【ドッジ】第21回全国ドッジボール選手権大会 東京都大会 予選敗退
16日(土)、第21回全国ドッジボール選手権大会 東京都大会が、駒沢公園体育館で開催された。
3つの地区予選を経て、30チームが一つの東京都代表の座を争う大会である。
優勝チームは、8/21の全国大会の出場件がもらえる。
東京都の状況は、個人的な意見だが、今年に限っては、絶対的な強豪チームは存在せず、強豪と呼ばれる10チーム前後が実力伯仲、だんご状態ではないかと感じている。
その中で、息子のチームは、強豪チームの端くれながら、実力的には一歩も二歩も差を付けられていたのが、春の戦いぶりであった。
息子のチームは、昨年の春、全国大会の東京都大会で優勝したのだが、不運にも3.11の大震災の影響もあり、全国大会出場の道が閉ざされたことがあった。しかし、新チームになり、多くの6年生の卒業の影響もあり、なかなか上位のチームに勝ちきれない状況が続いていた。
そんな中、1ヶ月くらい前からだろうか。少しずつ、上手くなってきたきていることが見ていて、実感できるようになってきた。とはいえ、一歩一歩の亀の歩みような成長に、全国の切符はまだまだ夢の先のような状態で迎えた大会だった。
4チーム毎の予選リーグの上位2チームが決勝トーナメントに進める形式である。息子のチームは、ぎりぎりの勝利を続けながらも3戦全勝でトーナメントへ。
1回戦は、それなりに戦えて勝利をつかみとった。トーナメント2戦目の準々決勝。ここからが3セットマッチとなる。しかも、相手は、個人的にだんご状態の中でも今年、実績のある強豪チームとぶち当たる。まさに、勝負どころの戦いである。私の記憶では、今年の春、何度か練習試合や他の大会で対戦しながらも1回も勝てない、しかも、実力大差で敗れている相手であった。
第1セット、予想外にも接戦のいい試合を見せてくれる。パスがつながり、相手のアタックもナイスキャッチする。とはいえ、絶対的なアタック力がなく、アタック力の差が出て、小差で負けた。息子が、試合早々にアタックされ外野に出されてしまったことも大きい。
第2セット。息子は、先発から外された。それほど、厳しいチーム内での戦いでもある。第1セットと同じような緊迫した内容の試合。お互いがナイスキャッチの連続。その中でもパスをつなぎながらリズムを作って何とかアタックしていく。ブザーが鳴ると、内野人数は同数。延長サドンデスとなった。ジャンプボールを取られ、パスを回される。しかし、今までと違ってすんなりとしたパスではなく、内野がポロッ、ポロッと途切れ途切れのパス回し。嫌な予感... と思った瞬間、ドンとアタックされてはじいてしまった。まさにサドンデス...
まさに、惜敗。
とはいえ、試合後、あれ? もしかしたらって思えたじゃんという不思議な感覚。戦前は、正直、圧倒されて負けてしまうかもしれないと思っていた。しかしかし、その戦いぶりに大きな成長の跡がうかがえた。個人的には、うちのチームも東京都のだんご状態の一員に入れるかもしれないと...感じた、思った。と思ったら、急に悔しさが倍増してきた。
夏の大会は、残念ながら終わった。しかし、春の大会がまだ先に残っている。ここまで、短期間で成長するには、選手たちの怒鳴られ、叱られ、でも、褒められ、結果を求め続けてきた努力と汗、時には涙があることをみんな知っている。
親としても、息子が大事な試合から外されたことには、ショックを隠せないが、息子もまだそれだけの実力なのだ。息子に求められている今のチーム、今の段階での役割は、ディフェンス力。今まで、それなりに結果を出してきたと思っていたが、大きなこの大会でアタックされたことも一つの事実であり実力である。
この晩、チームは、選手、スタッフ、父兄、OB・OGたち60名を超えるチーム関係者が一同に集った。大会報告会、激励会、反省会...名目は何でも良い。この人数がこれまた凄い。夏の大会までの苦労をねぎらい、また新しいチーム作りのスタートを切る節目の食事会となった。
親父たちも別卓で集い、ドッジ談義に花を咲かせる。そしていつの間にか、10年前からのチームの歴史の話しになる。チームの歴史の勉強会でもある。
そして、長い、長い1日が終わった。
我が家では、3連休の2日目、3日目と親子でドッジ談義。
息子の試合から外された悔しさ、今のチーム事情、東京都の中の強豪状況、そして、その中で、春に全国に行くための考えをトコトン話しあった。まさに、リセットである。
息子は小4。6年生の最後の年というプレッシャーはない。しかし、同じチームのレギュラーとして共に戦うのであれば同じ気持ちにならなくてはならない。その上で、今年、来年、再来年の目標を考えさせた。自分ができること、自分がやらなければならないこと。
私の考えは、エースアタッカーになることが目標。相手から恐れられる... しかし、今のチーム事情では、ディフェンスが前提スキルである。その中で、上級生が、外野に出されたときに、サブアタッカーとして試合を作ることが求められる。
そのために、どうすればいいか... 人よりも多く投げること。そして、人よりも多くキャッチすること。これしかない。細かい指導は、監督・コーチから学べば良い。私は、人よりも多く投げ、キャッチさせる環境を作る。そう、自主練習を一緒に行うこと。
ドッジボール、正直、サッカーや野球の人気に比べると見劣りするくらいのマイナースポーツかもしれない。でも、その分、全国大会の道は短い。全国大会というステージの意味は人生の中でもとてつもなく大きいことなのだ。だからこそ、チャンスでもあり、息子と家族と全国を目指せる環境にいられることに感謝している。そして、全国大会に出たいという思いがいっそう強くなった。
そんな3連休だった...
第21回 全日本ドッジボール選手権 東京都大会 結果
日時:2011年7月16日(土)
会場;駒沢体育館
優 勝: 相生ガキーズ
準優勝: ブルーインパルス明石
3 位: WAKABA-CLUB
4 位: 女塚ゴッチャンF'S
ベスト8
桜川DBC
Vegaes源氏前
道塚ドリームウィングス
IRS FINAL
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