということ。ただし、どちらの方向が良いのかの見極めは容易ではない。
 
 また、流れに背いて漕ぎ出すパワーも必要。このパワーこそが、信念であり、時間であり、お金である。
 
 今、この資源を活用しなければ、ならないとき。その結果が、数ヶ月に表れる。四半期決算といわれるが、まさに、その単位で評価し、見直し、出直すことが求めまれる時代。
 
 2011年度第一四半期は、スタートした。この時期、それなりのビジネスのネタやタネがあることは、3ヶ月前の判断と行動がよかったことかもしれない。そして、夏。どう過ごせるか。3ヶ月前の仕込みをきちんと刈り取ることと、夏に向けての仕込みを行うことの両方をこなさなければならない。
 
 社会の流れに依存できない今だからこそ、ビジネスマンの力量が試される時期なのである。
 
 
 







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